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暮れの魚・夏目商店2015.12.26 [食]

クリスマスが過ぎたら雪の青森に変わりました。
2,3日は降り続くようです。
例年,12月28日の仕事納めまでは,仕事のため市内を走り回るのですが,今年は予定していた仕事はきれいさっぱり終了,お客様への成果のお届けも滞りなく済みました。

友人に送るホタテの手配のためなじみの「夏目商店」に出かけました。体が二つあっても足りないというほど忙しそうです。
正月を前に,店の前には美味しそうな魚が勢ぞろい。28日には,さらに正月ならではの赤い魚が入荷するのではないでしょうか。

青森の冬のさかなをどうぞ!

まずは貝から!
帆立貝 青森県は北海道に次ぐ帆立の産地です。友人に送りました。
帆立.JPG

ホッキ貝 ホッキ貝は冬の味覚,ヒモも美味です。青森県では,八戸,三沢など太平洋側が主産地です。
ホッキガイ.JPG

ミル貝 水管を食べるこの貝は,鮨ネタとしても知られている高級貝です。
ミルガイ.JPG

アワビ 貝の王様,小生の好みは煮アワビ。下北出身の知人は学校の弁当に煮アワビが入っていたというのです。確かに漁師はアワビを買うことがなく自家消費なのです。うらやましい。
アワビ.JPG

カナガシラ(金頭)
カナガシラ.JPG
淡白でくせがない美味しい魚です。形が似た魚にホウボウがありますが,下の写真でわかるとおり,ホウボウには足と呼ばれる腹ビレがあります。(写真左がホウボウ)
ホウボウとカナガシラ.JPG

マツカワガレイ(松皮鰈) 高級かれいの代表格です。表(黒い方)の皮に凹凸があり,これを松皮と呼んでいるのではないでしょうか。贅沢な刺身になります。
マツカワガレイ.JPG

鯵 鯵は味に通ずる。刺身,焼き魚,タタキと何でも美味です。
鯵.JPG

烏賊二種
上がヤリイカ,下がスルメイカ(真烏賊) 刺身はヤリイカ,スルメイカは焼き物,煮物何でもOKです。
ヤリイカ.JPGスルメイカ.JPG

真鱈子 青森では正月を前に,真鱈の漁期を迎えます。真鱈は白子が珍重されるため,オスの鱈の方が値が高く,子入りのメスは少し安価です。しかし,子も調理次第で美味になります。
人参の子和えは青森の郷土料理ですし,スケトウダラに劣らぬ真鱈のタラコも美味です。
真鱈子.JPG

我が家の正月の魚はどうなるでしょう。
美男社長に勧められ,本マグロのカマを買いました。
忙しそうなので持ち帰り,カミさんに渡すと大喜びでさばいておりました。
カマトロの刺身二人前,細かい身はネギトロ,500円では大お買い得でした。
今朝はネギトロ手巻き寿司,贅沢!

明日からは,今年の仕事の集計と確定申告のための総決算です。




 





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