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キャノンボール・アダレイ/フェニックス [夜明けのJazz]

夜明けが遅くなり,朝6時頃日の出を迎える季節になりました。
朝起きだして,その日の仕事の準備をし,ターンテーブルのLPに針を下ろして一日が始まる。
何か,そのようなリズムがしっくりくるような気がして,しばらく中断していた「夜明けのJazz」を再開しました。

これまで,私が持っているLPの中から個人的に気にいっているものを紹介しましたが,マイルス,コルトレーン,チャーリー・パーカーなどの紹介しなければいけないものがまだありますから,年内をめどにこれらを紹介したいと思っています。

今朝は,ジュリアン”キャノンボール”アダレイの「フェニックス」にしました。
キャノンボールはマイルスやコルトレーンと一緒にバップ全盛期に活躍し,その後エレクトリック・ジャズにも挑戦した巨人ですが,本盤は,弟のナット・アダレイと共にプロデユースしたもので,ジョージ・デユーク,ウォルター・ブッカー,サム・ジョーンズ,ロイ・マッカーディ,ルイス・ヘイズ,アイアート・モレイラなどの共演者は,いずれもジャズ・フュージョン界の達人ばかりです(ファンタジー1975年)。

フェニックス・キャノンボール・アダレイ.JPG


若いころ,アルバム最後の曲「マーシー・マーシー・マーシー」が気にいって購入したLPです。
キャノンボールのソプラノ・サックスとアルト・サックスが冴えわたっています。



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