SSブログ

チャーリー・パーカー/チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス [夜明けのJazz]

月曜の雨のあと,火曜は嵐のような暴風雪が吹き荒れ,外出を思いとどまって事務室に籠っていました。
今日からはしばし穏やかな天気になるようです。

今朝は除雪車の雪の残骸を,車庫前のヒーターの効いたタタキの上にのせたので,余熱で溶けるでしょう。
そして,そのあとは「夜明けのJazz」,まだ暗いですが。

今朝の1枚,チャーリー・パーカーの「チャーリー・パーカー・ウィッズ・ストリングス」です。
ウィズ・ストリングスは,パーカーの録音としては異質のものに思えますが,パーカー自身は大オーケストラをバックに演奏したいと考えていたようです。
ウィズ・ストリングス.JPG
Verve1950年9月16日カーネギー・ホール,1949年11月30日ニューヨーク,1950年7月5日ニューヨークの各録音。

ストリングスのほかにオーボエやハープなどがバックを務めていますが,編曲されたオーケストラをバックに,猛烈に吹きまくる「バード&ディズ」などとは違う穏やかで味わい深いバードがあります。ジャケットも気に入っています。

コール,・ポーターの「恋とは何でしょう」「イージー・トゥ・ラヴ」,ガーシュインの「サマー・タイム」「ゼイ・キャント・テーク・ザット・アウェイ・フロム・ミー」のほか耳に馴染んだスタンダード盛沢山です。
オーボエにミッチ・ミラーが加わっているのも一興です。

しばらくチャーリー・パーカーを聞いてきましたが,次回からは,ジョン・コルトレーンのLPにしたいと考えています。
数あるコルトレーンも,いずれも名演名録音ですから,その中から数枚聞いてみたいと思います。




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。