山ぶどう2022.8.30 [花]
眺望山2022.8.27 [花とトレッキング]
今日は8月最後の日曜日,少し涼しくなりました。
ここ2,3日,日中でもエアコンいらずでした。
昨日土曜はいつものとおり眺望山山歩き,涼しくなったとはいえ,登山道入り口で25℃,まだミンミンゼミがうるさいくらい鳴いています。
登山道に咲く青白いギンリョウソウモドキの背丈が伸びました。
アップで撮るとグロテスクなこの花,キノコのように見えます。



この花こそ小鳥のくちばしのように見えるアケボノシュスラン。
開き加減のものが見えるようになりました。東口登山道にも,西口登山道にも見えます。



今年大発生のミヤマウズラです。これまでは,頂上付近で多く見られたのですが,今年は登山道の両側に多数見られます。



涼しくなったので西口まで歩き,県道を歩いて車までと考えていたのですが,汗だくになったので元来た道を引き返すことにしました。
25℃でも,山歩きは暑い。
ここ2,3日,日中でもエアコンいらずでした。
昨日土曜はいつものとおり眺望山山歩き,涼しくなったとはいえ,登山道入り口で25℃,まだミンミンゼミがうるさいくらい鳴いています。
登山道に咲く青白いギンリョウソウモドキの背丈が伸びました。
アップで撮るとグロテスクなこの花,キノコのように見えます。
この花こそ小鳥のくちばしのように見えるアケボノシュスラン。
開き加減のものが見えるようになりました。東口登山道にも,西口登山道にも見えます。
今年大発生のミヤマウズラです。これまでは,頂上付近で多く見られたのですが,今年は登山道の両側に多数見られます。
涼しくなったので西口まで歩き,県道を歩いて車までと考えていたのですが,汗だくになったので元来た道を引き返すことにしました。
25℃でも,山歩きは暑い。
ナツエビネ2022.8.26 [花]
田代平湿原2022.8.21 [花とトレッキング]
8月も残すところ1週間,とどまるところのない暑さが,やっと収まる気配が感じられるようになりました。
空気が乾燥しているのを実感します。
土曜の眺望山に続き,翌日日曜は八甲田山中「田代平湿原」を歩きました。
出発時の気温28度,到着時湿原の気温21度でした。
雲一つない青空の下,湿原を渡る風が爽やかです。
八甲田・赤倉岳

池塘に八甲田が映っています。

木道の,睡蓮が咲く池塘を見てベンチに腰を下ろし,冷たい水を飲みます。水分補給は大事です。

この時期はサワギキョウの濃い紫を見るのが一番の楽しみです。


秋が深まるまで咲き続けるウメバチソウは,どこまでも凛としています。


木道を一巡り,帰りはいつもの通り温泉でひとっぷろ浴びて幸せです。
空気が乾燥しているのを実感します。
土曜の眺望山に続き,翌日日曜は八甲田山中「田代平湿原」を歩きました。
出発時の気温28度,到着時湿原の気温21度でした。
雲一つない青空の下,湿原を渡る風が爽やかです。
八甲田・赤倉岳
池塘に八甲田が映っています。
木道の,睡蓮が咲く池塘を見てベンチに腰を下ろし,冷たい水を飲みます。水分補給は大事です。
この時期はサワギキョウの濃い紫を見るのが一番の楽しみです。
秋が深まるまで咲き続けるウメバチソウは,どこまでも凛としています。
木道を一巡り,帰りはいつもの通り温泉でひとっぷろ浴びて幸せです。
眺望山2022.8.20 [花とトレッキング]
朝方雨が降ったのか,道路が濡れていました。
いつもより1時間くらい遅く自宅を出発したので,登山道入り口ではすでに28℃,ミンミンゼミの大合唱でした。
8月下旬と言えば,眺望山は,野生蘭ミヤマウズラ(深山鶉)の季節です。
例年,頂上の一角に小鳥のくちばしのような花を咲かせますが,今年は登山道の両側にたくさん見られます。
眺望山を歩きだしてから10年以上になりますが,このような大出現は経験ありません。



ミヤマウズラの群落ができていました。


ミヤマウズラと時期が重なる野生蘭アケボノシュスランも間もなく開花です。
青森県の野生蘭の仲間では最も遅くに咲くと言われていますが,こちらも可愛い趣のある花です。
くちばしが開くのもそう遠くないでしょう。


ツクバネソウの実が黒くなりました。羽根つきの羽根を連想させます。

秋近し,ギンリョウソウモドキが頭を出しました。葉緑素を持たない植物ですが,少し青みを帯びています。キノコではありません。


大雨が過ぎ,湿度が少なく涼しい夜になりました。
いつもより1時間くらい遅く自宅を出発したので,登山道入り口ではすでに28℃,ミンミンゼミの大合唱でした。
8月下旬と言えば,眺望山は,野生蘭ミヤマウズラ(深山鶉)の季節です。
例年,頂上の一角に小鳥のくちばしのような花を咲かせますが,今年は登山道の両側にたくさん見られます。
眺望山を歩きだしてから10年以上になりますが,このような大出現は経験ありません。
ミヤマウズラの群落ができていました。
ミヤマウズラと時期が重なる野生蘭アケボノシュスランも間もなく開花です。
青森県の野生蘭の仲間では最も遅くに咲くと言われていますが,こちらも可愛い趣のある花です。
くちばしが開くのもそう遠くないでしょう。
ツクバネソウの実が黒くなりました。羽根つきの羽根を連想させます。
秋近し,ギンリョウソウモドキが頭を出しました。葉緑素を持たない植物ですが,少し青みを帯びています。キノコではありません。
大雨が過ぎ,湿度が少なく涼しい夜になりました。
レンゲショウマ [花]
ヤマジノホトトギス2022.8.18 [花]
田代平湿原2022.8.14 [花とトレッキング]
お盆直前,大雨が続いていたので,晴間を見て13日(土),14日(日)の2日は山を歩きました。
さて,8月14日(日),青森市内から見ると八甲田には雲がかかっています。「田代平湿原」まで来ると青空です。
雲の上に出たということか。湿原の気温21℃。湿原を渡る風は心地よく,まるで避暑地にでも来ているようです。
待っていたサワギキョウ(沢桔梗)が咲きました。1週間前には,小さな蕾だったのが,艶のある濃い紫,踊り子が踊っているような花の姿です。



湿原のウメバチソウが益々増えてきました。


地味な花ですが,木道沿いにたくさんのナガボノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)が見えるようになりました。吾亦紅の仲間で小さな花の集まりです。


我が家のネジバナは既に花が終わりましたが,標高の高い湿原は今が開花時期です。これも野生蘭です。

サワギキョウの前に濃い紫の花を見せてくれたタチギボウシがまだ咲いていました。
木道に濃い紫,間もなく終わりです。

池塘のスイレン(睡蓮)のそばはフトイです。太いイグサからついた名でイ草の仲間です。
池塘が八甲田・赤倉岳を映しています。

先週見たミズチドリ(水千鳥)は花が終わっていました。初めて見た花の葉を目に焼き付けたので,来年また気をつけて見ることにしましょう。
今回も,帰りに温泉で汗を流しました。
いつになくお客さんが多いようです。お盆の帰省客のせいでしょうか。
庭のオオウバユリは花が終わり,種となる準備です。

今日はお盆の16日,昔で言えば「地獄の釜も開く」と言われていました。藪入りですね。
若いころは,交替で休んだような気がします。
しかし,今日は仕事の予定が入っています。
さて,8月14日(日),青森市内から見ると八甲田には雲がかかっています。「田代平湿原」まで来ると青空です。
雲の上に出たということか。湿原の気温21℃。湿原を渡る風は心地よく,まるで避暑地にでも来ているようです。
待っていたサワギキョウ(沢桔梗)が咲きました。1週間前には,小さな蕾だったのが,艶のある濃い紫,踊り子が踊っているような花の姿です。
湿原のウメバチソウが益々増えてきました。
地味な花ですが,木道沿いにたくさんのナガボノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)が見えるようになりました。吾亦紅の仲間で小さな花の集まりです。
我が家のネジバナは既に花が終わりましたが,標高の高い湿原は今が開花時期です。これも野生蘭です。
サワギキョウの前に濃い紫の花を見せてくれたタチギボウシがまだ咲いていました。
木道に濃い紫,間もなく終わりです。
池塘のスイレン(睡蓮)のそばはフトイです。太いイグサからついた名でイ草の仲間です。
池塘が八甲田・赤倉岳を映しています。
先週見たミズチドリ(水千鳥)は花が終わっていました。初めて見た花の葉を目に焼き付けたので,来年また気をつけて見ることにしましょう。
今回も,帰りに温泉で汗を流しました。
いつになくお客さんが多いようです。お盆の帰省客のせいでしょうか。
庭のオオウバユリは花が終わり,種となる準備です。
今日はお盆の16日,昔で言えば「地獄の釜も開く」と言われていました。藪入りですね。
若いころは,交替で休んだような気がします。
しかし,今日は仕事の予定が入っています。
眺望山2022.8.13 [花とトレッキング]
8月13日はお盆の入り,山の日(木)と土日の間の12日に墓参りを済ませたので,よその人が墓参りをしている時に眺望山を歩きました。罰当たりな老人です。
山を歩くのは私一人,人影が見えません。
ミンミンゼミの鳴く中,山道を歩きます。登山口入り口の気温27℃,無風です。
「テッペンカケタカ」の主はホトトギス,ほかにはキジバト,アオバト(当地では「バオ」)など,野鳥の声を聞きながら歩いています。たまに,キツツキの木の幹を叩く音,これで風が吹けば申し分ないのですが,残念ながら暑い。
眺望山の8月の花は,いずれも野生蘭のミヤマウズラとアケボノシュスラン,蕾が見えてきました。
ミヤマウズラの蕾がたくさん見えています。


くちばしを開けたような花が開いた株発見。本年第1号か?


アケボノシュスラン(曙繻子蘭)が間もなく白い花を見せそうです。
当地では,最も遅く咲く野生蘭だそうです。眺望山では結構花を見る機会があります。

1週間後が楽しみです。そのころもまだまだ暑いでしょう。
山を歩くのは私一人,人影が見えません。
ミンミンゼミの鳴く中,山道を歩きます。登山口入り口の気温27℃,無風です。
「テッペンカケタカ」の主はホトトギス,ほかにはキジバト,アオバト(当地では「バオ」)など,野鳥の声を聞きながら歩いています。たまに,キツツキの木の幹を叩く音,これで風が吹けば申し分ないのですが,残念ながら暑い。
眺望山の8月の花は,いずれも野生蘭のミヤマウズラとアケボノシュスラン,蕾が見えてきました。
ミヤマウズラの蕾がたくさん見えています。
くちばしを開けたような花が開いた株発見。本年第1号か?
アケボノシュスラン(曙繻子蘭)が間もなく白い花を見せそうです。
当地では,最も遅く咲く野生蘭だそうです。眺望山では結構花を見る機会があります。
1週間後が楽しみです。そのころもまだまだ暑いでしょう。
盆参り2022.8.12 [季節]
当地は連日の雨で,洪水警報やら大雨警報が出ており,お盆の帰省客も大変な思いをしています。
例年なら8月13日に仕事を休み,青森市の我が家の墓参,そのあと祖父母が眠る郷里の墓参ということになるのですが,今年は,11日は山の日で休日,12日は平日で,13日が土曜ということなので,1日早く,今日12日に墓参りを済ませることにしました。
朝一番で我が家の墓参のあと,郷里に向かいました。
洪水警報などで,郷里のリンゴ畑の冠水の状況が全国放送されていましたので,途中の道路の状況が心配でしたが大丈夫でした。
祖父母が眠るお寺の墓地,子供頃遊んだ場所ですが,平日でも帰省している方と思われる参拝客でにぎわっていました。年一度の郷里の寺に感謝しなければいけません。
墓参の後,手打ち蕎麦を食べようということにしました。
この店も結構なお客さんでした。帰省客が多いのでしょうね。
店の前のサギソウが迎えてくれました。この花も私の好きな野生蘭です。


カミさんも私と同じ鴨汁蕎麦,手打ちの固めの冷たい蕎麦を濃い目の熱い鴨汁につけて食べます。

美味しい蕎麦でした。
蕎麦店は,岩木川の土手のそば,土手には溢水を防ぐための土嚢が積まれ,川一面増水した濁った水がごうごうと流れています。
雨が収まるのを祈るばかりです。
例年なら8月13日に仕事を休み,青森市の我が家の墓参,そのあと祖父母が眠る郷里の墓参ということになるのですが,今年は,11日は山の日で休日,12日は平日で,13日が土曜ということなので,1日早く,今日12日に墓参りを済ませることにしました。
朝一番で我が家の墓参のあと,郷里に向かいました。
洪水警報などで,郷里のリンゴ畑の冠水の状況が全国放送されていましたので,途中の道路の状況が心配でしたが大丈夫でした。
祖父母が眠るお寺の墓地,子供頃遊んだ場所ですが,平日でも帰省している方と思われる参拝客でにぎわっていました。年一度の郷里の寺に感謝しなければいけません。
墓参の後,手打ち蕎麦を食べようということにしました。
この店も結構なお客さんでした。帰省客が多いのでしょうね。
店の前のサギソウが迎えてくれました。この花も私の好きな野生蘭です。
カミさんも私と同じ鴨汁蕎麦,手打ちの固めの冷たい蕎麦を濃い目の熱い鴨汁につけて食べます。
美味しい蕎麦でした。
蕎麦店は,岩木川の土手のそば,土手には溢水を防ぐための土嚢が積まれ,川一面増水した濁った水がごうごうと流れています。
雨が収まるのを祈るばかりです。