SSブログ

エラ・フィッツジェラルド/エラ・イン・ハリウッド [夜明けのJazz]

成人の日、三連休は今日で終わりです。
今朝の1枚は、エラ・フィッツジェラルドの「エラ・イン・ハリウッド」です。

エラ・イン・ハリウッド.png
1961年5月11日&21日、ロサンゼルスのクラブ「クレッセンド」でのライブ録音(ヴァーヴ)
エラ・フィッツジェラルドvo ルー・レビーp ジム・ホールorハーブ・エリスg ウィルフレッド・ミドルブルックスb ガス・ジョンソンds

この録音は、「エラ・イン・ベルリン」と共に、エラのライブを満喫できる双璧のものです。
「A列車で行こう」のスキャットは、この名曲を誰がこのように歌ったでしょうか?
緩急自在な「ミスター・パガニーニ」「サテン・ドール」など、エラ節を聞くことができます。

何といってもこの録音のハイライトは、最後に収められている「エア・メイル・スペシャル」でしょう。「イン・ベルリン」の「マック・ザナイフ」や「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」に一歩も引けを取りません。スウィングの名曲をエラ全開で駆け抜けます。

スロー・バラードもいいです。両方がエラの魅力なのです。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。