ケニー・ドリュー／ダーク・ビューティー

今朝の１枚はケニー・ドリュー・トリオのダーク・ビューティーにしました。
最近，夜明けのＪａｚｚで取り上げたレコードを見直すと，1950年の後期から1960年の初期に集中していることに気づき，Ｊａｚｚの好みが表れていることを実感しました。

今朝の１枚は，1950年代から活躍していた，ハード・バップのピアノの名手ケニー・ドリューが1974年５月にコペンハーゲンで録音したものです。
デンマークのベーシスト，ニールス・ペデルセンとドラムは，アルバート・ヒースのトリオです。

ヨーロッパで活動したジャズメンは，ケニー・ドリューのほかにも，デクスター・ゴードン，ジャッキー・マクリーン，デューク・ジョーダンなどたくさんいますが，ケニー・ドリューの若いころに加えてヨーロッパで活動するようになってからのものも好みです。

歯切れのよいベースのペデルセンも好みです。




９月も明日で終わりです。
本年度上半期が終わりですが，忙しい９月でした。
暑い暑いと言っていましたが，いつの間にか涼しくなり，来週からは薄い上着を着るかと考えています。

今日は，得意先の銀行から電話が来ればオンライン申請２件を送信しますが，それを待つ間の「ダーク・ビューティ」でした。歯切れの良いピアノトリオを聞きました。

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