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バレンタイン [お菓子]

青空が出て,日差しがまぶしいバレンタインデイの朝だ。
老人がバレンタインデイというのも気恥ずかしい。
しかし,記事にしなければならない理由がある。

一説によれば,ローマ皇帝クラウディウスの時代紀元270年頃,熱心にキリスト教を布教して殉教に追いやられたという(2月10日付日経,樺山紘一・欧人異聞)。
他の説もあるようだが,その人ウァレンティヌス(確からしい)は教会によって聖人に列せられたというのである。
殉教の日が2月14日だそうだ。

そのバレンタインデイ,いつごろから私の周りにあったのか,30,40年まえのことか。確かに仙台で一人暮らしをしていたころは沢山いただいた。男やもめが同情されたのだろう。

小生は,昼はほとんどパン食にしているが,友人の姪御さんの作る胚芽入りパンを愛用している。
パン教室の傍ら友人・知人・口コミ等での販売によっているが,2週に一回パン2斤我が家の昼食を賄っていただいている。カミさんも手間がかからないはず。

前置きが長くなったが,そのAさんから,見事な手作り洋菓子をいただいた。
マカロン,レモンケーキ,チョコレートケーキなどなど。
ヴァレンタイン2.JPG


この技をもっと生かしてほしいとカミさんと話しているが,小生の職を考えても,規模を広げることがいいのか悪いのか,小生は,目の届く範囲で小ぢんまりとというのが現在の心境である。Aさんも考えているに違いない。
しかし,技と情熱を埋もれさせるのは惜しい。


お菓子には,「奥さんと一緒に仲良く食べてください」とメモが添えられていた。
夜はシャンパンを開けるか。


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