サルメンエビネ [花とトレッキング]
今日で5月も3分の2経過,本業の仕事の方は,世の中を反映しており,3月末で退職した方が住宅ローンを完済し,抵当権を抹消する方の仕事が増える時期です。
また,3月末の会社の決算と共に,役員の交替による変更登記が増える時期でもあります。
そんな仕事の合間を縫って私は山を歩いています。
地元の山に見る蘭を紹介していますが,今日はサルメンエビネ(猿面海老根)です。
サルメンは,ズーっと昔,タケノコ採りの竹やぶの中で初めて見たエビネです。
左,山中で今にも咲きそうなサルメンの蕾,右,花開いたサルメンの顔
その名の通り,花の形から猿の顔に似ていると言えばそうかなと思えるサルメンの花です。
この花もご多分に漏れず,盗掘の標的です。
私が和蘭を調べるにあたって主に参考にしているのは,青森市の開業医・沼田俊三氏制作・発信の「青森県の蘭」です(http://www.numata.aomori.aomori.jp/)。沼田先生によれば昭和50年代に出版した本が残っていないので,ホームページで公開しているのだということです。
その際,先生は盗掘や環境の変化によって野生蘭が激減していることを嘆いておられました。
山のものは,山で愛でていただきたいものです。
また,3月末の会社の決算と共に,役員の交替による変更登記が増える時期でもあります。
そんな仕事の合間を縫って私は山を歩いています。
地元の山に見る蘭を紹介していますが,今日はサルメンエビネ(猿面海老根)です。
サルメンは,ズーっと昔,タケノコ採りの竹やぶの中で初めて見たエビネです。
左,山中で今にも咲きそうなサルメンの蕾,右,花開いたサルメンの顔
その名の通り,花の形から猿の顔に似ていると言えばそうかなと思えるサルメンの花です。
この花もご多分に漏れず,盗掘の標的です。
私が和蘭を調べるにあたって主に参考にしているのは,青森市の開業医・沼田俊三氏制作・発信の「青森県の蘭」です(http://www.numata.aomori.aomori.jp/)。沼田先生によれば昭和50年代に出版した本が残っていないので,ホームページで公開しているのだということです。
その際,先生は盗掘や環境の変化によって野生蘭が激減していることを嘆いておられました。
山のものは,山で愛でていただきたいものです。
2022-05-20 05:23
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