信州の旅(そば.栗.北斎)その3 [旅行]
信州旅行の最後の日。
長野と言えば善光寺,信仰心のない私ですが,興味はありました。
ホテルでパンと飲み物で軽い朝食を済ませ,バスで大門前まで。
9時前でしたが,既に大型バスで大勢の参拝客が訪れていました。
国宝仁王門
巨大な木造建築に圧倒されます。
大本殿に圧倒され一巡り。
宗派に属さないお寺だそうですが,境内には浄土宗,天台宗のお寺があるようです。
本殿でお賽銭とお参り,そして,善光寺と文殊菩薩のお札を求めました。
文殊の智慧などもう効き目がないでしょうが,仏壇に納めました。
境内を一巡して参道を後にしましたが,善光寺は長野市の中心部よりも標高の高い台地にあるようで,市街地が低く見えています。善光寺平と言われていますが,それを実感しました。
バス通りにもたくさんのお土産店があり,蕎麦屋では朝から蕎麦を打っていました。
軽い朝食だったのと,信州最後の打ちたての誘惑に逆らえずざるそばをいただきました。
美味しい,しかし,つゆは濃い目が好みです。初日の戸隠の方が口に合っているようです。
そば屋を出ると,唐辛子の立派なお店がありました。
善光寺みやげの中でも全国に知れ渡っている一味と七味のお店です。
我が家でも息子大学時代の長野のお土産がこれで,市内のスーパーにもおいてある同店の詰め替え用を使用しています。
スパイスの効いたジェラート,大きな缶は,ゴマの入ったふりかけです。
こちらの店は「根元 八幡屋礒五郎」,元祖ではなく根元と称しているのが興味深い。古来からのいわれがあるのでしょう。
信州の旅は,善光寺の唐辛子でおしまいです。
旅の総括
そば,栗,北斎を目的とした信州の旅でしたが,そのいずれも満喫しました。
そば屋の多さに圧倒され,小布施の栗をたくさん食べ,北斎の美に魅入られました。
そのほとんどはmidoriさんからアドバイスをいただきました。
旅の最後に善光寺にお参りしましたが,文殊の智慧ももう手遅れでしょう。
人と会う約束のない,時間の制約もない一人旅は気楽でよいものです。
旅で使用したカメラは先月導入したおもちゃのようなミラーレスでした。小さいので携帯に便利です。
長野と言えば善光寺,信仰心のない私ですが,興味はありました。
ホテルでパンと飲み物で軽い朝食を済ませ,バスで大門前まで。
9時前でしたが,既に大型バスで大勢の参拝客が訪れていました。
国宝仁王門
巨大な木造建築に圧倒されます。
大本殿に圧倒され一巡り。
宗派に属さないお寺だそうですが,境内には浄土宗,天台宗のお寺があるようです。
本殿でお賽銭とお参り,そして,善光寺と文殊菩薩のお札を求めました。
文殊の智慧などもう効き目がないでしょうが,仏壇に納めました。
境内を一巡して参道を後にしましたが,善光寺は長野市の中心部よりも標高の高い台地にあるようで,市街地が低く見えています。善光寺平と言われていますが,それを実感しました。
バス通りにもたくさんのお土産店があり,蕎麦屋では朝から蕎麦を打っていました。
軽い朝食だったのと,信州最後の打ちたての誘惑に逆らえずざるそばをいただきました。
美味しい,しかし,つゆは濃い目が好みです。初日の戸隠の方が口に合っているようです。
そば屋を出ると,唐辛子の立派なお店がありました。
善光寺みやげの中でも全国に知れ渡っている一味と七味のお店です。
我が家でも息子大学時代の長野のお土産がこれで,市内のスーパーにもおいてある同店の詰め替え用を使用しています。
スパイスの効いたジェラート,大きな缶は,ゴマの入ったふりかけです。
こちらの店は「根元 八幡屋礒五郎」,元祖ではなく根元と称しているのが興味深い。古来からのいわれがあるのでしょう。
信州の旅は,善光寺の唐辛子でおしまいです。
旅の総括
そば,栗,北斎を目的とした信州の旅でしたが,そのいずれも満喫しました。
そば屋の多さに圧倒され,小布施の栗をたくさん食べ,北斎の美に魅入られました。
そのほとんどはmidoriさんからアドバイスをいただきました。
旅の最後に善光寺にお参りしましたが,文殊の智慧ももう手遅れでしょう。
人と会う約束のない,時間の制約もない一人旅は気楽でよいものです。
旅で使用したカメラは先月導入したおもちゃのようなミラーレスでした。小さいので携帯に便利です。
2015-11-10 05:44
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コメント(2)
信州を満喫されたようで何よりです。
そば手形というのがあるんですね。知りませんでした。
うずら屋のきりっとしたそばもいいですが、昔ながらの岩戸屋のそばも健在なんでしょうか。
戸隠そばはあまりの行列に辟易し、もう何年も食べに行っていませんが、しばらくぶりに食べに行きたくなりました。
小布施の北斎は迫力ありますよね。鮮やかすぎて模造かと疑ってしまいます。
そういえば善光寺にもしばらく行っていません。
お戒壇めぐりはなさらなかったのでしょうか?
by midori (2015-11-10 10:15)
おかげさまで行ってまいりました。
岩戸屋は健在です。うずら家のそばの色は独特のもののような気がしました。戸隠のそばがこのような色なのでしょうか。つなぎのせいかあるいは粉のせいか。
何しろ限られた時間で回るのは至難の業ですね。
次に行く機会があれば,奥社まで足を伸ばして奥の社殿まで行き,2日間で10軒ほど蕎麦屋を踏破する覚悟でなければいけません。
それにつけても北斎の肉筆画には驚きました。お寺の方にどうしてこの色が残っているのか質問したくらいです。
無信心者につきお戒壇めぐりは省きました。帰ってきてから反省しております。長野の長寿の秘密はそばにあるのでしょうか。毎日焼栗を食べています。
by hitoshi (2015-11-10 14:40)