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ジェリー・マリガン/ナイト・ライツ [夜明けのJazz]

昨日まで寒波に覆われて、今朝起きてみると雪がのっそり、雪は自宅前の市道のものも車庫前のたたきにのせて、ロードヒーティングの余熱で溶かしています。
今日土曜の日中は、好天で、道路の雪も午後には消えました。

土曜とはいっても、積雪のため、年内の眺望山トレッキングはあきらめました。
これからは、しばらく休んでいた、「夜明けのjazz」を再開しようと思っています。

再開最初の1枚は、ジェリー・マリガンの「ナイト・ライツ」(ユニバーサル、1963録音、1曲のみ1965年録音)ジェリー・マリガン(p,bs)  アート・ファーマー(tp,flh) ボブ・ブルックマイヤー(tb) ジム・ホール(g) ビル・クロウ(b)  デイヴ・ベイリー(ds) 1965年録音は省略

ジェリー・マリガン/ナイト・ライツ.jpg


私にとってのジェリー・マリガンは、バート・スターンのドキュメント「真夏の夜のジャズ」の演奏です。1958年のニューポートジャズ・フェスティバルライヴ映像で、特に印象に残っているのは、若いジェリー・マリガン、アニタ・オデイの熱唱、マヘリア・ジャクソンの祈りにも似た感動。

突然思い出して、この1枚をかけたのですが、イージー・リスニングと言われるかもしれませんけれど、バリトン・サックスの深い音、アート・ファーマーのトランペットとフリューゲルホーン、ジム・ホールのギターとくれば、耳障りなことなどありましょうか。1曲目タイトル曲でマリガンがピアノを弾いています。、ハードバップ全盛の録音当時、バップとは距離のあるこのようなジャズを演奏していたのですね。

夜明けのジャズとはいうものの、この1枚で、寒い夜、シングル・モルトを片手に最高の時間が過ぎていきます。
朝聞いて、夜また、グラスを片手にバリトンサックス、トランペット、ギター、バルブ・トロンボーンに癒されています。




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