立冬 [季節]
眺望山2022.11.5 [花とトレッキング]
11月最初の週末,車のタイヤをスタッドレスに代え,いつ降ってもいいように冬に備えました。
八甲田山中「酸ヶ湯温泉」では雪が降ったようだし,里も雪が降ってもおかしくありません。
土曜は,いつものように眺望山歩き,気温12℃くらいか。
私は,このくらいの気温の山歩きを好んでいます。
長袖のウールのシャツにパーカを羽織って歩くと,じき暖かくなります。汗だくになることなく快適です。
山は,花も実もなくなり,今私が目指すのはキノコです。
ムキタケが目につきました。眺望山は,ムキタケが生えるミズナラが豊富です。
今の時期,ツキヨタケもなく,気になる毒キノコに注意することもありません。
先週,日本海側を旅行し,有名な巨木を見ましたが,眺望山は青森森林管理署が管理する国有林です。
樹齢250~300年のヒバがたくさんあります。
巨木ついでに,登山道脇のヒバを紹介します。
オドリヒバ
枝が四方に,あたかも踊っているような様相です。
夜は,ムキタケと鶏肉の茸鶏うどんをいただきました。
秋ならではのうどんでした。
そうそう,いつも診てもらっている内科の先生は,キノコはカロリーも少なく,キノコ採りは最高の運動だと言っていました。
雪の降るまでは眺望山歩きを続けます。
八甲田山中「酸ヶ湯温泉」では雪が降ったようだし,里も雪が降ってもおかしくありません。
土曜は,いつものように眺望山歩き,気温12℃くらいか。
私は,このくらいの気温の山歩きを好んでいます。
長袖のウールのシャツにパーカを羽織って歩くと,じき暖かくなります。汗だくになることなく快適です。
山は,花も実もなくなり,今私が目指すのはキノコです。
ムキタケが目につきました。眺望山は,ムキタケが生えるミズナラが豊富です。
今の時期,ツキヨタケもなく,気になる毒キノコに注意することもありません。
先週,日本海側を旅行し,有名な巨木を見ましたが,眺望山は青森森林管理署が管理する国有林です。
樹齢250~300年のヒバがたくさんあります。
巨木ついでに,登山道脇のヒバを紹介します。
オドリヒバ
枝が四方に,あたかも踊っているような様相です。
夜は,ムキタケと鶏肉の茸鶏うどんをいただきました。
秋ならではのうどんでした。
そうそう,いつも診てもらっている内科の先生は,キノコはカロリーも少なく,キノコ採りは最高の運動だと言っていました。
雪の降るまでは眺望山歩きを続けます。
垂乳根の大銀杏・関の甕杉 [旅行]
友人との青森県西海岸,旅の終わりは巨木巡りです。
そもそも宮城の友人五竜さんが西海岸を訪ねたのは,日本一の垂乳根の大銀杏を見ることにあったのです。
垂乳根の大銀杏は,深浦町・北金ヶ沢の国道101号からすぐ,小さな祠を祀ってあることから,古来信仰の対象になっていたものでしょう。
樹齢1000年以上,高さ31m,幹回り約22mの日本一の銀杏の古木です。
青森市では銀杏の葉はすでに黄色に染まっているのに,ここの銀杏は緑のままです。11月中旬には黄色に変わるそうです。対馬暖流の影響で暖かいのでしょうか。
幹に気根が垂れていますが,これが垂乳根の由来なのでしょう。11月中旬にはライトアップされますが,時期が早く残念でした。国の天然記念物です。
大銀杏からほど近く,樹齢1000年,関の甕杉があります。
樹高約35m,幹回約7m,この杉は幹に割れや大きな穴のない巨木です。
肌に刻まれたひだが歴史を感じさせてくれますが,宝暦年間(400年ほど前)の文書にこの杉の記載があるようです。
この杉の傍らに,石の板碑があり,「関の古碑群」として県の史跡に指定されています。
石が風化し,文字も読み取りにくくなっていますが梵字の形が浮き出ています。
巨木と古碑を見て,今回の旅を終えました。
一行で遅い昼食は,私の郷里の蕎麦にしました。
郷里の蕎麦屋の前に,ムラサキシキブの紫の玉。五竜さん一行は,宮城までの長旅が待っています。
そもそも宮城の友人五竜さんが西海岸を訪ねたのは,日本一の垂乳根の大銀杏を見ることにあったのです。
垂乳根の大銀杏は,深浦町・北金ヶ沢の国道101号からすぐ,小さな祠を祀ってあることから,古来信仰の対象になっていたものでしょう。
樹齢1000年以上,高さ31m,幹回り約22mの日本一の銀杏の古木です。
青森市では銀杏の葉はすでに黄色に染まっているのに,ここの銀杏は緑のままです。11月中旬には黄色に変わるそうです。対馬暖流の影響で暖かいのでしょうか。
幹に気根が垂れていますが,これが垂乳根の由来なのでしょう。11月中旬にはライトアップされますが,時期が早く残念でした。国の天然記念物です。
大銀杏からほど近く,樹齢1000年,関の甕杉があります。
樹高約35m,幹回約7m,この杉は幹に割れや大きな穴のない巨木です。
肌に刻まれたひだが歴史を感じさせてくれますが,宝暦年間(400年ほど前)の文書にこの杉の記載があるようです。
この杉の傍らに,石の板碑があり,「関の古碑群」として県の史跡に指定されています。
石が風化し,文字も読み取りにくくなっていますが梵字の形が浮き出ています。
巨木と古碑を見て,今回の旅を終えました。
一行で遅い昼食は,私の郷里の蕎麦にしました。
郷里の蕎麦屋の前に,ムラサキシキブの紫の玉。五竜さん一行は,宮城までの長旅が待っています。
十二湖2022.10.30 [旅行]
先週29日(土)30日(日)の二日間,宮城の友人五竜さんと青森県西海岸を旅行したのですが,初日は深浦町の「ふ老不死温泉」に泊り,日本海に面する温泉に入りました。
食事はバイキング,同伴のご婦人たちは大喜びでした。
さて翌日は,日本海に沿って南下,秋田県境に接する岩崎地区の「十二湖」を見ることにしました。
十二湖は,山の崩壊によって,川がせき止められた大小の池沼が点在しています。
木々の紅葉が進み,池に映えています。
何といっても十二湖の目玉は,「青池」です。
十二湖の観光客は青池を見に来るようなもので,テレビなどでしょっちゅう紹介されています。
当日は,雨の中,でしたが,妖しい青の湖面が見えていました。
青池を見て,一路北に向かいます。次回に紹介します。
食事はバイキング,同伴のご婦人たちは大喜びでした。
さて翌日は,日本海に沿って南下,秋田県境に接する岩崎地区の「十二湖」を見ることにしました。
十二湖は,山の崩壊によって,川がせき止められた大小の池沼が点在しています。
木々の紅葉が進み,池に映えています。
何といっても十二湖の目玉は,「青池」です。
十二湖の観光客は青池を見に来るようなもので,テレビなどでしょっちゅう紹介されています。
当日は,雨の中,でしたが,妖しい青の湖面が見えていました。
青池を見て,一路北に向かいます。次回に紹介します。