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2019年トピックス [くらし]

いよいよ2019年は明日で終わりです。
今年はどんな年だったでしょうか?
この1年を振り返ります。

健康
仕事も遊びも健康なくして成り立ちませんので、この1年の私の健康状態は、順調に推移いたしました。
1昨年、急に、排尿障害が出て、泌尿器科で受診し検査したところ異常が見つかりませんでした。
尿管を手術することなく、薬で回復いたしました。健康あればこそ、仕事、遊びなんでも打ち込めることができます。感謝、感謝です。

仕事
少しずつ仕事を減らしていきたいと考えお断りしている仕事もあり、これまでのお付き合いもあって減らせないこともあります。4、5年をめどに仕事に終止符を打ちたいと考えていますが、それもなかなかむずかしいものです。そうしないことには、外国旅行にも行けません。
今年は、年末近く、パソコンを2台入れ替えました。ウィンドウズ10への切り替えのためですが、これが最後のパソコンになるでしょう。
今年の仕事の扱い事件数は、例年通りに収まるようです。一人で走り回っていますから、これくらいでギリギリ処理可能だと思っています。
NECパソコン.png


趣味・遊び
私は、常日頃、遊び半分・仕事半分と言っております。
言ってみれば、遊びのために仕事をしているようなものですが、遊びもなければ仕事に熱中できないとも言えます。

1 山歩き
4月、山の雪が少なくなってくると、居ても立ってもおられなくなり、4月下旬には、手っ取り早いところ、近くの眺望山に簡易輪かんじきをつけて上ります。
そして、八甲田山中「田代平湿原」にも行きました。
ヒメホテイランヒメホテイラン4.JPG
サンカヨウ
サンカヨウ2.JPG
シラネアオイ
シラネアオイ2.JPG
イチヨウラン
イチヨウラン2.JPG

東京国立博物館 東寺展
東寺の秘仏など、見ごたえがありました。
本家の東寺では薄暗い講堂に安置されている、大きな仏像が明るい博物館で見ることができました。その中の「帝釈天騎象像」はハンサムな仏像でした。
帝釈天騎象像Ⅰ.JPG

コンサート
1 都響「ブルックナー4番」
  ブル狂いの私、サントリーホールに出かけました。熱血の演奏でした。
  終演後、近くの天ぷら屋で息子と食事をしました。息子と一緒の食事もまた結構でした。
2 N響「モーツァルト/40番とレクイエム」
  古楽器演奏家トン・コープマン指揮による演奏会でしたが、特に、レクイエムが素晴らしかった。オーケストラとソリスト、合唱の掛け合いのような名演でした。まるで、オペラのようでした。

国立西洋美術館・松方コレクション展
松方幸次郎氏が、戦前フランスを拠点に購入した絵画が一堂に会しました。
戦勝国フランスから展示する場所の条件付きで返された絵画、返還されなかった絵画など、個人蔵、海外の美術館蔵、国立西洋美術館蔵、フランス・オルセー美術館蔵など、素晴らしい絵画と会うことができました。
ゴッホ/アルルの寝室
アルルの寝室・ゴッホ.jpg


この1年、気ままに出歩き、音楽を聴いたり、美術を見たり、山を歩いて花々を見たり、楽しい1年でした。
明年もよろしくお願いいたします。



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ブルー・ミッチェル/ブルース・ムーズ [夜明けのJazz]

今日から長い年末年始の休みになりました。
何をして過ごそうか。今年の仕事の集計と確定申告の資料作りか?それにしても時間の有効利用はどうするか?そのようなときにはゆっくり音楽を聴くに限ります。

今朝の1枚というところですが、昨日、野辺地町で、野辺地町のF師の事務所、六ケ所村のN事務所合同の仕事納めに押しかけたところ、雪のため列車が不通となり、やむなく野辺地町に宿泊したので、午後4時に午後の1枚ということになりました。

これまで、私の所有するLPを主体に夜明けのjazzで紹介してきましたが、2回ほど前からCD中心に好みの演奏を紹介しています。好みの演奏や好みのジャケットなど行きあたりばったりの選択になりますがお付き合いください。

前置きが長くなりましたが、今日の1枚は、トランペットのブルー・ミッチェルの作品「ブルース・ムーズ」です。

ブルー・ミッチェル/ブルーズ・ムーズ.jpgリバーサイド 1960年8月24,25日録音 ブルー・ミッチェルtp ウィントン・ケリーp サム・ジョーンズb ロイ・ブルックスds

ウィントン・ケリーのピアノ・トリオに、何の抵抗もなくブルー・ミッチェルのトランペットが朗々と奏でます。夜、一人で聞いていてもさびしくなることもなく、ウィスキー片手に幸せなひと時を過ごせます。ウィントン・ケリーのピアノは言わずもがなですが、サム・ジョーンズのベースもさすがです。


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ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ [夜明けのJazz]

今年の仕事も明日1日、2019年も押し迫ってきました。
寒い日もありましたが、青森市内に雪はありません。雪のない正月を迎えるのでしょうか。

今朝の1枚、「ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ」です。

ユタ・ヒップ・ウイズ・ズート・シムズ.jpg

ブルー・ノート1956年7月28日録音 ユタ・ヒップp ジェリー・ロイドtp ズート・シムズts アーメド・アブドル・マリクb エド・シグペンds

ユタ・ヒップはドイツ出身の女性ピアニストです。彼女の録音では、ブルー・ノートに「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ」1集、2集が有名ですが、今朝は、こちらにしました。
とにかく、ズート・シムズのテナー・サックスが聞かせてくれます。
ユタ・ヒップのピアノは訥々としたもので、バップ全盛のアメリカ人ピアニストとは異なります。

ズート・シムズのテナーは、あまりバリバリ吹きまくるでもなく、それでいてテナーの魅力たっぷりに豊かな音を聞かせてくれます。
実力者ズート・シムズの魅力満点の1枚です。

今年の仕事も、会社の登記1件の処理が終わればすべて終了です。
完成成果を発送すれば、あとは残務整理に入りますが、当ブログも今年の締めをしなければいけません。その前に、夜明けのjazz,もう1枚いきたいと思っています。

 
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ケニー・ドーハム/アフロ・キューバン [夜明けのJazz]

寒い朝です。
今日はクリスマス・イヴだそうです。年寄夫婦の二人暮らしですが、カミさんは、小さなケーキを買ってきました。

今朝の1枚、ケニー・ドーハムの「アフロ・キューバン」です。

ケニー・ドーハム/アフロ・キューバン.jpg
ブルーノート1955年1月30日、3月29日録音 ケニー・ドーハムtp ハンク・モブレイts セシル・ペインbs J.Jジョンソンtb ホレス・シルバーp パーシー・ヒースb アート・ブレイキーds カルロス・バルデスcga

ジャケットを見ただけでもアフロっぽい内容がうかがい知れるというものです。
ジャズとアフロキューバンの融合です。トランペット、バリトン・サックス、トロンボーン、テナー・サックス、当時のブルー・ノートのスタープレイヤーがバリバリ吹きまくっています。また、ホレス・シルバーのピアノ、アート・ブレイキーのドラムですから、乗りに乗っています。
コンガが加わっており、アフロ・キューバンが盛り上がります。

寒い日、朝から真夏のjazzに浸っています。




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ケニー・ドーハム/QUIET KENNY [夜明けのJazz]

今日は冬至、現在朝6時、外は真っ暗ですが、明日からは夜明けが少しずつ早くなるかと思うと気が楽になります。
しかし、青森の冬はこれからです。今冬は少雪と予報されていますがどうでしょうか。今のところ雪はありません。

さて今朝の1枚、ケニー・ドーハムの「QUIET KENNY」(静かなるケニー)です。
邦題はあまりいただけない。
ジャケットがいいので買った1枚です。

ケニー・ドーハム/クワイエット・ケニー.jpg

NEW JAZZ 1959年10月13日録音 ケニードーハムtpトミーフラナガンp ポール・チェンバースb アーサー・テーラーds

一言でいうと軽快で音がよい。一点の曇りもないケニー・ドーハムのトランペットとおなじみのリズムセクションです。
ジャケットからのイメージと全く結びつきません。

これから冬本番、暗い冬空と考えず、冬至を過ぎ、あと4か月すると桜の季節になります。
その間、少し山を歩けませんが、このような明るいjazzでも聞きながら過ごしましょう。


 
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寿司「一八」 [食]

上旬に30㎝以上降った雪も、このところの温かさですっかり溶け、温かい日が続いていますが、いつまで続くのか?師走も後半です。

久しぶりに青森市内で握りを食べました。
若手3人と忘年会のようなもの。鮨どころ「一八」、青森市内では知られたお寿司屋さんです。

刺身盛り合わせとビールで始めました。

一八 001.JPG


鮪、ウニ、ボタンエビ、蛸、ヒラメ、イカ、その他。新鮮魚介にビールがすすみました。
お刺身は美味しい。旨いものをいただくと話が自然と弾みます。

途中で「モズク」と「ナマコ」をいただきましたが、いつもの通り、ここでカメラを向けるのを忘れました。情けないけれど年齢は争えません。
津軽の人はナマコが好き、モズクは津軽産で歯ごたえがあります。

締めは、握りです。
鮨の嫌いな人はいないでしょう。

一八 005.JPG 美味しい鮨に岩ノリのお吸い物、鮨もいいけれど岩ノリの風味満点のお吸い物は寿司屋の味。 「一八」をあとに、ジャズバー「ピア」に。他の3人は、この店が初めてだそうで、「パラゴン」も初見参、レコードの量にも驚いていました。 銘々に好きなお酒をいただき夜は更けました。 最近は、外でお酒を飲むと「ピア」に立ち寄りますが、若いころ、ジャズスナックに行ったことがよみがえっているのでしょう。幼児回帰か、先祖返りか?

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パソコン導入② [仕事]

先月から仕事用のPCの入れ替えを行っていましたが、2台目を設置し、当事務所では、マイクロソフトのウィンドウズ・セブンからウィンドウズ10プロになりました。
パソコンは、随時、アップデートが行われ、不安な要素の改善、使い勝手向上など、日常的に行われているのですが、今回の機種導入により、業務を続けている間はもう大丈夫だと思っています。
今回も、以前のPCのデータを移行し、加えて前回導入したPCにも旧PCのデータを移行していただきました。年明け1月中には、パソコン2台を廃棄すればPC入れ替えがすべて終了です。

NECパソコン.png


私の仕事は、すべての作業をほぼPCで処理しており、一人事務所で処理をこなすことができるのは、業務のソフトを使用して、オンライン処理をするまでのおよそ9割をPCに頼っているからにほかなりません。この写真のPCを設置しましたが、狭い事務室のため、写真のようにきれいではありません。
私の相棒は2台のPC、そのほかに連絡用のスマホ、PC直結の複合プリンター(コピー、FAX、スキャン機能を有する。)、それと愛車が当事務所のスタッフです。

今回、ウィンドウズ10を導入しましたから、ウィンドウズ10が有効に機能しているうちに、仕事を辞める日が来るではないかと思っています。それが私の願望です。いつになるか、数年のうちには。



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東京日記2019.12.8 [東京日記]

12月7日(土)上京しました。10月以来2か月ぶり,すっかり寒くなっていました。
普段着にダウンジャケットで丁度よい暖かさ,季節は師走,青森を出るときは自宅前は雪がありましたが,スニーカーで出かけました。

今回の目的は,江戸東京博物館で開催されている「浮世絵大展覧会」を見るためでした。
お昼に上野で新幹線を下り,山手線で秋葉原,総武線で両国に着いたのが12時30分でした。
江戸東京博物館まで4,5分。特に見たかったのは,ずらりと並んだ写楽の大首絵と北斎,いずれも圧巻でした。

大英博物館,ボストン美術館,メトロポリタン美術館,シカゴ美術館ほか,海外の美術館保有の逸品が多数展示されていました。

歌麿,北斎,写楽,広重,国芳,人気の5人の版画,肉筆画が内外から勢ぞろいです。

大浮世絵展1.JPG大浮世絵展2.JPG

初めに歌麿の「当時三美人」,北斎の「諸国瀧廻り」
当時三美人.jpg北斎/諸国瀧廻り.jpg
北斎は,神奈川沖浪裏,凱風快晴など超有名作品もありますが,思わずドキッとする作品多数。見るものをひきつけます。

何といっても写楽。大首絵がたくさん展示されていますが,「大谷鬼次」の目にひきつけられます。そして広重,これまたたくさんの有名版画がありますが,「月に雁」は切手で有名になりました。
写楽/大谷鬼次.jpg広重・月に雁.jpg

最後は国芳です,「宮本武蔵の鯨退治」。荒唐無稽な題材が多数ですが,国芳の絵を見ると,青森のネブタや津軽凧の絵の元は,国芳あたりかなと思わせます。

国芳・宮本武蔵の鯨退治.jpg

食事
大浮世絵展を見終わって2時過ぎ,まだ昼飯を食べていません。
今回は,是非,浅草の「並木の藪」で「鴨南蛮」を食べるのも目的の一つ。地下鉄で浅草にやってきました。
店の前には行列ができていました。並んででも食べたい「鴨南蛮」,半年ぶりの対面です。

鴨南蛮.JPG
蕎麦湯.JPG

いつもながら,厚切りの鴨肉3枚,脂身,つくね,くたっと煮た太い葱が濃厚な鴨のだしを含んで絶妙な組み合わせです。
そして,土瓶に入った蕎麦湯で蕎麦のだしを割って飲み干しました。
東京では,ほとんど浅草のホテルですが,藪の「鴨南蛮」にひきつけられているからかもしれません。

腹を満たした後は寄席です。

形態模写
初めての体験でしたが,クラシック演奏会の指揮者を演ずる形態模写です。
亡くなった朝比奈隆の指揮でベートーベンの第九を指揮するのですが,第九が舞台袖で流れ,芸人さんが指揮し観客が拍手,スタンディングオベーションのおまけつきです。面白い。

トリは「桂文治」
大看板の噺は何度も聞いていますが,さすが,古典演目に,前の演者を登場させ,縦横無尽に展開させてオチに至る。

中身の濃い1日でした。ホテルに帰る前にイタリアンでビールとグラスワインを飲みました。
考えてみると,遊んで,食べて,いつもながら言っている「仕事半分・遊び半分」の1日が終わりました。

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ジェリー・マリガン/ナイト・ライツ [夜明けのJazz]

昨日まで寒波に覆われて、今朝起きてみると雪がのっそり、雪は自宅前の市道のものも車庫前のたたきにのせて、ロードヒーティングの余熱で溶かしています。
今日土曜の日中は、好天で、道路の雪も午後には消えました。

土曜とはいっても、積雪のため、年内の眺望山トレッキングはあきらめました。
これからは、しばらく休んでいた、「夜明けのjazz」を再開しようと思っています。

再開最初の1枚は、ジェリー・マリガンの「ナイト・ライツ」(ユニバーサル、1963録音、1曲のみ1965年録音)ジェリー・マリガン(p,bs)  アート・ファーマー(tp,flh) ボブ・ブルックマイヤー(tb) ジム・ホール(g) ビル・クロウ(b)  デイヴ・ベイリー(ds) 1965年録音は省略

ジェリー・マリガン/ナイト・ライツ.jpg


私にとってのジェリー・マリガンは、バート・スターンのドキュメント「真夏の夜のジャズ」の演奏です。1958年のニューポートジャズ・フェスティバルライヴ映像で、特に印象に残っているのは、若いジェリー・マリガン、アニタ・オデイの熱唱、マヘリア・ジャクソンの祈りにも似た感動。

突然思い出して、この1枚をかけたのですが、イージー・リスニングと言われるかもしれませんけれど、バリトン・サックスの深い音、アート・ファーマーのトランペットとフリューゲルホーン、ジム・ホールのギターとくれば、耳障りなことなどありましょうか。1曲目タイトル曲でマリガンがピアノを弾いています。、ハードバップ全盛の録音当時、バップとは距離のあるこのようなジャズを演奏していたのですね。

夜明けのジャズとはいうものの、この1枚で、寒い夜、シングル・モルトを片手に最高の時間が過ぎていきます。
朝聞いて、夜また、グラスを片手にバリトンサックス、トランペット、ギター、バルブ・トロンボーンに癒されています。




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はた善2019.12.3 [食]

師走に入るやいなや寒波襲来です。寒風が吹く中市内を走り回っています。
師走のせいか?

おととい3日夜,仙台からmidoriさんが来青しました。
仕事でお出でになったのは6月だったか,その後,子供さんの演奏会のため9月に来ています。

9月半ばまだ暑い青森でしたが,それから2か月半,風雪吹きすさぶ青森になりました。
6時ころから,いつもの「はた善」で会食です。

突出し タラコ煮物,キノコ(アミタケ),ローストビーフ
ローストビーフに柚子胡椒がよく合う。

突出し.JPG

当夜は,midoriさんよくご存じのMさんもご一緒にということでしたが,お仕事の関係で,最初は私とmidoriさんで始まりました。
自宅からブルゴーニュのギーヤールを持参したので,親方の料理にビール&赤ワイン。
12月にmidoriさんがお出でになるときは,昼に雪がなくても,夕方から風雪ということが多いような記憶です。私のような北国の人間は,このような荒れた日も日常のことととして自然を受け入れています。

お造り
大間の本鮪,八戸前沖サバの炙り,ヒラマサ,ソイ,ヒラメ,アブラメ(アイナメ)炙り
これに加えてイカといきたいところですが,イカは大不漁が続いています。
大間の鮪はシーズン突入です。

お造り.JPG

白貝鍋
はた善で白貝は何度もお目にかかりましたが,よそでは見たことがありません。
大きな貝はスープがとてもうまい。

白貝鍋.JPG

真鱈の白子煮物
正月近くなると,青森では,魚屋には真鱈が並びます。数キロもある真鱈は,捨てるところなく様々な料理で食べつくします。その中でも白子(青森ではタツ)は最も好まれているかもしれません。

白子.JPG

1時間くらいしてから,Mさんがお出でになりました。
midoriさんはMさんとは旧知の間柄,私も20年くらい前からの知り合いです。
話が広がりました。
Mさんも白貝鍋,そして,お造りと,親方の料理を味わいます。

鮑とアスパラのバター焼き
切った鮑とアスパラをさっとバターで火を通したもの,薄味で鮑の味が生きています。

鮑とアスパラ.JPG

お新香
こちらのお新香は美味しい。津軽の人は,漬物が好きです。

お新香.JPG

鮑のリゾット
私の知人で,「はた善のリゾットをカウンターで食べましょう」という人がいますが,まだ実現していません。
しかし,私は,数えきれないほど食べています。
先ほどの鮑とアスパラの鮑の肝を生かしています。いつもながら美味しい。そして,蜆の味噌汁。
十三湖の蜆か?

鮑のリゾット.JPG

話が弾み,気が付いたら,他のお客さんは皆さんお帰りに。私たちが最後でした。
midoriさんは,青森の冬と言えば,猛吹雪のイメージしかないでしょう。
当夜もそのような夜になりました。

店を出て,久しぶりに,jazzバー「ピア」に行きますか?ということになり,吹雪の中,少し歩いて店に着きました。
初めてmidoriさんとピアに来た時も吹雪,もっと雪が積もっていた中,店を探して随分歩きました。
こちらでは,ひとしきりパラゴンの話になります。そういえば,前回来たときは,パラゴンでバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータをハーンとクレメルの演奏で聞いたのでした。
バッハをパラゴンでというのもなかなかないと思います。

夜が更けて,吹雪の中帰りました。
midoriさん,無事帰ったかな?





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