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アンドレ・プレヴィン/キングサイズ [夜明けのJazz]

今朝の1枚は,アンドレ・プレヴィン・トリオの「キングサイズ」です。
アンドレ・プレヴィンp,レッド・ミッチェルb,フランキー・キャップds
コンテンポラリー1958年11月26日録音

アンドレ・プレヴィン/キングサイズ.JPG

日本のプロ野球では,二刀流が話題を呼んでいますが,アンドレ・プレヴィンはクラシックとジャズの双方で活躍したピアニストです。
ドイツ生まれで,ベルリンとパリの音楽院で学んだあと,アメリカに渡り,10代からジャズの演奏をするようになったようです。

近年はジャズから遠ざかり,クラシック,特に指揮者として活躍しています。

さて今朝の「キング・サイズ」は,アンドレ・プレヴィンのピアノのテクニックがいかんなく発揮されている1枚です。
ジャズのスタンダード曲が演奏されており,特に,クリフォード・ブラウンをバックにしたヘレン・メリルの「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥー・カム・ホーム・トゥー」は,歌うようなレッド・ミッチェルのベースとプレヴィンのファンキーなピアノが,ヘレン・メリルの名演とは一味違う曲を醸し出しています。



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