山道をさまよう,そして岩木山 [岩木山]
26日土曜は,Gakさんが公務のため,小生単独で外ヶ浜町蟹田の通い慣れた山に竹の子採りに出かけた。
単独行動なので,いつもの場所まで入らず,量も多くはなくというつもりで入山したものの,道を間違えた。
いつもの道を通り越して下ったため道がわからなくなってしまった。
しかし,遭難することはないと自分に言い聞かせ,低い湿地まで下りると沢が流れていた。
沢に沿って下ると大きな流れに合流し,道路が見えるはずと1時間半は歩き,その沢に流れ込む小さな流れに沿ってのぼってみると山を削って造成した採草地に出た。
迷いながら眼前にオオバキスミレの群落があった。
車を置いた場所から1キロほど離れた場所である。
昔は,動物のように迷うことのない小生であったが,無理はすまい。そのように自戒した次第です。
山中をさまよいながらも竹の子はよく見えるもので,そっちで3本,こっちで5本という具合で,リュックは大分重くなり,今年最初の竹の子を食べることができた。山中から息子に電話したので,夜,無事着いたか電話をもらった。少しは心配しているか?
そして,前日の山をさまよった疲れが残る中,岩木山の具合を見るため岩木スカイラインで8合目まで。
山頂には雪はない。山頂の左下の大岩が見える。この大岩は,わが町からも山頂の右に突起として見えている。
岩木山の花はまだ少ない。
ミヤマキンバイは早い花の代表選手だ。
孤高のミヤマキンバイ
ミヤマキンバイと覇を競うようにミヤマスミレが群落を作っている。里のスミレより色が濃く,微笑みかけるような姿だ。
駐車場の近くにイワナシの姿があった。小さい花は釣鐘状の薄いピンク。かわいい。
帰り道,弟の山小屋に立ち寄った。主のいない姫リンゴの花が咲いており,ここから見る岩木山にはまだ残雪がある。
単独行動なので,いつもの場所まで入らず,量も多くはなくというつもりで入山したものの,道を間違えた。
いつもの道を通り越して下ったため道がわからなくなってしまった。
しかし,遭難することはないと自分に言い聞かせ,低い湿地まで下りると沢が流れていた。
沢に沿って下ると大きな流れに合流し,道路が見えるはずと1時間半は歩き,その沢に流れ込む小さな流れに沿ってのぼってみると山を削って造成した採草地に出た。
迷いながら眼前にオオバキスミレの群落があった。
車を置いた場所から1キロほど離れた場所である。
昔は,動物のように迷うことのない小生であったが,無理はすまい。そのように自戒した次第です。
山中をさまよいながらも竹の子はよく見えるもので,そっちで3本,こっちで5本という具合で,リュックは大分重くなり,今年最初の竹の子を食べることができた。山中から息子に電話したので,夜,無事着いたか電話をもらった。少しは心配しているか?
そして,前日の山をさまよった疲れが残る中,岩木山の具合を見るため岩木スカイラインで8合目まで。
山頂には雪はない。山頂の左下の大岩が見える。この大岩は,わが町からも山頂の右に突起として見えている。
岩木山の花はまだ少ない。
ミヤマキンバイは早い花の代表選手だ。
孤高のミヤマキンバイ
ミヤマキンバイと覇を競うようにミヤマスミレが群落を作っている。里のスミレより色が濃く,微笑みかけるような姿だ。
駐車場の近くにイワナシの姿があった。小さい花は釣鐘状の薄いピンク。かわいい。
帰り道,弟の山小屋に立ち寄った。主のいない姫リンゴの花が咲いており,ここから見る岩木山にはまだ残雪がある。
2012-05-27 20:56
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