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リー・コニッツ/リー・コニッツ・インサイド・ハイファイ [夜明けのJazz]

建国記念の日,青森は寒波が居座り真冬日が続いています。
そのような日は,不要不急の外出はせず,自宅に籠って音楽や読書に限ります。

今朝の一枚,積んである中から,しばらく聞いていなかったリー・コニッツを聞くことにしました。
「リー・コニッツ・インサイド・ハイファイ」リー・コニッツ/インサイドHiFi.JPG
1956年9月26日,10月16日録音・アトランティック  リー・コニッツas,ts  サル・モスカp  ピーター・インドb  ディック・スコットds  ビリー・バウアーg  アーノルド・フィッシュキンds

私のようなオーディオに趣味のある者にはニヤリとさせる異質のジャケットです。
真空管アンプの底板を外したような写真を使っており,一角に無表情のリー・コニッツの写真があります。このLPの演奏を現しているようです。

地味ながら,そんなに暗くも無く,軽いタッチのコニッツのアルトとテナーが聞かせてくれます。
メンバーの中ではビリー・バウアーのギターがなかなかです。

このLPのタイトルは,何からとったものでしょう。
ひょっとして,録音を,著名な,ルディ・ヴァン・ゲルダーが担当したからではと想像しています(音が良いと定評があります)。
アトランティック・レーベルでヴァン・ゲルダーが担当するのは珍しいということです。




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