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ハンプトン・ホーズ/ハンプトン・ホーズ・トリオVOL.1 [夜明けのJazz]

ハンプトン・ホーズについて,日本語ライナーは「ホース」というものと,「ホーズ」というものに分かれています。「HAWES」の読み方はどうなのでしょう。ホースだから「馬さん」か?
私は,若いころから,疑問を持たずホーズだと思い続けておりました。

さて,今朝の1枚もハンプトン・ホーズです。

ハンプトン・ホーズ・トリオVOL/1.JPG
ハンプトン・ホーズ・トリオVOL.1
コンテンポラリー1955年6月28日録音
ハンプトン・ホーズp,レッド・ミッチェルb,チャック・トンプソンds

ハンプトン・ホーズがGIとして日本にいたのが1953年,54年のようですから,この録音はアメリカに帰って間もなくということになります。
日本にいた時期は,日本のジャズメンと交わり,影響を与えたと言われています。

前回の1枚もそうでしたが,この1枚も,ジャズを聞き始めたころ,ジャズ喫茶で聞いたジャズを思い出させてくれます。
バド・パウエル直系のピアニストと言われますが,テクニックとともに明るく楽しさにあふれています。
ジャケットも楽しい。

私は,ソニー・クラーク,ウィントン・ケリーと並んでハンプトン・ホーズを,バド・パウエル直系のピアニストとして愛聴しています。
そして,ハンプトン・ホーズにはブルース・スピリッツがあります。




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