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東京日記2020.2.15-17 [東京日記]

先週末、愛車の車検整備の時期を利用して、東京へリフレッシュの旅。
例年、車の点検の時期を利用し、コンサート、美術館巡り、道楽などのため恒例になっています。

①寄席
ほとんどは浅草のホテルに宿泊するので、ホテル近くの「浅草演芸ホール」に出かけています。
今回は、新宿「末広亭」、池袋「池袋演芸場」、上野「鈴本」、浅草「演芸ホール」の4つの寄席の出演者を調べ、ホテル近くにしました。
新宿末広亭を考えたのですが、今を時めく6代目神田伯山の襲名披露が始まったばかり、初日には、前夜からファンが並んだということで、混雑が予想され、浅草にした次第です。

新伯山の襲名口演は、落語でもおなじみの「中村仲蔵」、好きな演目なので残念ですがそのうちにユーチューブにもアップされるでしょう。
演芸ホールの昼席は、「三遊亭円丈」「鈴々舎馬風」「林家正蔵」等々人気者が出ていましたが、なかでも「歌武蔵」は、元相撲取りということもあり、迫力満点、良かったです。さすが元力士、着物は三反の生地を要するとのことです。

落語の後は、いつもの通り、「並木の藪」で「鴨南蛮」をいただきました。3月までなので、今シーズンはこれで終わりか。「鴨南蛮」だけは、他の蕎麦屋でこちらに優るものに巡り合ったことはありません。満足しました。

②道楽
16日の日曜、府中の東京競馬場に出かけました。霧のような雨でした。
今年の牡馬クラシックに出てきそうなサラブレットが走る「共同通信杯」、人気の武豊騎手参戦というので足を運びました。
惜しくも武騎手騎乗の「マイラプソディ」は4着でした。
昨年、久しぶりに年間100勝を達成した武豊、50歳だそうですが、若々しくスマートな姿にファンが多いのがうなずけます。
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③息子夫婦と食事
八丁堀に住んでいる息子夫婦から、日比谷のホテルで昼食に招待されていました。
今回の主たる目的のようなものです。
私にとって、日比谷公園の向こう側に、公務員時代、会議や研修で通った建物が見えており、懐かしいロケーションでした。
しかし、ホテルは敷居が高く玄関ホールに入ったこともありませんでした。

ホテルのランチ・バイキングでしたが、普段見ることのない料理の数々、デザートのケーキやアイスクリームなど、そして、何よりも息子夫婦の日頃の生活を聞くのが一番でした。
食事と言えば、日ごろ、カメラに収める前に、つい箸が出てしまいますがこの日も同じ、結局、写真はこの2カットだけです。

色々皿に取った料理とアイスクリーム3種
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ビーフのパイ包みやケーキ各種、豪華な昼食でした。

息子夫婦と有楽町駅まで歩きました。

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