SSブログ

はた善2013.2.1 [食]

2月に入った。
前日から用意していた登記3件,朝イチでオンライン申請。午前中はお得意様を3箇所回り2月最初の仕事が終了した。

それにしても昨日は+8度,今日は+9度の予報が出ている。しかし,明日は一転冬型に変わるらしい。

暖かい?夜,いつものはた善に3人で出かけた。数か月前から我が家の冷蔵庫で保管していた,宮城は一迫の銘酒「綿屋」の純米大吟醸を持参した。この日を待っていたのである。

突出し
なまこの三杯酢,親方手造りの烏賊塩辛,鮪ネギトロの山掛け,ツブ貝の煮物
まずはビールを一杯,同席の埼玉出身のKさんいわく,青森では冬はナマコ,夏はホヤですねという。津軽では正月にナマコ,夏は山菜のミズとホヤが定番だ。
ビールのあとは,「綿屋」純米大吟醸,スキッとして甘くもなく辛くもなくというところか。美味しい。
突出し.JPG

鱈の白子(青森ではタツ)の焼き物
家庭ではこのような調理はできない。微妙な味付けがなされている。
鱈白子焼き.JPG


活ヤリイカ
小生の見るところ,仙台のMさんはヤリイカが好きらしい。久しぶりの活ヤリイカだ。親方にヤリイカあるかと聞いたらあるよということだった。
ヤリイカの短い足が動き,身は透き通っている。
活ヤリイカ.JPG


赤目ふぐのちり鍋
親方から赤目フグがあるよと言われ,ふぐちりもリクエストしていた。
トラフグでは手が出ないが,このフグならばである。味は引けを取らない。フグの白身は代わるものがものがない。
ふぐちり.JPG

いつものことながら,食いしん坊のこととて,お造り(本鮪,鰊,風間浦産のメヌケ),最後のふぐ雑炊の写真は忘れた。つい,美味しそうなものが出てくると箸が先に出るのである。

番外編
Kさんは,グルメなのである。ワイン,日本酒,洋食,和食,和菓子,洋菓子など多岐にわたっている。
昨夜のお話の中では,京都の瓢亭たまご,虎屋の葛切り,身を乗り出して拝聴したが,今度上京したら虎屋の葛切りを食べる気になった。資生堂パーラーのオムライスを教えてくれた方だから,間違いない。

あっという間に3時間が過ぎたが,夜も冷えてはいないが,Mさんは寒いと言っていた。
仙台と青森では寒さが違いますね。





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。