東京日記…その3 [美術]
朝から曇り,いよいよ梅雨到来か?関東は間もなくらしいが。
昨日夕方東京から帰ったが,青森は爽やかな気候だ。しかし,ぐずついた季節がやってくる。
昨日は,N響の定期演奏会について書いたが,芸術の旅2日目は「国立新美術館/オルセー美術館展」である。今回の上京の目的の一つ,期待していた。
「ポスト印象派」と銘打ってモネ,セザンヌ,ゴッホ,ゴーギャン,ルソー……,傑作絵画115点。
赤坂,六本木,青山地区トライアングルのサントリー美術館,森ビル美術館,そして国立新美術館である。
新美術館は,金属とガラスでできている現代的な建造物である。
上野の国立西洋美術館は,中学校の修学旅行以来,何度となく訪れており慣れ親しんだ絵画や彫刻がたく
さんあるが,新美術館は,巨大である。
美術館では,今回見た「オルセー展」以外にも,陶芸家ルーシー・リー展,日本の書展など併行展示されている。
入場券購入も,入場も長蛇の列,込むのを見越して9時過ぎには着いたが。暑い日ざしの中長蛇の中で待つのは,これだけでも疲労困憊。
教科書やテレビで見たことのある名画を目の当たりにする。
写真と実物はこんなに違うものかというのが第一印象である。
今回の展示で印象を受けたのは,スーラと新印象主義と題するコーナーだった。スーラ,シニャックなど多数の絵画が占めている。
そのほか,ゴッホ,ゴーギャン,写真で見るのとは大違い,色彩が輝いている。
モネの「ロンドン国会議事堂,霧の中に差す陽光」「日傘の女」,ゴッホ「星降る夜」は特に素晴らしいと思った。
アンリ・ルソーの「蛇使いの女」,幻想的で引き込まれた。
ドニ,ボナール,モロー,ベルナールなど名前は聞いたことがあるが,見たことはなかった。
現在東京では,森ビルで「ボストン美術館展」,丸の内の三菱一号館でマネを中心とする「印象派展」が開催されており,名前に惹かれてオルセー展にした。
前日は,長年の夢「サンサーンス3番」,2日目はオルセー展,濃密な芸術を味わう旅行となった。
◎食
東京に着いた日は,宿泊予定の池袋のホテルで息子と会い,ホテル内の中国料理店で食事。
茶色に染めた毛髪をこざっぱりと短くした姿を現した。まあいいか。
岩手の食材を使ったメニュー,息子はこのような食事をしたことはないだろう。美味しいものばかりだが,最後の麻婆豆腐の辛さに閉口していた。お小遣いを少し!
夕食は,いつもの「つばめグリル」,暑かったのでワインではなくビールにした。いつ食べても美味しい。
朝食は,ホテルの豪華バイキング。朝たっぷり食べたのだが,昼になると腹がへる。帰りの新幹線まであと1時間半,大丸の「マイセン」でとんかつ定食。忙しい中,よく食べたものだ。その上,いつものとおり,スパークとチーズ。
◎その他
東京に行くとよく歩く。交通機関の乗り換え,東京駅で地下鉄に乗るとなると路線によっては,1キロ以上歩いているような気がする。
2日間東京にいると,何キロ歩いているのだろうか。
八重洲地下街で,スターバックスのポテトチップスを4袋。厚くて堅く,ビール・ウィスキーにぴったりである。
おすすめ!
青森に帰ると,次の日はぐったりしている。
昨日夕方東京から帰ったが,青森は爽やかな気候だ。しかし,ぐずついた季節がやってくる。
昨日は,N響の定期演奏会について書いたが,芸術の旅2日目は「国立新美術館/オルセー美術館展」である。今回の上京の目的の一つ,期待していた。
「ポスト印象派」と銘打ってモネ,セザンヌ,ゴッホ,ゴーギャン,ルソー……,傑作絵画115点。
赤坂,六本木,青山地区トライアングルのサントリー美術館,森ビル美術館,そして国立新美術館である。
新美術館は,金属とガラスでできている現代的な建造物である。
上野の国立西洋美術館は,中学校の修学旅行以来,何度となく訪れており慣れ親しんだ絵画や彫刻がたく
さんあるが,新美術館は,巨大である。
美術館では,今回見た「オルセー展」以外にも,陶芸家ルーシー・リー展,日本の書展など併行展示されている。
入場券購入も,入場も長蛇の列,込むのを見越して9時過ぎには着いたが。暑い日ざしの中長蛇の中で待つのは,これだけでも疲労困憊。
教科書やテレビで見たことのある名画を目の当たりにする。
写真と実物はこんなに違うものかというのが第一印象である。
今回の展示で印象を受けたのは,スーラと新印象主義と題するコーナーだった。スーラ,シニャックなど多数の絵画が占めている。
そのほか,ゴッホ,ゴーギャン,写真で見るのとは大違い,色彩が輝いている。
モネの「ロンドン国会議事堂,霧の中に差す陽光」「日傘の女」,ゴッホ「星降る夜」は特に素晴らしいと思った。
アンリ・ルソーの「蛇使いの女」,幻想的で引き込まれた。
ドニ,ボナール,モロー,ベルナールなど名前は聞いたことがあるが,見たことはなかった。
現在東京では,森ビルで「ボストン美術館展」,丸の内の三菱一号館でマネを中心とする「印象派展」が開催されており,名前に惹かれてオルセー展にした。
前日は,長年の夢「サンサーンス3番」,2日目はオルセー展,濃密な芸術を味わう旅行となった。
◎食
東京に着いた日は,宿泊予定の池袋のホテルで息子と会い,ホテル内の中国料理店で食事。
茶色に染めた毛髪をこざっぱりと短くした姿を現した。まあいいか。
岩手の食材を使ったメニュー,息子はこのような食事をしたことはないだろう。美味しいものばかりだが,最後の麻婆豆腐の辛さに閉口していた。お小遣いを少し!
夕食は,いつもの「つばめグリル」,暑かったのでワインではなくビールにした。いつ食べても美味しい。
朝食は,ホテルの豪華バイキング。朝たっぷり食べたのだが,昼になると腹がへる。帰りの新幹線まであと1時間半,大丸の「マイセン」でとんかつ定食。忙しい中,よく食べたものだ。その上,いつものとおり,スパークとチーズ。
◎その他
東京に行くとよく歩く。交通機関の乗り換え,東京駅で地下鉄に乗るとなると路線によっては,1キロ以上歩いているような気がする。
2日間東京にいると,何キロ歩いているのだろうか。
八重洲地下街で,スターバックスのポテトチップスを4袋。厚くて堅く,ビール・ウィスキーにぴったりである。
おすすめ!
青森に帰ると,次の日はぐったりしている。
2010-06-14 10:35
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コメント(2)
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梅雨寒むと言う気候だそうです、
なべ焼きを食べた方もいました。
濃密な芸術を味わう旅行と・・かなり歩いたでしょう
万歩計をつけて歩くと驚く歩数だと思います。
息子さんに会えたのですから疲れもなんのそのですね。
国立西洋美術館だけは何度かあとはなしですね、
たくさんの美術館がありますね、どれも凄い
有名な方たちの作品おどろきですね。
食も楽しみですが岩手の食材の中華料理とはなんだったのでしょうかね、
食べ物の好みは若い
「マイセン」のトンカツ定食 ・スターバックスのポテトチップ
元気でよいことです。
たくさん歩き芸術に触れた良い旅でした。
福島先生にとって、富士ののんびりした人の良い生徒達は
歯がゆくもあったでしょう、
どうにもならない生徒をそこそこにしたという自信が
あるからだと思います。先生が飛躍されたのも
富士があったからと思います、それだけ
先生にもわすれがたいものがあると思います。
あの時の私のコーラスの情熱はどこへ行ったのでしょうか
燃え尽き症候群かな。
ですから長年の夢を追いかけれるということが
どんなに凄いことか尊敬してしまいます。
by jun (2010-06-14 22:18)
こんばんは!
梅雨寒,富士で今頃鍋焼きとは驚きです。
きっとあと何日かで北東北も入梅でしょう。
そうすると肌寒い日が続くことになると思います。
ウチのアンちゃんは,1年生で大分遊んだみたいで,今,躍起になっているようです。
それでも元気な顔をみて安心しました。
私自身は,美的センスはイマイチですので,せめてよいものを見たいの一心で機会があれば出かけたいと思っています。
上野の西洋美術館のロダンは大好きです。小品ですが,弓を引くヘラクレス,良いですね。
岩手の食材は,ふかひれ,雲丹,地鶏,エビなど中華の食材に使っていたようです。雲丹とふかひれスープ美味しかったですよ。
本でもCDでも,何度か繰り返していると,読み落としていたり,聞き逃していたりということがあります。その最たるものが映画ですね。
こういう場面があったのかということがよくあります。
何回も読んでいたのに,肝心の富士のコーラス,ここの部分にjunさんが登場しているのだと,感慨深いものがありました。
燃え尽き症候群などと言わず,是非,富士市初演にも手を染めて欲しいものです。
まだまだ実現したいことがありますが,そのためには,仕事を続けながら叶えなければなりません。息子のこと,自分の夢,頑張ります。
それにしても,福島先生のバッハ本,出るのを楽しみにしているのです!
スターバックスのポテトチップス試してみてください。
残念ながら,青森市にはスタバがないのです。
by hitoshi (2010-06-14 22:50)