はた善2022.4.26 [食]
コロナが猛威をふるって以来,2年以上も青森を訪ねることがなかったmidoriさんが来青しました。
最後においでになったのは,まだ雪の残る2020年の3月だったような気がします。
久しぶりにmidoriさん,旧知のTuさんと共に,馴染みの「はた善」に行くことになりました。
時節柄,店は,静かと思いきやほぼ満席の盛況でした。
まず突き出しは,青森県産岩モズクとミニトマトの酢の物,ツブ貝の煮物
岩モズクは太くて固め,甘目のトマトとの組み合わせは,はた善だけの味です。ツブ貝の煮物はいつものはた善の味です。
寄せ鍋 大きなホタテがメインの鍋物です。ほんの少し生っぽさが残り,魚,野菜もおいしいものでした。
食いしん坊の私は,はた善で食事をすると,カメラよりも箸が先に出て写真を撮りそびれることがあり,midoriさんに「写真は?」と教えられることがしばしばですが,今回はそのようなことがないように気をつけて!
メインのお造りは,本鮪中トロ,ソイ,ブリ,真鯛に朝堀タケノコでした。
はた善のお刺身に外れはありません。この時季でなければ食べられないタケノコの刺身は絶品です。
和牛のミニステーキ,出し巻き卵,サクラマスの焼き物
季節のサクラマスの焼き物は春の魚では一番の好物,はた善の出し巻き卵も一番の推薦,そして和牛のミニステーキ,美味しかったです。
midoriさんが今頃の時期にはた善に来ると,決まって出てくるのが蟹かシャコの甲殻類です。
いずれも青森の花見に欠かせない季節の味です。
今回はシャコ,シャコの両側をハサミで切っており,固い表皮を剥きやすいようにしてあります。
やってしまいました。3匹のシャコでしたが,1本を食べてしまいました。慌ててカメラを向けてパチリ,こんなものです。1本は,子持ちのシャコでした。
最後にタケノコの炊き込みご飯としじみ汁,タケノコの炊き込みご飯が美味しかった。
プロの味,家庭ではこうはいきません。
当夜は,静かに,ビール,親方差し入れの竹筒入りの「八仙」,持参のカリフォルニア・ワイン「Yoshiki」,少し酔いました。
はた善の賑わいは,「花見の時期だからですよ」ということでした。
最後においでになったのは,まだ雪の残る2020年の3月だったような気がします。
久しぶりにmidoriさん,旧知のTuさんと共に,馴染みの「はた善」に行くことになりました。
時節柄,店は,静かと思いきやほぼ満席の盛況でした。
まず突き出しは,青森県産岩モズクとミニトマトの酢の物,ツブ貝の煮物
岩モズクは太くて固め,甘目のトマトとの組み合わせは,はた善だけの味です。ツブ貝の煮物はいつものはた善の味です。
寄せ鍋 大きなホタテがメインの鍋物です。ほんの少し生っぽさが残り,魚,野菜もおいしいものでした。
食いしん坊の私は,はた善で食事をすると,カメラよりも箸が先に出て写真を撮りそびれることがあり,midoriさんに「写真は?」と教えられることがしばしばですが,今回はそのようなことがないように気をつけて!
メインのお造りは,本鮪中トロ,ソイ,ブリ,真鯛に朝堀タケノコでした。
はた善のお刺身に外れはありません。この時季でなければ食べられないタケノコの刺身は絶品です。
和牛のミニステーキ,出し巻き卵,サクラマスの焼き物
季節のサクラマスの焼き物は春の魚では一番の好物,はた善の出し巻き卵も一番の推薦,そして和牛のミニステーキ,美味しかったです。
midoriさんが今頃の時期にはた善に来ると,決まって出てくるのが蟹かシャコの甲殻類です。
いずれも青森の花見に欠かせない季節の味です。
今回はシャコ,シャコの両側をハサミで切っており,固い表皮を剥きやすいようにしてあります。
やってしまいました。3匹のシャコでしたが,1本を食べてしまいました。慌ててカメラを向けてパチリ,こんなものです。1本は,子持ちのシャコでした。
最後にタケノコの炊き込みご飯としじみ汁,タケノコの炊き込みご飯が美味しかった。
プロの味,家庭ではこうはいきません。
当夜は,静かに,ビール,親方差し入れの竹筒入りの「八仙」,持参のカリフォルニア・ワイン「Yoshiki」,少し酔いました。
はた善の賑わいは,「花見の時期だからですよ」ということでした。
ヒメホテイラン [花とトレッキング]
待ちに待っていたヒバ林の妖精に今年も会うことができました。
1年ぶりの対面です。
眺望山の1合目は150mほどは雪ですが,登山靴でもぬかることはなく,それを越すと頂上まで雪はありません。
23日(土)は,カメラのトラブルで妖精の姿を撮影できませんでしたが,点検怠りなく,翌日曜日にまた眺望山を歩きました。
今年のヒメホテイランです。
別の場所でも咲き始めのヒメホテイランが。
さらに脇道にそれて,毎年楽しみにしているイワナシを見る。
先日,別の場所のイワナシを紹介しましたが,少しばかり標高が高いこちらの方は,まだピンクが残っていました。いつもながら砂糖菓子のような小さな花に春の喜びを感じます。
帰り道のキクザキイチゲです。
頂上のベンチでコーヒータイム,好天の下,うれしいコーヒーでした。
この日は,私のようなご老人がたくさん訪れていました。
皆さん,ヒメホテイランを待っているのです。
下山途中,この山を歩き始めて10年ほどですが,毎年見ているヒバの幼齢木は,最初に見た時とほぼ変わらない大きさと容姿です。朽ちた伐根の上にヒバの実が落ち,そこに根を下ろしたものでしょう。
昨夜,2年ぶりに仙台のmidoriさんが来青し,ワインと料理をいただいたので,少し酔いました。
これから,仕事に出ます。
1年ぶりの対面です。
眺望山の1合目は150mほどは雪ですが,登山靴でもぬかることはなく,それを越すと頂上まで雪はありません。
23日(土)は,カメラのトラブルで妖精の姿を撮影できませんでしたが,点検怠りなく,翌日曜日にまた眺望山を歩きました。
今年のヒメホテイランです。
別の場所でも咲き始めのヒメホテイランが。
さらに脇道にそれて,毎年楽しみにしているイワナシを見る。
先日,別の場所のイワナシを紹介しましたが,少しばかり標高が高いこちらの方は,まだピンクが残っていました。いつもながら砂糖菓子のような小さな花に春の喜びを感じます。
帰り道のキクザキイチゲです。
頂上のベンチでコーヒータイム,好天の下,うれしいコーヒーでした。
この日は,私のようなご老人がたくさん訪れていました。
皆さん,ヒメホテイランを待っているのです。
下山途中,この山を歩き始めて10年ほどですが,毎年見ているヒバの幼齢木は,最初に見た時とほぼ変わらない大きさと容姿です。朽ちた伐根の上にヒバの実が落ち,そこに根を下ろしたものでしょう。
昨夜,2年ぶりに仙台のmidoriさんが来青し,ワインと料理をいただいたので,少し酔いました。
これから,仕事に出ます。
我が家の桜,梅,白木蓮 [花]
眺望山2022.4.23 [花とトレッキング]
いよいよ眺望山を歩く季節になりました。
昨年12月以来5か月ぶりの眺望山歩きになりました。
登山道1合目から歩いて500mくらいは雪,スノーシューは背負っていましたが,登山用シューズだけで十分でした。
今年初めての山歩きでしたが,途中休憩することなく頂上まで,スノーシューのトレーニングの成果が出たようです。
山の花はまだですが,この山の春の代表選手ツバメオモトの緑の新葉が見えています。まもなく中心から白の蕾が出てきます。
このコースで気をつけて観察しているサルメンエビネはどのような具合か?昨年の茎の根元から新芽が出ていました。新しい花を楽しみにしています。
頂上近くの道路に白のキクザキイチゲ,風に揺れています。
春一番の花はその名も縁起の良いエンレイソウ(延齢草),エンジの花は至る所で見ることができます。
この時期の眺望山の眼玉「ヒメホテイラン」ですが,次回に紹介します。咲いていますよ!
昨年12月以来5か月ぶりの眺望山歩きになりました。
登山道1合目から歩いて500mくらいは雪,スノーシューは背負っていましたが,登山用シューズだけで十分でした。
今年初めての山歩きでしたが,途中休憩することなく頂上まで,スノーシューのトレーニングの成果が出たようです。
山の花はまだですが,この山の春の代表選手ツバメオモトの緑の新葉が見えています。まもなく中心から白の蕾が出てきます。
このコースで気をつけて観察しているサルメンエビネはどのような具合か?昨年の茎の根元から新芽が出ていました。新しい花を楽しみにしています。
頂上近くの道路に白のキクザキイチゲ,風に揺れています。
春一番の花はその名も縁起の良いエンレイソウ(延齢草),エンジの花は至る所で見ることができます。
この時期の眺望山の眼玉「ヒメホテイラン」ですが,次回に紹介します。咲いていますよ!