東京日記３…その１

１６日（木）から３日間，東京小旅行
木，金の平日，仕事を休むので，若干うしろめたい気持ちはある。
行きは仙台から雨，帰りは好天。

初日の東京は小雨，気温22度で涼しい。翌日からは28,29度で暑くなった。
今回の宿舎は，赤坂見附からすぐのシティホテルＮ・Ｏ。ＪＲ料金，朝食付き２泊で
32,000円と，ウソみたいな驚きの格安料金である。大いに助かる。

◎いつものごとく食
①朝食（４箇所の内から好きなところが選べる）
17日朝は，なだ万にした。老舗の味は小鉢に至るまで納得。美味しい。
18日朝は，ホテル40階の洋食バイキング。美味しいものがたくさんある。腹も身の内と自重
したが，食いしん坊は，ついつい食べてしまう。コックさんが一人ひとりに焼いてくれる
オムレツは格別美味であった。
眼下に赤坂迎賓館が見える。

②その他
16日，ホテルに息子が訪ねてきた。
夕食は，ホテル内でとることにした。
貧乏司法書士は，リーズナブルに，息子は豚ロースのカツカレー，女房は，松茸入りガーリック
醤油味のオムライス，私は，ビーフカツ胡麻ソース。いずれも満足。
食事の後，サントリーホールのコンサートである。


17日の昼食
息子と待合わせ，お気に入りの帝国劇場地下，「神田きく川」の鰻重イ

いつ食べてもうまい，鰻が折り返している。息子は大盛り。
息子はスタイルを気にし，いつも少食であるが，今回は食べた。親は安心！
場所柄，芝居見物のお客さんで賑わっている。

◎音楽
今回の旅行の主たる目的は，サントリーホールでＮ響を聴くことだった。
親はステージに近いＳ席，息子はステージに向かって右手，指揮者の表情が見える席。

１曲目，チャイコフスキーの幻想序曲「ハムレット」
２曲目，サン・サーンスのチェロ協奏曲
３曲目，ブラームスの交響曲第１番

指揮：ネヴィル・マリナー，チェロ：アルバン・ゲルハルト
１，２曲目は初めて聞く曲だ。チェロのソリストは若く，なかなかのテクニックだ。
アンコールに応えて，バッハの無伴奏チェロ組曲６番から，得した気分。
３曲目は，同夜のメイン。マリナーといえば，私には一見穏やかなイギリス紳士のイメージ
だが，８６歳と思えないエネルギッシュ・迫力に圧倒された。

何度も何度も拍手に迎えられ，楽員に何度もガッツポーズをした。
そして，名ホルン奏者松崎裕を指差し，名演を称えた。
松崎氏は，Ｎ響の顔である。

息子も満足した様子。だが，女房は，一部眠ったらしい。
終了後，アカサカサカスの近くで，ベルギービールを飲んで反省会と相成った。
息子は初めてのコンサート体験だったが，今度は一人で聞きに出かけると言っている。

続きは明日！

タグ：Ｎ響定期 サントリーホ－ル ネヴィル・マリナー ブラームス１番 神田きく川

コメント 3

朝晩めっきり涼しくはなりましたが日中の暑さは
まだまだです、

東京も涼しく感じられましたか？


息子さんと一緒に音楽を楽しまれて良かったですね～、
hitoshiさんのたくさんの情報整理して思考回路回復させ
明日またコメントさせていただきます。

それでは　　お疲れ様でした。




by jun (2010-09-18 22:13) 

こんばんは！
帰ってきました。

初日は涼しかったです。

サントリーホールは，なかなか素晴らしい。

ホテルから近く，息子もブラ１を堪能したようです。
１月に彼の好きな演目があるので聴きたいと言っていました。

junさんのコーラスボランティア，素晴らしいですね。
写真に写っていましたか？

パン教室のコメントに初ちゃんあればこそ，と書かれていましたが，
やさしいご主人で幸せですね。

また！　孫さんは明日ですか？

by hitoshi (2010-09-18 22:29) 

junさんへ

時系列をバラバラに記事を書いており，分かりにくいものなって申し訳
ありませんでした。
一部修正いたしました。

青森は，昨夜から雨が降り，暗い朝です。
by hitoshi (2010-09-19 06:02)