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はた善2021.12.15 [食]

今年も残すところ2週間,仕事の方も慌ただしくなりました。
寒波襲来ということでしたが,そう大したこともなく積もった雪もすっかりなくなってしまいました。

1年半ぶりに「はた善」を訪ねました。コロナ以前は2か月に一度くらいは通っていたのに。
仕事以外は出歩くこともなくステイホーム実行でした。人のいない山には出かけていましたが?

小雨の中,2年前のおせちの重をお返ししました。その間我が家で保管していたのです。

はた善の本日最初の客でしたが,予約で満席状態のようでした。

カウンターに座り,1年半ぶりのはた善の突き出しは,左から「自家製真烏賊の塩辛」,「岩モズクとトマト」,「アミタケの煮物」です。不漁のマイカが食卓にのることがなくなって久しく,塩辛がうれしい。沖縄産のモズクと違い,青森産の岩モズクは太くて海の味がします。

突き出し.JPG

最近,自宅で飲むお酒の量を極力減らしていましたが,当夜もビールと麦焼酎のロックで刺身をいただきました。大間の鮪はお預けにしました。

真鱈の白子刺  津軽の正月は鱈の正月とも言われます。
大きな真鱈をすべて食べつくすのですが,特にオスの鱈は白子(津軽ではタツと言います。)が人気です。
小葱と紅葉おろし,ポン酢でいただきました。はた善の刺身は二人分ほどの量です。たっぷりあります。
下北半島脇ノ沢は真鱈漁で湧きます。

真鱈白子.JPG

ヒラメ刺 我が家では,近所の知人の釣果でいただくことがありますが,それ以外は食卓にのることはありません。県の魚「ヒラメ」をたっぷりいただきました。
子供のころは,大人たちは「あおば」と言っていました。
エンガワ付きの分厚いヒラメの刺身です。

ヒラメ.JPG

親方はてんてこ舞いのようで,最後のごはんはやめ,早めに退散しました。
久しぶりに忙しい親方の姿を見てホッとしますが,コロナ新株まん延が心配になります。

今日は,破産物件売却の仕事,暮れギリギリの大きな不動産取引の準備と,今年最後の仕事の仕上げが待っています。終わりよければすべて良しといきたい。



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