雨の薔薇 [花]
6月最後の日,本年の上半期最終日,今日は区切りの1日です。そして金曜日ということもあり銀行は混雑が予想されます。
普段,暇な私の仕事も,今日は忙しい1日になりそうです。
北国の青森も,暑い日がやってきました。ついに昨日はエアコンを始動しました。
そのような季節になりました。
私の相棒であるマイカーが着任したので,友人のキノコ名人宅にお披露目をしました。
雨の直後だったので,春薔薇最後の姿を紹介します。




クレマチスが見事に咲いていました。

納車直後のことで車の操作が不慣れですが,何とか通常の仕事に出かけることができています。
ハンドルのほかは,タッチによる操作が多く戸惑っています。
ガソリンエンジンで発電し,電気でモーターを駆動するというシステムですが,今のところアクセルペダルを離すとエンジンブレーキがかかるようにスピードが落ちるなど,これまでの車の運転と大きな違いを感じています。
また,一時停止の時など,ブレーキを踏んでいなくても一時的にブレーキがロックされるのでブレーキペダルから足を離すことなど,車の進化を実感しています。
6月末,今日は,大きな仕事が待っています。
普段,暇な私の仕事も,今日は忙しい1日になりそうです。
北国の青森も,暑い日がやってきました。ついに昨日はエアコンを始動しました。
そのような季節になりました。
私の相棒であるマイカーが着任したので,友人のキノコ名人宅にお披露目をしました。
雨の直後だったので,春薔薇最後の姿を紹介します。
クレマチスが見事に咲いていました。
納車直後のことで車の操作が不慣れですが,何とか通常の仕事に出かけることができています。
ハンドルのほかは,タッチによる操作が多く戸惑っています。
ガソリンエンジンで発電し,電気でモーターを駆動するというシステムですが,今のところアクセルペダルを離すとエンジンブレーキがかかるようにスピードが落ちるなど,これまでの車の運転と大きな違いを感じています。
また,一時停止の時など,ブレーキを踏んでいなくても一時的にブレーキがロックされるのでブレーキペダルから足を離すことなど,車の進化を実感しています。
6月末,今日は,大きな仕事が待っています。
田代平湿原2023.6.25 [グダリ沼と田代平湿原]
ノハナショウブ [花とトレッキング]
初夏,私たちの身のまわりで見かける花菖蒲の原種がノハナショウブ(野花菖蒲)らしい。
6月から7月ころ,スカシユリの咲いている海岸に,このノハナショウブも咲いていることがあります。
24日(土),五所川原市経由で眺望山を歩いた帰りに,五所川原市飯詰の「津軽鉄道飯詰駅」のすぐそばでノハナショウブを見ました。
津軽鉄道はストーブ列車で全国的に知られていますが,車社会の現代では,経営も苦労しているのでしょう。飯詰駅は立派とは言えないさびれたものでした。駅裏の一角に見事にノハナショウブが育っていました。




地元の方が手をかけているのでしょう。こんなにまとまったノハナショウブは初めてです。
色とりどりの花菖蒲とは違い,濃い紫のノハナショウブは圧巻です。
ちなみに,アヤメ科アヤメ属のノハナショウブの命名者の一人が牧野富太郎博士のようです。
6月から7月ころ,スカシユリの咲いている海岸に,このノハナショウブも咲いていることがあります。
24日(土),五所川原市経由で眺望山を歩いた帰りに,五所川原市飯詰の「津軽鉄道飯詰駅」のすぐそばでノハナショウブを見ました。
津軽鉄道はストーブ列車で全国的に知られていますが,車社会の現代では,経営も苦労しているのでしょう。飯詰駅は立派とは言えないさびれたものでした。駅裏の一角に見事にノハナショウブが育っていました。
地元の方が手をかけているのでしょう。こんなにまとまったノハナショウブは初めてです。
色とりどりの花菖蒲とは違い,濃い紫のノハナショウブは圧巻です。
ちなみに,アヤメ科アヤメ属のノハナショウブの命名者の一人が牧野富太郎博士のようです。
眺望山2023.6.24 [花とトレッキング]
心配していた雨予想が変更されました。
先週,眺望山への県道通行止めのため,毎週の1万歩が途絶え,悔しい思いをしていましたが,1週遅れの眺望山山歩きに出かけました。
何しろ,平常のコースだと自宅から車で20分のところ,大回りして五所川原経由で1時間30分,早めに出かけました。
青森市→五所川原市→旧金木町→山越え→眺望山のコースです。
このルートで眺望山を目指しましたが,東口の登山口までは行けず,西口に通行止めの柵がありました。
西口から山歩き開始,まず目についたのは真っ白なオニシモツケ(鬼下野),暗い山中に柔らかな白,なかなか味があります。銀座の老舗うなぎ屋さんで生けられていました。


すぐそばのトリアシショウマです。

ツバメオモトの実が少しずつ大きくなっています。そのうちに青みがかってきます。

モミジガサの葉が緑濃くなりました。立派な葉です。

大好きなサルメンエビネも花が落ちました。来年までお別れです。

西口から頂上まで歩き,そのまま引き返そうと思いましたが,頂上から東口まで歩くことにしました。
これから夏に向って暑さの中でも夏の花を見に来ることになりますが,その時も,今日の遠回りコースで来ることにしましょう。
東口から県道を歩き,西口に置いた車で山越えし,青森まで帰ります。
県道2号(屏風山・内真部線)を走らせると葉が白変したハート形が目立ちます。
マタタビです。マタタビの花は,五弁の梅の花に似ています。




丸い蕾が見えていますが,3週間ほどで開花かな?楽しみです。
大回りした山歩きでした。眺望山にまた出かけます。
先週,眺望山への県道通行止めのため,毎週の1万歩が途絶え,悔しい思いをしていましたが,1週遅れの眺望山山歩きに出かけました。
何しろ,平常のコースだと自宅から車で20分のところ,大回りして五所川原経由で1時間30分,早めに出かけました。
青森市→五所川原市→旧金木町→山越え→眺望山のコースです。
このルートで眺望山を目指しましたが,東口の登山口までは行けず,西口に通行止めの柵がありました。
西口から山歩き開始,まず目についたのは真っ白なオニシモツケ(鬼下野),暗い山中に柔らかな白,なかなか味があります。銀座の老舗うなぎ屋さんで生けられていました。
すぐそばのトリアシショウマです。
ツバメオモトの実が少しずつ大きくなっています。そのうちに青みがかってきます。
モミジガサの葉が緑濃くなりました。立派な葉です。
大好きなサルメンエビネも花が落ちました。来年までお別れです。
西口から頂上まで歩き,そのまま引き返そうと思いましたが,頂上から東口まで歩くことにしました。
これから夏に向って暑さの中でも夏の花を見に来ることになりますが,その時も,今日の遠回りコースで来ることにしましょう。
東口から県道を歩き,西口に置いた車で山越えし,青森まで帰ります。
県道2号(屏風山・内真部線)を走らせると葉が白変したハート形が目立ちます。
マタタビです。マタタビの花は,五弁の梅の花に似ています。
丸い蕾が見えていますが,3週間ほどで開花かな?楽しみです。
大回りした山歩きでした。眺望山にまた出かけます。
夏薔薇③ [花]
残念!眺望山 [花とトレッキング]
6月もあと10日,これから夏の植物の時期というのに,我が家から眺望山に行く県道2号が通行止めになりました。
途中の看板をにわかに信じられず,眺望山に向かうと,東口登山口まで数百mのところで通行止めの柵が設置されていました。
休日は休工中なのに解除できないものか,残念でなりません。通行止めは10月までのとのこと,これからは1時間ほど遠回りしなければいけないのかと絶望的になりました。
落胆し,気を取り直して,春,ミツガシワを見た市内北部のため池まで足を伸ばしました。
水芭蕉も緑の大きな葉を伸ばし,溜池には一面ミズトクサが生えています。


ミツガシワの花はなく,緑の葉が溜池の上部に繁っています。

傍らにノイバラの白い花,溜池の周りは夏の装いです。

今週末からは,八甲田通いか?
途中の看板をにわかに信じられず,眺望山に向かうと,東口登山口まで数百mのところで通行止めの柵が設置されていました。
休日は休工中なのに解除できないものか,残念でなりません。通行止めは10月までのとのこと,これからは1時間ほど遠回りしなければいけないのかと絶望的になりました。
落胆し,気を取り直して,春,ミツガシワを見た市内北部のため池まで足を伸ばしました。
水芭蕉も緑の大きな葉を伸ばし,溜池には一面ミズトクサが生えています。
ミツガシワの花はなく,緑の葉が溜池の上部に繁っています。
傍らにノイバラの白い花,溜池の周りは夏の装いです。
今週末からは,八甲田通いか?
津軽半島一周2023.6.17 [花]
仕事の相棒との別れもあとわずか,最後の遠出をすることにしました。
私の自宅(青森市)から津軽半島を陸奥湾沿いに北上し,龍飛岬をまわり小泊,十三湖を経由して,中泊町,金木,五所川原市を経由して青森市までおよそ200㌔,久しぶりにロングドライブをしました。
公務員退職後,今の職業に就きましたが,私一人の零細事務所の唯一の相棒(愛車)も走行10万キロを超え,交代ということになりました。新入りが間もなく着任することになり別れが近くなりました。
今日の津軽海峡は霧と風,近くに見える北海道は全く見えません。
龍飛岬をまわり,小泊に通ずる「龍泊ライン」は濃霧でライトを点けてノロノロ運転しながら,遠くに中泊町小泊が見えるころ,霧が晴れました。

陸奥湾奥の青森市と日本海に面する小泊では,植生が全く異なります。
小泊を訪ねる目的の一つは,日本海沿岸の花を見ることです。
今頃咲いている花,まず目についたのはスカシユリです。
スカシユリは陸奥湾北部にも咲いていますが,オレンジの大きな花が上に向いて咲いています。



海岸の傾斜地に,海に向って咲いています。
ハマフウロ
青森市周辺で見ることはできません。友人と小泊を訪ねて初めて見た時以来この花が大好きになりました。最初はエゾフウロかと思っていましたが,ハマフウロが正しいらしい。
薄紫の丸みを帯びた花弁が美しい。海岸の草むらの中,点々と咲いています。




車を運転しても,せっかちな性分は変わりません。景色を眺めながらゆっくり休憩することなく,ただただ車を走らせます。
せっかく来たのだからと,十三湖のシジミを買い,太宰の生家の近くで馬肉味噌ラーメンを食べて,五所川原市経由で帰ってきました。
花の写真と昼食以外,休憩することもなく,運転しっぱなしの土曜日でした。
相棒との一日,疲れました。
私の自宅(青森市)から津軽半島を陸奥湾沿いに北上し,龍飛岬をまわり小泊,十三湖を経由して,中泊町,金木,五所川原市を経由して青森市までおよそ200㌔,久しぶりにロングドライブをしました。
公務員退職後,今の職業に就きましたが,私一人の零細事務所の唯一の相棒(愛車)も走行10万キロを超え,交代ということになりました。新入りが間もなく着任することになり別れが近くなりました。
今日の津軽海峡は霧と風,近くに見える北海道は全く見えません。
龍飛岬をまわり,小泊に通ずる「龍泊ライン」は濃霧でライトを点けてノロノロ運転しながら,遠くに中泊町小泊が見えるころ,霧が晴れました。
陸奥湾奥の青森市と日本海に面する小泊では,植生が全く異なります。
小泊を訪ねる目的の一つは,日本海沿岸の花を見ることです。
今頃咲いている花,まず目についたのはスカシユリです。
スカシユリは陸奥湾北部にも咲いていますが,オレンジの大きな花が上に向いて咲いています。
海岸の傾斜地に,海に向って咲いています。
ハマフウロ
青森市周辺で見ることはできません。友人と小泊を訪ねて初めて見た時以来この花が大好きになりました。最初はエゾフウロかと思っていましたが,ハマフウロが正しいらしい。
薄紫の丸みを帯びた花弁が美しい。海岸の草むらの中,点々と咲いています。
車を運転しても,せっかちな性分は変わりません。景色を眺めながらゆっくり休憩することなく,ただただ車を走らせます。
せっかく来たのだからと,十三湖のシジミを買い,太宰の生家の近くで馬肉味噌ラーメンを食べて,五所川原市経由で帰ってきました。
花の写真と昼食以外,休憩することもなく,運転しっぱなしの土曜日でした。
相棒との一日,疲れました。
ヤマボウシ [花]
今朝は雨,カラッと晴れた青空が見たいと思いますが,梅雨の時期には無理か?
今の時期,市内を走っていると,白い塊が見えることがあります。
年によって花の付き具合が変わりますが,花の多いときは,雪でも降ったように見えることがあります。
毎週山を歩いている眺望山への通り道,国道280号バイパスに今年もヤマボウシ(山法師)が咲いています。
開花期は緑を帯びた花が真っ白に変わります。




5月ころ,民家の玄関前に咲いているハナミズキによく似ています。
ハナミズキはアメリカ原産でヤマボウシとは近縁種,別名「アメリカヤマボウシ」と呼ばれるようです。花が終わると上向きに実がなります。
今日は金曜,明日もヤマボウシを見ながら眺望山に向かいます。
今の時期,市内を走っていると,白い塊が見えることがあります。
年によって花の付き具合が変わりますが,花の多いときは,雪でも降ったように見えることがあります。
毎週山を歩いている眺望山への通り道,国道280号バイパスに今年もヤマボウシ(山法師)が咲いています。
開花期は緑を帯びた花が真っ白に変わります。
5月ころ,民家の玄関前に咲いているハナミズキによく似ています。
ハナミズキはアメリカ原産でヤマボウシとは近縁種,別名「アメリカヤマボウシ」と呼ばれるようです。花が終わると上向きに実がなります。
今日は金曜,明日もヤマボウシを見ながら眺望山に向かいます。