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深秋の魚2021.11.22 [食]

荒れ模様の勤労感謝の日です。
そんなに荒れなければ山をひと歩きといきたかったのですが,諦めました。

きのう青森市の北,東津軽郡外ヶ浜町に仕事の成果品をお届けした帰り,最近紹介した「ヨモット」に寄ったので,私の好きな地元の魚を紹介します。

ヒラメ ヒラメは県の魚です。白身の高級魚ですが,刺身や昆布締め,洋食でも使われます。
50㎝で400円は安いかな?

ヒラメ.JPG

イナダ 対馬暖流が流れている津軽海峡は,ブリ,本鮪,鯛など暖流系の魚が獲れますが,イナダは成長するとブリ,ブリよりはサッパリしています。しかし,これくらいの大きさだと脂ものっているでしょう。

イナダ.JPG

カレイ(メイタガレイとムシガレイ) 黒いのがメイタガレイ(地方名はビッキガレイ)です。脂がのっていて塩焼きに適しているので我が家では愛好しています。ほかの2枚はムシガレイ(地方名はミズクサガレイ)です。表皮にいくつかのムシクイ状の紋様があるのでわかります。腹側は白く,塩焼きに最適です。

ムシガレイ&メイタガレイ2.JPG

真鯛 前回も小型のものを紹介しましたが,これくらいの大きさだと刺身ができるでしょう。
眼の上のコバルトブルーがアイシャドーのよう,また,体側のコバルトブルーの点々が新鮮さの証しです。

真鯛1.JPG真鯛2.JPG

スチロールの箱にカレイ3枚が残っていたので,3枚とも買いました。メイタガレイもムシガレイも1枚150円。
1日は冷蔵庫に寝かせてから調理した方が美味しいです。活きがよすぎると身がそっくり返ってしまいます。

荒れ模様の勤労感謝の日,夕食にはカレイの塩焼きが出るでしょう。


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