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Ella&Duke at The Cote D'Azur [音楽]

三連休2日目,青森は冬型,街は薄っすらと雪をまとっている。
明日はクリスマスイヴ,それらしくなってきた。

今日,アマゾンから,「エラ&デューク」の2枚組が届いた。
20歳のころ,青森市内のjazz喫茶で聞いて欲しかったレコードをやっとCDで手に入れたものだ。
そのころレコードのタイトルを「エラ・ミーツ・デューク」と思い込んでいたために買いそびれていたものだ。

間違いなくこれだと踏んで聞いてみた。40年ぶりである。
エリントンとベイシーのビッグバンドは全く違う。
ある意味,このCDはエリントンバンドを聞くものだし,エラを前面に押し出しているいるものでもない。
ここでは,パワー全開のエラだけではなくしっとりした彼女の若いころの歌心を聞かせてくれる。
1966年7月,コートダジュールのライヴ録音である。若いはずだ。

それにしても,エリントンバンドはモダンである。そしてエリントンのピアノは凄い。
また,レイ・ナンスのヴァイオリン,ベン・ウェブスターのテナーサックスなど名人たちの演奏を堪能できる。

エラ&デューク・コートダジュール.jpg


有馬記念の馬券がはずれ,念願のエラを聞いている。





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