滋賀・京都の旅 [旅行]
12日金曜から,15日月曜まで休みをとり,滋賀・京都の旅行をしました。
目的①:30数年前の東京での長い研修仲間Iさんと,親しくしていただいているSさんを訪ねる旅,②:息子の赴任先である京都に,勤務先がどのような所か,そして,彼のこれから先のことについて話をしたかった。この2つが目的でしたが,そのほかは計画のない気ままな旅でした。
①滋賀の旅
出発時のニュースでは,北陸本線が大雪のために電車が立ち往生しているらしいということでした。しかも,これから向かう先は,鉄道が雪のためたびたび話題に上る東海道本線「米原」から北陸本線を北上する「長浜」です。北陸本線は大雪のため特急列車が立ち往生していました。
長浜までは大丈夫,無事到着しました。
夜は,もてなしていただき,美味と美酒にすっかり酔っぱらいました。
翌日は,琵琶湖のほとりの名城・国宝「彦根城」,天下の名城です。
石垣に守られた堅固な天守閣,そして,庭も見事でした。
城からは,名山「伊吹山」標高はさほどですが,頂上から急に落ちる絶壁は険しさを感じさせます。
②京都
米原から京都,そして我が家の仏様の総本山,知恩院へ。着いたのが午後4時を回っていました。
残念,午後4時で閉門でした。
せめてもの,総本山「知恩院」の大三門。
やむなく,引き返しました。
一夜明けて,京都はうっすらと雪でした。
五条から電車を乗り継ぎ東山に,そして,滑る道を十数分,「青蓮院門跡」を通り,知恩院に着きました。
青蓮院
雪の知恩院は,僧侶が石段の雪を掃き,大木とお寺の屋根に雪。改めてお参りした甲斐がありました。
除夜の鐘でおなじみの,知恩院の「大鐘」,なるほど巨大な鐘です。
そのあと息子の勤務場所に行き,夜は京都駅のホテルで息子と一緒に酒を飲みました。
息子は忙しそうで,早い時間に分かれました。
翌朝,国の造営になる「東寺」に出かけました。ここは,息子が幼稚園のころ,親子3人で講堂や国内最大の「五重塔」,宝物殿」は見ていましたが。今回の大きな目的がありました。
写真は,五重塔と右は金堂です。
京都の旅,ガイドブックを見て,是非,知恩院と東寺で,御朱印をいただこうと目標を定めていました。
その①,知恩院で「法然上人」「阿弥陀如来」「弥勒菩薩」の御朱印。
②東寺の「弘法大師」「大日如来」「薬師如来」
弘法大師のお札
信仰心など皆無の私ですが,知恩院も東寺も歴史へのいざないと文字の魔力に突き動かされ,両寺に吸い寄せられました。
「南無阿弥陀仏」そして「南無大師遍照金剛」,にわか仏教徒をお許しください。合掌。
目的①:30数年前の東京での長い研修仲間Iさんと,親しくしていただいているSさんを訪ねる旅,②:息子の赴任先である京都に,勤務先がどのような所か,そして,彼のこれから先のことについて話をしたかった。この2つが目的でしたが,そのほかは計画のない気ままな旅でした。
①滋賀の旅
出発時のニュースでは,北陸本線が大雪のために電車が立ち往生しているらしいということでした。しかも,これから向かう先は,鉄道が雪のためたびたび話題に上る東海道本線「米原」から北陸本線を北上する「長浜」です。北陸本線は大雪のため特急列車が立ち往生していました。
長浜までは大丈夫,無事到着しました。
夜は,もてなしていただき,美味と美酒にすっかり酔っぱらいました。
翌日は,琵琶湖のほとりの名城・国宝「彦根城」,天下の名城です。
石垣に守られた堅固な天守閣,そして,庭も見事でした。
城からは,名山「伊吹山」標高はさほどですが,頂上から急に落ちる絶壁は険しさを感じさせます。
②京都
米原から京都,そして我が家の仏様の総本山,知恩院へ。着いたのが午後4時を回っていました。
残念,午後4時で閉門でした。
せめてもの,総本山「知恩院」の大三門。
やむなく,引き返しました。
一夜明けて,京都はうっすらと雪でした。
五条から電車を乗り継ぎ東山に,そして,滑る道を十数分,「青蓮院門跡」を通り,知恩院に着きました。
青蓮院
雪の知恩院は,僧侶が石段の雪を掃き,大木とお寺の屋根に雪。改めてお参りした甲斐がありました。
除夜の鐘でおなじみの,知恩院の「大鐘」,なるほど巨大な鐘です。
そのあと息子の勤務場所に行き,夜は京都駅のホテルで息子と一緒に酒を飲みました。
息子は忙しそうで,早い時間に分かれました。
翌朝,国の造営になる「東寺」に出かけました。ここは,息子が幼稚園のころ,親子3人で講堂や国内最大の「五重塔」,宝物殿」は見ていましたが。今回の大きな目的がありました。
写真は,五重塔と右は金堂です。
京都の旅,ガイドブックを見て,是非,知恩院と東寺で,御朱印をいただこうと目標を定めていました。
その①,知恩院で「法然上人」「阿弥陀如来」「弥勒菩薩」の御朱印。
②東寺の「弘法大師」「大日如来」「薬師如来」
弘法大師のお札
信仰心など皆無の私ですが,知恩院も東寺も歴史へのいざないと文字の魔力に突き動かされ,両寺に吸い寄せられました。
「南無阿弥陀仏」そして「南無大師遍照金剛」,にわか仏教徒をお許しください。合掌。
2018-01-16 07:03
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0