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ジョージ・セルのドボルザーク [音楽]

三連休が明け,日常の仕事に取り掛かっています。
今日は弱い冬型,明日からは気温が上がるらしい。
それを見越して,車庫前のロードヒーティングは起動せず,車庫前は少し雪がある程度で,明日からの温かさで少しずつ消えていくだしょう。安閑として週明けを迎えました。

例年,1,2月は暇なのですが,今年はいつもと違い,せわしなく始まりました。
個人間の担保設定やら,昨年末からの案件2,3件が待っています。昨年の今頃は手持無沙汰でした。

昼過ぎまで走り回っていましたが,落ち着いたので,クラシックCDを聞くことにしました。

ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団のドボルザーク「交響曲7,8,9番」です。
セル・ドボルザーク.jpg

私が若いころ,ドボルザーク「新世界より」のレコードを購入したのは,セルのこの演奏のものでした。そのLPには,今回のCDにも入っているスメタナのモルダウも入っていたし,今回のCDは懐かしさのあまり購入しました。

ジョージ・セルはハンガリーの人ですが,厳しくオーケストラを鍛えることで有名で,鍛えられた成果がクリーヴランド管弦楽団を世界的なオーケストラに引き上げたのでしょう。
7番は激しさも優しさもある演奏でセル唯一の録音です。8番は優しく温かい曲が全体にあふれています。9番「新世界より」は,数ある名演の中でも私が最も好む演奏です。

ドボルザークのほかに,スメタナの「売られた花嫁」,交響詩「モルダウ」も収録されており,どの曲もセルならでは,安心してドボルザークやスメタナの世界に身をゆだねることができます。




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