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ラフマニノフ/交響的舞曲 [音楽]

昨夜から少し雪が増え,積雪8㎝?,昨日よりも気温が上がるようです。

昨日は,寒い日の仕事は早く切り上げ,ラフマニノフを聞きました。
ラフマニノフの最後の作品「交響的舞曲」。1940年ニューヨークでの作だそうで,まず,2台のピアノの曲
として作曲され,2か月後オーケストラ版が完成したようです。

ピアノ2台による初演は,作曲者のラフマニノフ本人とホロヴィッツによって行われ,オーケストラ版はオー
マンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団で行われました。

私が聞いたのは,ピアノ2台によるもので,アルゲリッチとラビノヴィチの2人。
難曲中の難曲,オーケストラによるものは聞いていますが,二人のピアニストによる,超絶技巧は絶句する
のみです。

時代は20世紀も半ば,確かにラフマニノフらしいメロディではありますが,モダンな曲です。
聞くほどにのめりこんでいく魔力に溢れています。

アルゲリッチ・交響的舞曲.jpg



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