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眺望山2022.9.3 [花とトレッキング]

9月に入り涼しくなりました。朝,エアコンなしで室内24℃,気持ちよく起きられるようになりました。

いつものように土曜は眺望山の山歩きです。
今朝は曇り,東口登山道入り口の気温22℃でした。おそらく山中は20℃前後でしょう。
気温が下がったせいか,歩きが軽快になりました。この調子だと平日を含めて週2回の山歩きができるかもしれません。

何のために毎週毎週山を歩いているのか,考えています。
単なる習慣になったのか,足腰鍛錬のためなのか,などと思いながら歩いています。
その一つは,毎週歩きながら,目にする花の変化が気になっているのです。
今日などは,夏の終わりの野生蘭「アケボノシュスラン」の小鳥のくちばしのような花が開いているか,などと考えながら,期待を込めて歩いているのです。

そのアケボノシュスランがクチバシを少し開きました。これが開花です。
2,3週間,期待を込めて待っていた開花です。

アケボノシュスラン1.JPGアケボノシュスラン2.JPG

山道を歩いていると,草の葉に何か落ちているような音がします。栃の実です。

栃.JPG

今日は涼しいので,東登山道から西登山道に下りることにしました。

ギンリョウソウモドキの背が伸びました。

ギンリョウソウモドキ.JPG

初夏に咲いていたイチヤクソウの果実です。

イチヤクソウ果実.JPG

秋です。登山道にキノコが見えるようになりました。

キノコ1.JPGキノコ2.JPG

西登山道にもアケボノシュスランが見えています。東登山道よりも心なしか白いような気がします。

アケボノシュスラン3.JPG

最近,特に,モミジガサが気に入っています。
昔は,春,幼い茎と葉を摘んで食べるだけでしたが,濃い緑の葉が大好きです。

モミジガサ1.JPGモミジガサ2.JPG

汗だくにもならず,眺望山を縦走しました。アケボノシュスランの開花を見て,途中,ミズを一掴み摘んでカミさんへのお土産に。

秋の初めの山歩きで気分爽快!



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