2014ねぶた始まる

青森ねぶたが始まりました。
１年で青森市民が一番熱狂し，盛り上がる六日間です。

ねぶた祭りを前に，市内「七兵衛や」に旧知の５人が集まり昔の話，現在誰がどこにいるかなど，盛り上がりました。


突出し，刺身は鯨，鰹，うに，蛸の頭。焼き物は七輪で帆立，さざえ，万願寺唐辛子，あさり，前沢牛，イカのトンビ，海老，サヨリを焼きます。そのほか烏賊のゴロ煮鍋など，いつものごとく写真を撮るのもおろそかにしてしまいました。

さて翌日，祭り本番は，いす席を確保して３人でねぶたを観覧しました。

三菱電機


ＪＲ東日本


囃子方　大太鼓も笛も手振鉦も，美人の囃子方につい見とれます。


東北電力


青森ねぶたは，企業，各種団体，市民有志，青森県庁，市役所など，大型ねぶたが２２台。運行団体，製作者，製作の裏方，運行差配，引手，囃子方，跳人（はねと）など，数百人～千人が運行に関わりますが，年に数日間，３００万人が見物に繰り出します。
それでは，以上の３つのほか，ハイライトをご覧ください。







私の子供の頃，郷里のねぶたは，各町内がその地区のねぶた名人が製作したものを大人と子供が曳いたものでした。

ねぶたを見て，家路につく頃は涼しい風が吹いていたものでしたが，近頃はただただ暑く，涼しい風が感じられなくなりました。

もうあと数日，津軽の暑い夏が続きます。

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