ピエール・ブーレーズ

１月５日，ピエール・ブーレーズが亡くなったことを，車のラジオで知りました。

５０年近くも前に購入した，ストラヴィンスキーの「春の祭典（クリーヴランド管弦楽団）」やベルリオーズの「幻想（ロンドン交響楽団）」は，いずれもブーレーズのものでした。
この２つのレコードを擦り減るほどよく聞いて，クラシック音楽にのめりこんでいきました。



四十数年前，ニューヨークフィルハーモニックと共に来日した折に，ＮＨＫホールに出かけました。
春の祭典を聞きましたが，小柄な体躯で，指揮棒を持たないブーレーズの姿が今でも鮮明に浮かびます。

春の祭典も幻想もレコードジャケットが気に入りましたが，ＣＤ時代になり，この二つのほかにラヴェル，ドビュッシーやバルトークなどＣＤでブーレーズを聞いてきました。



誇張がなく，それでいて絶妙なリズムが大好きです。

今日は，予約した仕事もないので，ブーレーズの音楽を聴きましょう。

タグ：ピエール・ブーレーズ ベルリオーズ／幻想 ストラヴィンスキー／春の祭典 バルトーク／協奏曲集 ラヴェル・ドビュッシー／協奏曲

コメント 4

(クリーヴランドで)ブーレーズ/クリーヴランドの演奏会に一度だけ行きました..
by サンフランシスコ人 (2016-01-12 04:41) 

サンフランシスコ人様
ブーレーズ／クリーヴランド響はさぞ素晴らしかったことでしょう。
うらやましい。
by hitoshi (2016-01-12 16:32) 

クリーヴランド響でなくクリーヴランド管弦楽団です.....

http://www.fujisankei.com/video_library/2011_archives/art/post-98.php
by サンフランシスコ人 (2016-05-03 06:24) 

失礼しました。
クリーブランド管弦楽団のつもりでした。今後ともよろしくお願いいたします。
by hitoshi (2016-05-04 20:00)