SSブログ

はた善と冬のねぶた [食]

連休3日目,悪天候の予報だったが,今日は朝から青空,日差しがまぶしい。

旧知のKさんと一献傾ける約束をしていたが,連休初日は予約で一杯でだめ,2日目の昨日になった。
5時からはた善,まだ少し明るいうちから始まった。

Kさんとは,昨年のねぶたの夜,猛暑の中,宇治のOさんを囲んで以来である。
暑さの中,Kさんは凍った青竹を首に当てていた。

昨夜も,青竹入りの清酒を飲むことにした。
焼津の「磯自慢」,福井の「黒龍」,石巻の「日高見」,いずれも辛口の銘酒。

肴は,津軽海峡の本鮪,三厩産のトロ。いうことなし,とろける。

海峡まぐろ.jpg


鮪のカマ焼き。大きな鮪のカマをたれに漬け込み焼いたもの。ウチでは塩焼きしか経験がないが,目から
ウロコである。酒がはかどる。

まぐろカマ焼.jpg


黙っていても,だし巻き卵が出てくる。隣のカップルにも出た。これが出ないと帰れない。

だし巻き卵.jpg


夕方5時から飲み始めたので,7時には大分酔いが回った。
外に出ると,ねぶたの太鼓が聞こえる。
新幹線全線開通記念のイベント「あおもり食と灯りの祭典」の最終日だった。

昨年の青森ねぶた。ねぶた大賞「海幸彦山幸彦」が遠くからやってくる。
寒い中,沿道には多くの観客。道路脇には雪が残っている。

冬のねぶた1.jpg

真夏の湯気が立ち上るような熱気はないが,勇壮な青森ねぶたが夜空に映えている。

冬のねぶた2.jpg


後ろの姿も楽しむのだと,年寄りは言う。

冬のねぶた3.jpg


真夏の青森ねぶたまであと半年



nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

jun

今晩は!
お天気は晴れていましたが風は冷たく感じました、
このところ青森の大間のマグロや
冬のネブタのこともテレビに出ていました、

冬のネブタも観光客にとってとても得した気分で
見ることが出来たことでしょう

言われるように真夏のネブタにあと半年ですか、
わけないかもですね。

はた善での本マグロ、とろマグロといつもながら
美味しいもののオンパレード〆のだしまきたまごまで
かなりお酒も進んだことでしょう。

おまけのネブタも見れてよかったですね。


by jun (2011-02-13 21:28) 

hitoshi

こんばんは!

板柳の写真,雪の郷里は感慨深いものがあったでしょう。
帰るべき家があると里帰りができます。
ストーブから暖かさが伝わるようですね。お兄さん頑張っていますね。

Kさんは,日本酒の酒豪で,あまり食べないもので,だしまき少し,まぐろ
4切れをウチのカミさんにお土産にしました。
料理人の作る刺身のツマに感激しておりました。

大根をカツラムキにし,細く切ったツマはしゃきっとして美味しいと感激
しておりました。一緒に行くと言えばいつでも行けるのですが,なかなか。

月夜の下でねぶたを見るのも,なにやら乙なもので,得しましたね。

N響は,お顔を見るだけでこちらもにこにこしたくなる広上さんの指揮です。
マーラーの「大地の歌」,若い頃レコードで聞きました。

明日からまた仕事が始まります。



by hitoshi (2011-02-13 21:48) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。