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ジョン・コルトレーン/アフリカ/ブラス [夜明けのJazz]

今朝の1枚は,ジョン・コルトレーンのアフリカ/ブラスです。
前回の記事で触れたように,このレコードも見当たらず,今のところCDで聞いています。

コルトレーン/アフリカ・ブラス.jpg

「ブラス」をタイトルに入れているように,コルトレーン四重奏団と大編成のブラス・アンサンブルの共演です。
編曲と指揮及びフルート,バスクラリネットを受け持っているのがエリック・ドルフィー。ブッカーリトルとフレディー・ハバードのトランペット,ほかにユーフォニウム2本,フレンチ・ホルン5本,チューバ1本,ピッコロ1本,バリトン・サックス1本,それにコルトレーン四重奏団の陣容です。

吹奏楽好きにもたまりませんが,史上名高いコルトレーンとドルフィーの大編成バンドの演奏は,ヴォリュームを上げて,コルトレーンの咆哮を聞かなければいけません。
ドルフィーのバス・クラとフルートが聞けるのがうれしい。
「アフリカ」は,己のルーツに思いを馳せたコルトレーンの傑作です。

「グリーン・スリーヴス」も好きな演奏ですが,「マイ・フェイバリット・シングス」に通じます。
コルトレーンの好みの曲なのでしょう。




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