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ジョージ・ウォーリントン/アット・ザ・ボヘミア [夜明けのJazz]

強風が吹き荒れた夜明け前,夜が明けた後は風も収まり,車庫前は吹き溜まりになっていました。
朝,月曜の仕事の準備をしながら,ジョージ・ウォーリントンをかけました。

ジョージ・ウォーリントン.JPG

「アット・ザ・ボヘミア(プログレッシブ原盤)」
1955年9月9日,ジョージ・ウォーリントンp,ドナルド・バードtp,ジャッキー・マクリーンas,ポール・チェンバースb,アート・テイラーds

若いころ,幻の名盤ということで購入した1枚です。
バップ全盛期の録音です。
イタリア生まれのウォーリントンのピアノは,黒人の他のメンバーの中にいても何の違和感もありません。

ドナルド・バード,ジャッキー・マクリーンの大活躍が聞きものです。
ベーシストのオスカー・ペティフォードが作曲した,このクラブにちなんだ「カフェ・ボヘミア・アフター・ダーク」では,マクリーン,バード,ウォーリントン,チェンバースの素晴らしいソロが展開されます。

白人のウォーリントンの次は同じく白人のアル・ヘイグを聞かなければいけませんね。
次回で。




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