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セロニアス・モンク/モンクス・ミュージック [夜明けのJazz]

2,3日寒い日が続いていましたが、今日の青森市の最高気温は10℃ということで4月上旬の温かさらしい。明日、弘前市まで出張なのでこのままで推移してほしい。

今朝の1枚は、セロニアス・モンクの「モンクス・ミュージック」です。
以前にも紹介したことがありますが、聞きなおしてみると、中々味があり興味深いメンバーなので再び登場です。

セロニアス・モンク/モンクスミュージック.jpg
1957.1.26 リバーサイド レイ・コープランドtp ジジ・グライスas コールマン・ホーキンスts ジョン・コルトレーンts セロニアス・モンクp ウィルバー・ウェアーb アート・ブレーキーds

セプテットの演奏ですが、何といってもコールマン・ホーキンスとジョン・コルトレーンの新旧テナーサックスが目玉でしょう。ホーキンスとコルトレーンの全く異なるテナーの音が魅力です。
そして、アート・ブレーキーならではの力の入ったドラミング、モンクならではのピアノ、満足です。

A面2曲目「ウェル・ユー・ニードント」で、自分のソロが終わってコルトレーンのソロが始まらないので「コルトレーン、コルトレーン」と呼ぶ声が入っています。モンクの勘違いだったらしいのですが、このようなハプニングが起きていても、この録音が名盤と言われているのは、新旧名手の緊迫した場面がリアルに録音されているからでしょう。

 
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