SSブログ

ウォルター・ビショップjr/スピーク・ロウ [夜明けのJazz]

あっという間に2月も終盤,ニッパチと言われるように,仕事は忙しくないはずでしたが,およそ一週間,月末は仕事が立て込んでいます。

いくら忙しくとも,朝はJazzです。
今朝の1枚は,ウォルター・ビショップ・jrの「スピーク・ロウ」です。

スピーク・ロウ.JPG
ジャズ・タイム1961年3月13日録音
ウォルター・ビショップ・jr(p),ジミー・ギャリソン(b),G・T・ホーガン(ds)

幻の名盤と言われていたLPで,廃盤となっていたものを,ブラック・ライオン・レコードが復刻盤を制作したもので,日本盤発売時に惹かれて購入しました。
ウォルター・ビショップjrは,チャーリー・パーカーのピアノを担当するなど,1940年代からバップ華やかな頃に活躍した人でした。

このLPは渋いウォルター・ビショップ・jrのピアノのほか,ジミー・ギャリソンのベースが聞きものです。ギャリソンはコルトレーン最盛期のメンバーとして知られていますが,なかなか良いベースを聞かせてくれます。
ジャズのスタンダードが収められていますが,中でも,タイトル曲の「スピーク・ロウ」は,渋いながら,これがジャズと思わせる一曲です。






nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。