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ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ [夜明けのJazz]

今年の仕事も明日1日、2019年も押し迫ってきました。
寒い日もありましたが、青森市内に雪はありません。雪のない正月を迎えるのでしょうか。

今朝の1枚、「ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ」です。

ユタ・ヒップ・ウイズ・ズート・シムズ.jpg

ブルー・ノート1956年7月28日録音 ユタ・ヒップp ジェリー・ロイドtp ズート・シムズts アーメド・アブドル・マリクb エド・シグペンds

ユタ・ヒップはドイツ出身の女性ピアニストです。彼女の録音では、ブルー・ノートに「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ」1集、2集が有名ですが、今朝は、こちらにしました。
とにかく、ズート・シムズのテナー・サックスが聞かせてくれます。
ユタ・ヒップのピアノは訥々としたもので、バップ全盛のアメリカ人ピアニストとは異なります。

ズート・シムズのテナーは、あまりバリバリ吹きまくるでもなく、それでいてテナーの魅力たっぷりに豊かな音を聞かせてくれます。
実力者ズート・シムズの魅力満点の1枚です。

今年の仕事も、会社の登記1件の処理が終わればすべて終了です。
完成成果を発送すれば、あとは残務整理に入りますが、当ブログも今年の締めをしなければいけません。その前に、夜明けのjazz,もう1枚いきたいと思っています。

 
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