真夏の群青2018.7.28 [花,トレッキング]
7月最後の土曜,今朝はまだそれほど気温が上がっていません。今の内に眺望山を歩こう。
登山道の歩き始め24度,青森湾からの風が心地よい。
真夏の眺望山に群青の丸い実が輝いています。
ツバメオモトの実です。10月中旬までこの実が輝き続けます。
眺望山を歩く時の目の保養になります。山中にたくさん見ることができます。
頂上で鉄人と会い,いつものごとくコーヒータイム。
ミニ羊羹とコーヒー,風を受けながらのひとときは,何物にも代えがたい。
そうしているうち,キノコ名人がやってきて,山の植物,野鳥の話を拝聴,物識りです。
珍しい植物を探したら教えてくれる約束を取り付けました。
頂上にネジバナが二本,普段見かけるよりも大分背が高い。この花を見るようになると真夏です。
来週は8月。頂上付近はミヤマウズラの群落があります。
まだ蕾ですが,1週間もすればその姿を紹介できるでしょう。
登山道の歩き始め24度,青森湾からの風が心地よい。
真夏の眺望山に群青の丸い実が輝いています。
ツバメオモトの実です。10月中旬までこの実が輝き続けます。
眺望山を歩く時の目の保養になります。山中にたくさん見ることができます。
頂上で鉄人と会い,いつものごとくコーヒータイム。
ミニ羊羹とコーヒー,風を受けながらのひとときは,何物にも代えがたい。
そうしているうち,キノコ名人がやってきて,山の植物,野鳥の話を拝聴,物識りです。
珍しい植物を探したら教えてくれる約束を取り付けました。
頂上にネジバナが二本,普段見かけるよりも大分背が高い。この花を見るようになると真夏です。
来週は8月。頂上付近はミヤマウズラの群落があります。
まだ蕾ですが,1週間もすればその姿を紹介できるでしょう。
レモン2018.7.27 [花]
田代平湿原2018.7.22 [グダリ沼と田代平湿原]
東北北部も梅雨が明けました。連日暑い日が続いています。
このようなとき,八甲田山中「田代平湿原」は別世界です。
午前8時半青森市内の気温30度,田代平湿原の気温24度。山の涼しい風が吹いてきます。
駐車場に着くと,草を刈っている作業員の姿に嫌な予感がしました。
ここ2回ほど記事で紹介した「オニノヤガラ」も雑草と一緒に刈ったのではないか?
残念ながら,的中していました。道路わきにあったオニノヤガラが見事になくなっていました。
以前にもこの道ではこのようなことがありました。ただ,やみくもに草を刈っている。
一日の草刈りのノルマでしょうが,田代平湿原を訪れる人の大半は,湿原の植物を見に来ているのです。
一週間ぶりの「オニノヤガラ」の姿を見ることができませんでした。
湿原は,カキランが終期を迎えていました。
7月中旬の湿原の代表はカキランです。最後の姿です。
タチギボウシの濃紺,これから咲くサワギキョウと共に,湿原のアクセントです。
木道のすぐ脇のトンボソウ
草の中では色が薄緑で見つけにくいのですが,花の形がトンボに似ているところから名付けられたという,これもランの仲間だそうです。
体調を悪くしたのが,丁度1年前,検査入院ののち,その後何事もなく丸一年,その日も暑い日でした。
青森市でも珍しい35度。医者は原因がわからないと言っていましたが,熱中症ではなかったのではないかと思っています。
今日は,オニノヤガラが刈り取られて憤慨,しかし,可愛いトンボソウと対面できて良しとしましょう。
今朝は久しぶりの雨になりました。一時涼しくなるでしょう。
このようなとき,八甲田山中「田代平湿原」は別世界です。
午前8時半青森市内の気温30度,田代平湿原の気温24度。山の涼しい風が吹いてきます。
駐車場に着くと,草を刈っている作業員の姿に嫌な予感がしました。
ここ2回ほど記事で紹介した「オニノヤガラ」も雑草と一緒に刈ったのではないか?
残念ながら,的中していました。道路わきにあったオニノヤガラが見事になくなっていました。
以前にもこの道ではこのようなことがありました。ただ,やみくもに草を刈っている。
一日の草刈りのノルマでしょうが,田代平湿原を訪れる人の大半は,湿原の植物を見に来ているのです。
一週間ぶりの「オニノヤガラ」の姿を見ることができませんでした。
湿原は,カキランが終期を迎えていました。
7月中旬の湿原の代表はカキランです。最後の姿です。
タチギボウシの濃紺,これから咲くサワギキョウと共に,湿原のアクセントです。
木道のすぐ脇のトンボソウ
草の中では色が薄緑で見つけにくいのですが,花の形がトンボに似ているところから名付けられたという,これもランの仲間だそうです。
体調を悪くしたのが,丁度1年前,検査入院ののち,その後何事もなく丸一年,その日も暑い日でした。
青森市でも珍しい35度。医者は原因がわからないと言っていましたが,熱中症ではなかったのではないかと思っています。
今日は,オニノヤガラが刈り取られて憤慨,しかし,可愛いトンボソウと対面できて良しとしましょう。
今朝は久しぶりの雨になりました。一時涼しくなるでしょう。
はた善2018.7.18 [食]
3日間の関東・信越地方に比べると,青森の暑さはまだ我慢できるものでした。
食事も,慣れている我が家が一番しっくりします。
18日は,midoriさんが来青し,夜,しばらくぶりで「はた善」で会食ということになりました。
東北新幹線の故障で遅れが出,少し遅れてホテルに到着しました。やきもきしたでしょう。
息子の結婚式の話,軽井沢の話,長野県の話(midoriさんは長野の出身です。)など話題は尽きません。まず乾杯!
当夜のメニューを紹介しましょう。
突き出し ジュンサイに山掛け,昆布の佃煮風,ホヤとミズ,ツブ貝煮物
ジュンサイは秋田が本場ですが,当県つがる市にも沼やため池があり収穫されています。昆布は,だしに使用したものを甘辛く煮た親方の手製でしょう。旨い。ホヤとミズはベストマッチ,今頃が最もおいしいとされています。
白貝の鍋
加熱前
加熱後
白く大きな楕円の貝,こんなに大きな貝は初めてです。アサリほどの小さなものは釣りの餌にしたことがありました。貝の肉もおいしい。スープもおいしい。
お造り
殻付きウニ,本鮪中トロ,ヒラメ,イシナギ,ホウボウ,炙りサバ他,すべておいしかったですが,特にイシナギがおいしかった。先ごろ亡くなったkudoさんがイシナギを好んでいました。独特の歯ごたえがあります。
甘鯛とミニステーキ
ユニークな顔つきの甘鯛は,青森では一般的ではありませんが,ここ「はた善」ではお目にかかります。頭部を半割にし,西京みそにつけたものか。おいしい。ミニステーキは柚子胡椒とぴったり。
だし巻き卵
しばらくぶりで「はた善」のだし巻き卵を食べました。だしが命,大根おろしでいただきました。
ホタテ雑炊
締めは,ホタテ雑炊にしじみの味噌汁。岩木川が日本海にそそぐ河口が十三湖,シジミの産地です。汽水湖で十三はシジミのブランドになっています。我が家で食べるのは極小粒ですが,産地に行くとびっくりするほどの大粒があり,シジミラーメンも人気です。
締めまで食して外に出ると,小雨が降り続いていました。
midoriさんに傘をさしてもらい恐縮でした。
midoriさん帰りの電車は順調に帰ったかな?
食事も,慣れている我が家が一番しっくりします。
18日は,midoriさんが来青し,夜,しばらくぶりで「はた善」で会食ということになりました。
東北新幹線の故障で遅れが出,少し遅れてホテルに到着しました。やきもきしたでしょう。
息子の結婚式の話,軽井沢の話,長野県の話(midoriさんは長野の出身です。)など話題は尽きません。まず乾杯!
当夜のメニューを紹介しましょう。
突き出し ジュンサイに山掛け,昆布の佃煮風,ホヤとミズ,ツブ貝煮物
ジュンサイは秋田が本場ですが,当県つがる市にも沼やため池があり収穫されています。昆布は,だしに使用したものを甘辛く煮た親方の手製でしょう。旨い。ホヤとミズはベストマッチ,今頃が最もおいしいとされています。
白貝の鍋
加熱前
加熱後
白く大きな楕円の貝,こんなに大きな貝は初めてです。アサリほどの小さなものは釣りの餌にしたことがありました。貝の肉もおいしい。スープもおいしい。
お造り
殻付きウニ,本鮪中トロ,ヒラメ,イシナギ,ホウボウ,炙りサバ他,すべておいしかったですが,特にイシナギがおいしかった。先ごろ亡くなったkudoさんがイシナギを好んでいました。独特の歯ごたえがあります。
甘鯛とミニステーキ
ユニークな顔つきの甘鯛は,青森では一般的ではありませんが,ここ「はた善」ではお目にかかります。頭部を半割にし,西京みそにつけたものか。おいしい。ミニステーキは柚子胡椒とぴったり。
だし巻き卵
しばらくぶりで「はた善」のだし巻き卵を食べました。だしが命,大根おろしでいただきました。
ホタテ雑炊
締めは,ホタテ雑炊にしじみの味噌汁。岩木川が日本海にそそぐ河口が十三湖,シジミの産地です。汽水湖で十三はシジミのブランドになっています。我が家で食べるのは極小粒ですが,産地に行くとびっくりするほどの大粒があり,シジミラーメンも人気です。
締めまで食して外に出ると,小雨が降り続いていました。
midoriさんに傘をさしてもらい恐縮でした。
midoriさん帰りの電車は順調に帰ったかな?
結婚式 [くらし]
7月15,16,17日の3日間,軽井沢に出かけました。一人息子の結婚式でした。
式の前の15日,東北新幹線を大宮で降りたとたん,猛暑の真っただ中,汗が噴き出ました。
この先が思いやられました。
北陸新幹線に乗り換え,4,5十分で軽井沢,涼しいと思いましたが,それも大宮に比較してのこと,間もなくここでも汗が噴き出ました。
普段軽井沢ではこのようなこともなく,標高900mの軽井沢ではいつもは涼しいのだそうです。避暑地ですからね。
車も大渋滞,観光客もあふれんばかりでした。ホテルのシャトルバスもいつになるやらということで,駅隣接のモールを見ることもなく,間もなくやってきたホテルのバスに乗り込みました。
ホテルに着いて,いつもの性癖が首をもたげます。
ホテルは,自然が生かされており,コテージの周りを見ると,青森では珍しいホタルブクロたくさん咲いています。
夜,新郎新婦の家族ごとに結婚前夜の食事をとることになり,我が家は,叔母やいとこ,友人のホテルに挨拶に行き,息子が気に入っているという中軽井沢の手打蕎麦を食べました。親子の食事会にしてはいささか簡素でしたが,新婦の場合と違い結婚の挨拶もなし,よいか。(iPhoneで撮ったため蕎麦を打っている音がかすかに入っています。)
翌朝,男性陣は,大したお支度もないので朝食は野菜とパンのバイキングにしました。御飯がないのがやや不満。
しかし,バイキングにもディナーがあり,そば粉のガレットが供されました。
これはおいしい。初めてのものでした。
教会の挙式,そして歩いてすぐのホテルで披露宴,人生最初の息子の結婚と披露宴です。
教会での写真,披露宴での新郎新婦の写真は,息子に叱られるので割愛です。
よく見ると,息子も大人の風貌になっていました。
料理は,フランス料理か和食を選択するというものでしたが,メニューを見てもよくわかりません。私は洋食を選択しました。洋食のメインディッシュはビーフステーキかオマール海老のいずれかでした。私はステーキ。朝もパン,披露宴でもパン,和食にすれば良かったかな。いつものとおり写真を撮る前に料理に手が伸びます。その一部を紹介します。
これは,右が和食,左が洋食,これを食していずれかを選ぶということです。
どのような食材か,確かにムール貝は使われている。ほかは見当がつきません。
真鯛を焼いたものであることはわかります(ポワレか?)。
蕪を使用しているのはわかります。トリュフソースだそうです。
オマール海老とアスパラガス,友人の小田さんが食べました。
もう一つのメインディッシュ・ビーフステーキとアスパラガス,私はこちら,友人の五竜さんもこちら。おいしい。
花の蓋を取ると木苺や果物が入ったデザートか?
このような調子で,普段食べつけていない洋食は,どのような調理か,なんという料理か,材料はどのようなものか,さっぱりわからないまま食べつくしました。その点,和食は自信があります。
いつも食していますから。
そうこうしているうちに,終わりの時間となりました。
新郎の父ということで,両家代表挨拶,原稿なしの出たとこ勝負,用意していたのは一つ,現代百人一首(朝日新聞社刊,岡井隆編)から一首,葛原繁の「愛情は激しきものか 愛情は積み重ねゆくものにあらぬか」を新郎新婦に贈りました。その他はアドリブ,生涯で一度のセレモニーでした。
青森に帰ると土砂降りでした。
式の前の15日,東北新幹線を大宮で降りたとたん,猛暑の真っただ中,汗が噴き出ました。
この先が思いやられました。
北陸新幹線に乗り換え,4,5十分で軽井沢,涼しいと思いましたが,それも大宮に比較してのこと,間もなくここでも汗が噴き出ました。
普段軽井沢ではこのようなこともなく,標高900mの軽井沢ではいつもは涼しいのだそうです。避暑地ですからね。
車も大渋滞,観光客もあふれんばかりでした。ホテルのシャトルバスもいつになるやらということで,駅隣接のモールを見ることもなく,間もなくやってきたホテルのバスに乗り込みました。
ホテルに着いて,いつもの性癖が首をもたげます。
ホテルは,自然が生かされており,コテージの周りを見ると,青森では珍しいホタルブクロたくさん咲いています。
夜,新郎新婦の家族ごとに結婚前夜の食事をとることになり,我が家は,叔母やいとこ,友人のホテルに挨拶に行き,息子が気に入っているという中軽井沢の手打蕎麦を食べました。親子の食事会にしてはいささか簡素でしたが,新婦の場合と違い結婚の挨拶もなし,よいか。(iPhoneで撮ったため蕎麦を打っている音がかすかに入っています。)
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翌朝,男性陣は,大したお支度もないので朝食は野菜とパンのバイキングにしました。御飯がないのがやや不満。
しかし,バイキングにもディナーがあり,そば粉のガレットが供されました。
これはおいしい。初めてのものでした。
教会の挙式,そして歩いてすぐのホテルで披露宴,人生最初の息子の結婚と披露宴です。
教会での写真,披露宴での新郎新婦の写真は,息子に叱られるので割愛です。
よく見ると,息子も大人の風貌になっていました。
料理は,フランス料理か和食を選択するというものでしたが,メニューを見てもよくわかりません。私は洋食を選択しました。洋食のメインディッシュはビーフステーキかオマール海老のいずれかでした。私はステーキ。朝もパン,披露宴でもパン,和食にすれば良かったかな。いつものとおり写真を撮る前に料理に手が伸びます。その一部を紹介します。
これは,右が和食,左が洋食,これを食していずれかを選ぶということです。
どのような食材か,確かにムール貝は使われている。ほかは見当がつきません。
真鯛を焼いたものであることはわかります(ポワレか?)。
蕪を使用しているのはわかります。トリュフソースだそうです。
オマール海老とアスパラガス,友人の小田さんが食べました。
もう一つのメインディッシュ・ビーフステーキとアスパラガス,私はこちら,友人の五竜さんもこちら。おいしい。
花の蓋を取ると木苺や果物が入ったデザートか?
このような調子で,普段食べつけていない洋食は,どのような調理か,なんという料理か,材料はどのようなものか,さっぱりわからないまま食べつくしました。その点,和食は自信があります。
いつも食していますから。
そうこうしているうちに,終わりの時間となりました。
新郎の父ということで,両家代表挨拶,原稿なしの出たとこ勝負,用意していたのは一つ,現代百人一首(朝日新聞社刊,岡井隆編)から一首,葛原繁の「愛情は激しきものか 愛情は積み重ねゆくものにあらぬか」を新郎新婦に贈りました。その他はアドリブ,生涯で一度のセレモニーでした。
青森に帰ると土砂降りでした。
イチヤクソウ2018.7.14 [花とトレッキング]
今日から3連休。毎日曇り空,そして雨という日が続いていましたが,やっと青空が見えました。
東北南部は梅雨明けだそうで,この分なら,わが青森も梅雨明け間近か?そのような気分にさせる今日の青空でした。
明日から3日間大事な用事で旅に出るのですが,この天気では旅の前に眺望山に行かざるを得ません。
暑くなる前に眺望山を歩こう。
朝8時過ぎ,既に25度でした。
前日までの雨のせいで,登山道は濡れていましたが,夏ゼミの合唱は始まっていました。
イチヤクソウをカメラに収めながら進むと,前方に鉄人の姿,彼もイチヤクソウを眺めていました。
日差しはあるものの,樹間を歩くと陸奥湾から吹く風は心地よい。
これ以上暑くならなければよいが,しかし,これから夏本番,そうはならないでしょう。
いつものとおり,コーヒーを淹れ,ミニ羊羹でコーヒータイム。
蝉の声を聴きながら,山を下りました。
明日から,3日ほど当ブログを休みます。
東北南部は梅雨明けだそうで,この分なら,わが青森も梅雨明け間近か?そのような気分にさせる今日の青空でした。
明日から3日間大事な用事で旅に出るのですが,この天気では旅の前に眺望山に行かざるを得ません。
暑くなる前に眺望山を歩こう。
朝8時過ぎ,既に25度でした。
前日までの雨のせいで,登山道は濡れていましたが,夏ゼミの合唱は始まっていました。
イチヤクソウをカメラに収めながら進むと,前方に鉄人の姿,彼もイチヤクソウを眺めていました。
日差しはあるものの,樹間を歩くと陸奥湾から吹く風は心地よい。
これ以上暑くならなければよいが,しかし,これから夏本番,そうはならないでしょう。
いつものとおり,コーヒーを淹れ,ミニ羊羹でコーヒータイム。
蝉の声を聴きながら,山を下りました。
明日から,3日ほど当ブログを休みます。
カキラン・モウセンゴケ [グダリ沼と田代平湿原]
仕事の予約が途切れたので,午前中八甲田山中田代平湿原に出かけました。
そろそろカキラン(柿蘭)が咲くころだし,先日見たオニノヤガラのその後を見たかったからでした。
さすが平日とあって,駐車場の車は少なく,そんな中きている私はよほど暇なのかもしれません。
カキランが咲き出し,トキソウは終わっていました。
毎年7月中旬,淡い黄緑の花を楽しみにしています。
木道にタチギボウシの紫の蕾が見え始めました。これから,青い空にコオニユリ,そしてサワギキョウも楽しみです。
モウセンゴケの白い花,苔と名がついていますが,れっきとした植物(食虫)です。
ここ田代平湿原にはたくさん見られます。
4日ほど前に見たオニノヤガラのその後が気になっていました。
少し花が開いたかな。
湿原を巡る方3組に会いましたが,千葉の方,八戸の方,黒石市のかた,皆さん高山植物愛好者でした。
明日からの三連休,遠出をすることになるので,しばしお休みです。
そろそろカキラン(柿蘭)が咲くころだし,先日見たオニノヤガラのその後を見たかったからでした。
さすが平日とあって,駐車場の車は少なく,そんな中きている私はよほど暇なのかもしれません。
カキランが咲き出し,トキソウは終わっていました。
毎年7月中旬,淡い黄緑の花を楽しみにしています。
木道にタチギボウシの紫の蕾が見え始めました。これから,青い空にコオニユリ,そしてサワギキョウも楽しみです。
モウセンゴケの白い花,苔と名がついていますが,れっきとした植物(食虫)です。
ここ田代平湿原にはたくさん見られます。
4日ほど前に見たオニノヤガラのその後が気になっていました。
少し花が開いたかな。
湿原を巡る方3組に会いましたが,千葉の方,八戸の方,黒石市のかた,皆さん高山植物愛好者でした。
明日からの三連休,遠出をすることになるので,しばしお休みです。
紫陽花2018.7.12 [花]
関東以西は梅雨明けですが,当地はまだ梅雨の中。
毎日のようにどんより曇り,たまに雨が降っています。
そのような季節に合うのは紫陽花
好みの花2種を撮りました。
梅雨が明けいきなり30度超えも困りますが,しかし,カラッと晴れた日も恋しい。
毎日のようにどんより曇り,たまに雨が降っています。
そのような季節に合うのは紫陽花
好みの花2種を撮りました。
梅雨が明けいきなり30度超えも困りますが,しかし,カラッと晴れた日も恋しい。
トキソウ2018.7.8 [グダリ沼と田代平湿原]
日曜の午前は眺望山,午後から八甲田山中の田代平湿原に出かけました。
そろそろトキソウとカキランの咲くころと思い,午後も出かけた次第です。
湿原は午前中霧雨だったようで,花には雨粒も見られました。
トキソウが咲いていました。薄紫の清楚な姿,まだ咲初めかもしれません。
3つ並んで
ニッコウキスゲは終期ですが,黄色が目につきます。
キンコウカはまだ先と思っていましたが,湿原のところどころに咲いています。
オノノヤガラだと思う。湿原からの帰り道,すっと伸びた茎にミヤマウズラに似た小さな花がたくさんついています。初めて見ましたが,そうだと思います。
オニノヤガラ(鬼の矢柄),いかつい名ですが,全体の姿から納得できます。これでも蘭です。
1週間後,その後の花の状況をまた確かめたい。
そろそろトキソウとカキランの咲くころと思い,午後も出かけた次第です。
湿原は午前中霧雨だったようで,花には雨粒も見られました。
トキソウが咲いていました。薄紫の清楚な姿,まだ咲初めかもしれません。
3つ並んで
ニッコウキスゲは終期ですが,黄色が目につきます。
キンコウカはまだ先と思っていましたが,湿原のところどころに咲いています。
オノノヤガラだと思う。湿原からの帰り道,すっと伸びた茎にミヤマウズラに似た小さな花がたくさんついています。初めて見ましたが,そうだと思います。
オニノヤガラ(鬼の矢柄),いかつい名ですが,全体の姿から納得できます。これでも蘭です。
1週間後,その後の花の状況をまた確かめたい。
眺望山2018.7.8 [花とトレッキング]
全国的に豪雨の被害が報道されていますが,青森市も雨が続いています。
そして,気温も低く,エアコンを利用することもありません。豪雨被害の西日本の方々にお見舞い申し上げます。一日も早い回復を祈ります。
土曜は強い雨だったので,いつもの眺望山トレッキングをあきらめ,今日日曜,雨は降らないと踏ん切りをつけ洋傘をストック代わりに歩き出しました。
駐車場には私以外の車はなく,濡れた山道の一人旅です。
今頃の眺望山は,花の少ない時期,しかし,イチヤクソウはあちらこちらに咲いています。
眺望山では,まず,ベニバナイチヤクソウが花を見せ,次にジンヨウイチヤクソウ,そして,イチヤクソウと,私たちを楽しませてくれます。
イチヤクソウが”こんにちは”と呼び掛けているような。
登山道わきのツルリンドウが既に蕾をつけています。
今日は鉄人が来ていなかったので,コーヒータイムなしに早く下山しました。
いつも会う鉄人に合わないと少し寂しい気がします。
私よりも一回り年上の先輩から,エネルギーを頂戴しているのです。
梅雨明けが待ち遠しい。
そして,気温も低く,エアコンを利用することもありません。豪雨被害の西日本の方々にお見舞い申し上げます。一日も早い回復を祈ります。
土曜は強い雨だったので,いつもの眺望山トレッキングをあきらめ,今日日曜,雨は降らないと踏ん切りをつけ洋傘をストック代わりに歩き出しました。
駐車場には私以外の車はなく,濡れた山道の一人旅です。
今頃の眺望山は,花の少ない時期,しかし,イチヤクソウはあちらこちらに咲いています。
眺望山では,まず,ベニバナイチヤクソウが花を見せ,次にジンヨウイチヤクソウ,そして,イチヤクソウと,私たちを楽しませてくれます。
イチヤクソウが”こんにちは”と呼び掛けているような。
登山道わきのツルリンドウが既に蕾をつけています。
今日は鉄人が来ていなかったので,コーヒータイムなしに早く下山しました。
いつも会う鉄人に合わないと少し寂しい気がします。
私よりも一回り年上の先輩から,エネルギーを頂戴しているのです。
梅雨明けが待ち遠しい。