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エラ・フィッツジェラルド/ララバイ・オブ・バードランド [夜明けのJazz]

年が明けたと思ったらもう下旬です。
日の出も朝6時代に突入、春が目の前にやってきたような気になります。

今朝の1枚は、前回、エラの「ベイジン・ストリート・ブルース」について書きましたが、この録音が収められているLPを発見したので購入してしまいました。
それが「ララバイ・オブ・バードランド」です。

エラ/ララバイ・オブ・バードランド.jpg
エラのヴォーカルに、一部、サイ・オリバー・バンドやレイ・チャールズ・シンガーズが加わっているデッカの古いモノラル盤です。

バードランドの子守歌は、ジョージ・シアリングの名曲ですが、エラがしっとりと歌い上げています。
本盤では、「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」「エア・メイル・スペシャル」「フライング・ホーム」など、他のライブ盤で人気のある曲が歌われており、古い時代のエラの熱唱を聞くことができるのがうれしいです。

私がこよなく愛好している「ベイジン・ストリート・ブルース」はこの録音でした。
サッチモの声色と悠揚迫らぬブルースの名曲は、いつ聞いても感激します。お勧めです。

「エラ・ハムズ・ザ・ブルース(エラ自作)」は、オール・スキャットの曲です。

年明け早々から主にエラ・フィッツ・ジェラルドを聞いてきましたが、次回から、趣向を変えて聞いていきたいと思っています。


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