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ギドン・クレメル/バッハ・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ1~3番 [音楽]

しばらく「夜明けのジャズ」で,気にいった手持ちのジャズレコードをかけて,やっぱりいいなと実感したもの,あまり感動が甦らなかったものもありましたが,マイルス・デイヴィスを何枚か連続して聞いて,マイルスの持つ力に打ちのめされました。
ジャズのLPはまだ取り上げなければいけないものがありますので,少し休んでまた再開します。

これまでの間のインター・ミッションでもありませんが,マイルスを聞いた後,ギドン・クレメルを聞きたいと思いました。
ギドン・クレメル.JPG
1975年9月,メロディア原盤です。
バッハの無伴奏は,後年ドイツのECMにも録音しており,そちらの方はCDを持っていますが,私の耳には甲乙つけがたし,同一人の演奏ですからそうなるはずです。

午前中で今週の仕事は終わりにしました。今週は,会社設立のために電子定款の段取りで老人の委縮し始めた脳細胞を酷使しましたが,今朝一番で法務省のサーバーに送信終了,ほっとして,ギドン・クレメルを聞こうかということになったわけです。

針を下し,パルティータ1番が始まりますが,アナログ盤の冴えた響きに体が硬直するほど。
バッハの無伴奏といえば,20代のころは,ヘンリック・シェリングがFM放送から流れていました。
このLPを購入したきっかけは思い出せませんが,久しぶりに聞いたクレメル盤に引き込まれました。「シチリアーノ」だけでなく,すべて素晴らしい!

今年9月,来日し,読売日響と共演するようで,聞きに行きたいと思っています。
同年の天才を聞かなければ。






アナログは素晴らしい!かつて,ヘンリック・シェリングも聞きましたが,クレメルは鬼才,天才
だと思う。


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