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我が愛機 [音楽]

外は荒れ模様,朝のうちに用事を済ませると,事務室にこもり,いわば冬眠状態だ。
昨日はムラヴィンスキーの悲愴を聞いたが,ここしばらくは,オークションで購入した一体型アンプと
JBLの小さなスタジオモニターで聞いていた(操作が簡単である)が,時間があるので,
愛機で聞いてみることにした。

プリアンプ,メインアンプ共にUESUGI製の管球式(メインの管は6L6GC),スピーカーは
アルテック604E,CDデッキはソニーのSACD。これが我が愛機のラインナップである。
メインアンプは,雑誌「管球王国」の上杉佳郎氏の製作記事を読んで,実物の配線写真の見事さに目を瞠った。
直接神戸に電話をして購入したものだ。
昔のラジオ少年にとって,上杉氏のご高名は当時の雑誌でよく知っていた。


最近よく聞いているパユのバッハ,内田光子のシューベルト,いずれを聞いても音の深みが違う。
と,自己満足の世界に浸っている。内田光子のピアノの音,やわらかな一音一音,適度の残響も聞き取れる。

シューベルトは青春時代に連れて行ってくれるような気がする。


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