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レナード・バーンスタイン/ブラームス・交響曲第2番 [音楽]

大雪の青森市です。昨夜から今朝にかけて25㎝の降雪でした。
今日の最高気温ー3℃の予報です。

この大雪情報の中,明日日曜は,東京の大手事務所からの依頼で弘前市まで出かけなければいけません。どうなることか心配ではあります。

明日の仕事の準備をしながら,バーンスタインのブラームス第2番を聞いています。
バーンスタイン指揮のブラームスを4番から聞き始め,今朝は3回目の2番です。

バーンスタイン・ブラームス2番.jpg
レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 ウィーン・ムジークフェラインザール1982年9月録音

ブラームスの4つの交響曲の中でも,穏やかで温かみのある曲です。
第一楽章のさらっとした出だしからゆっくりと田園の風景のような温かい音楽が始まります。
まるでドボルザークの8番が思い出されます。
4番,3番でも書きましたが,バーンスタインのブラームスは,あまり深刻ではなく温かさが感じられます。
フィナーレは,ウィーンフィルが,ゆっくりと始まり,最後は,これぞブラームスの響きを堂々と奏でます。

このCDには,ブラームスの管弦楽曲の傑作「大学祝典序曲」も収められています。
「威風堂々」のように,堂々としてがっしりとした骨格の曲ですが,美しいメロディーをもつ楽しい曲です。バーンスタインの颯爽とした音楽が素晴らしい。





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