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ソニー・クラーク/ソニー・クラーク・トリオ(ブルーノート) [夜明けのJazz]

前回の「ソニー・クラーク・トリオ」に続いて,今朝の一枚も「ソニー・クラーク・トリオ」です。しかし,前回はタイム盤,今朝はブルーノート盤です。

ソニー・クラーク・トリオ.JPGソニー・クラーク・トリオ裏.JPG

1957年11月13日録音 ソニー・クラークp,ポール・チェンバースb,フィリー・ジョー・ジョーンズds

本盤は,「クール・ストラッティン」とならんでソニー・クラークの代表作であり,ブルーノート盤の売れ行きからしても,この二つはトップを行くものでしょう。

タイム盤は,ソニー・クラークの自作,本盤は,ジャズのスタンダードが収められています。
A面1曲目「ビー・バップ(ディジー・ガレスピー曲)」からバップピアニストの本領発揮です。
そして,B面2曲目「朝日のごとくさわやかに」は,この曲の代表的名演にあげられるでしょう。

ベースもドラムスも当時の名手二人,息がぴったり合っていて,名盤は,いつ聞いても飽きることはありません。


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