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キノコ2023.10.14 [食]

10月半ば,秋深しを実感するころとなりました。
私にとってこの時期はキノコの季節です。
絶好の日和,先週,友人のキノコ名人に教えてもらった場所でハタケシメジを収穫しましたが,今回はそのキノコ名人と一緒に同じ場所に出かけました。

まず目についたのが,ヌメリスギタケモドキです。太い柳の倒木に芽が出たばかりのキノコです。
食用ということで,以前食したことがありますが,同じ時期に収穫するハタケシメジに食味は及びません。
ヌメリスギタケモドキ1.JPGヌメリスギタケモドキ2.JPG

ハタケシメジがまた出てきていました。前回ほどの収量はありませんでしたが,キノコ名人と共に秋の喜びを分かち合いました。
ハタケシメジ1.JPGハタケシメジ2.JPGハタケシメジ3.JPG

今回の収穫は,早速,夕食のキノコ汁でいただきました。

これから,眺望山ではムキタケが本番ですが楽しみです。また,自宅の椎茸,ナメコの収穫も楽しみです。




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秋の魚2023.9.27 [食]

今朝から雨が降っています。雨が降るとそのたびごとに気温が下がっていきます。
秋が深まっていくのを実感します。

昨日は,用事があって青森市の北,東津軽郡外ヶ浜町・蟹田まで出かけました。
公務員時代の先輩宅に顔を出したのですが,途中,蓬田村の「村の駅ヨモット」を覗き,秋の魚をチェックしました。
ヨモットで置いてある魚のほとんどは,陸奥湾と津軽海峡で採れたもので,活きが良いのがウリです。

大きくて活きの良いワラサが並んでいました。ワラサはブリの手前の魚,大好きです。
ワラサ.JPG

イワシ
活きがよく値段が安い。イワシの塩焼き,ツミレや天婦羅もうまい。
ウルメイワシ.JPG

カマス
以前同居していた叔母がカマスの干物を造っていました。
カマス.JPG

天然ホヤ
天然のものは,表皮がピンクです。津軽の人はホヤが大好きです。
天然ホヤ.JPG

悩んだ末,ワラサを一匹購入しました。活きの良さに目を奪われ,新米のごはんに刺身の組み合わせを想像しました。

蟹田に行ってくるので,頭と内臓を取ってもらい,帰りに受け取り,久しぶりに包丁を握りました。
二人暮らしには,大きな魚だったので,半身を夜は刺身,翌朝は漬丼でいただきました。
残る半身は,塩焼きか照り焼きになるでしょう。

美味しいものを食べると気持ちが豊かになります。



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瓶ビール [食]

やっと秋らしい涼しさが訪れました。今週末には最高気温25℃前後に落ち着くようです。
異常な暑さの連続で,毎日ビールを開けていました。

これまで多種多様な缶ビールを試してきましたが,一月ほど前から瓶に切り替えています。
4,50年前は,缶ビールは味が良くないと言われていましたが,今は缶が主流です。

20代の頃,仕事の帰りに焼き鳥をつまんで生ビールを飲んでいたことを思い出し,瓶ビールを飲み比べてみることにしました。

サッポロのラガー(赤星),キリンのクラシック・ラガー,キリンのラガー(生),キリンの一番搾り
サッポロ赤星.jpgキリンクラシックラガー*.jpgキリンラガー.jpg一番搾り.jpg

この4種以外にも瓶ビールはありますが,私は以上を飲み比べてきました。
缶ビールは,瓶とは味が異なるのではないかと思うようになりました。
缶の材質と関連があるのか,金属との化学反応があるのではないかと思うようになりました。

私自身,アルコール類に強い方ではなく,ただ酔えばよいという飲み方ではないので,酒類の味にはこだわりたいのです。強くはないけれど毎日のようにビール,ワイン,ウィスキーなど,好みの味のものを愛用しています。

4種の瓶ビール共,スキっとしていてまろやかですが,その中で私の好みのビールはキリン・ラガー(生)かな。缶ビールでは一番搾りを好んでいましたが,瓶では好みが変わりました。

各社・多様な缶の方は,製造側で微妙な味を作り出しているのでしょう。瓶ビールは素直な味わいです。
これからしばらくは瓶ビールにしたいと思っています。
1ケースごとに酒屋で空き瓶と交換しますが,空き缶を処理しなくてもよくなります。



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トウモロコシ2023.7.31 [食]

あまりの暑さに山を歩くのを断念しておりました。
それでもたまりかねて,昨日の日曜は朝家を出て,五所川原市経由で眺望山に出かけました。
歩き始めたのですが,山中の暑さから,これでは熱中症になるなと途中で引き返しました。

何年か前,八甲田山中「田代平湿原」を歩いて,翌日から体調が思わしくなく,泌尿器科に検査入院したことがありましたが,検査の結果,先生は,熱中症ではないと思うが,原因はわからないということでした。前立腺肥大でもないということでした。私は,熱中症だと思っています。

その時の反省から無理はしない。

途中で引き返した時のワンショットです。夏,山はキノコが目につきます。知らないキノコは食べませんが,姿はよろしい。

夏のキノコ.JPG

公務員時代に勤務した宮城県登米市の友人からトウモロコシの初物が届きました。
私は,宮城県の「ヒトメボレ」を30年以上食べています。.
そのお米を作っている方の作ったトウモロコシですが,青森ではトウモロコシはまだなので,初物をいただきます。
初物は東に向かって笑うという俗説がありますが,早速茹でて大笑いしましょう。

登米産トウモロコシ1.JPG登米産トウモロコシ2.JPG

暑さが続いていましたが,久しぶりに日中雨が降り,雷が轟いていました。
庭の樹木や鉢植えには恵みの雨でした。


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春の魚 [食]

ゴールデンウィーク間近となりました。
例年ですと桜満開,花見となるのですが,今年はもう葉桜です。

先日,仕事の用事で津軽半島北部の今別町まで出かけたのですが,帰りに青森市の隣「東津軽郡蓬田村」のヨモットに立ち寄りました。
食いしん坊の私は鮮魚を覗きます。
津軽海峡に近い海で獲れる魚を見ることができます。

大きな鯖です。色つやが良く銀色に輝いていました。
鯖.JPG

トゲクリ蟹,花見の席に欠かせない蟹です。甲羅にオレンジの卵と蟹味噌はこの時期ならではの味覚です。
トゲクリガニ.JPG

テクビイカ,小さなイカですが,これから卵を持ちます。煮つけに最適です。
昔,サラリーマンだった頃,毎晩のように近くの岸壁にイカ釣りに出かけたものです。
手製のイカ針で8mほどの釣り竿を操って釣るのですが,最近はあまり釣れていないようです。
テクビイカ.JPG
なつかしさのあまり1パック買いました。

魚好きの私は,ヨモットの前を通ると覗きたくなります。
花見の時期に欠かせないものの一つ「シャコ」はこれからなのでしょうか。
子持ちのシャコは特に美味しい。


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自家椎茸大豊作 [食]

今日は土曜,眺望山ひと歩きの日です。
曇っていますが,雨は午後かららしいので東口から西口まで歩きたいと思っています。

その前に,我が家の春椎茸の収穫をしました。
既に3回ほど収穫しましたが,最後の収穫です。

自家椎茸第二弾.JPG


私のキノコの師匠であるIさん(キノコ名人)におすそ分けすることにしました。
焼き椎茸,バター焼き,煮物,天婦羅など堪能しました。一部干し椎茸にもしたので,そのうち煮物,そばつゆなどにもなるでしょう。
秋椎茸は更に立派なものが収穫できるように管理怠りなく!


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自家椎茸2023.4.7 [食]

雨模様の週末です。木金続けて雨になりました。
庭の草木や鉢植えの山野草にとって,恵みの雨です。

昨年暮れに,我が家では,椎茸の豊作でした。
たくさん出たので,春椎茸は望み薄かなと思っていたところ,なんと,たくさん出ていました。
原木椎茸1.JPG原木椎茸2.JPG
原木椎茸3.JPG原木椎茸4.JPG

下北半島で和牛の繁殖をしているいとこが持ってきてくれた椎茸の榾木が10本ほど,このほかにナメコの榾木が10本ほど,秋にはナメコが出るかなと期待しています。

3月末に,遮光シートで覆い,直射日光を避けていますが,ナメコの出来はどうでしょう。

肉厚椎茸は,焼いて塩か生姜醤油,天婦羅,煮物などで楽しみます。干し椎茸も作ってみました。

4月10日前に,木蓮,梅,桜が咲きそうです。自宅で花見酒かな。



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はた善2023.1.24 [食]

歴史的な大寒波がまだ居座っています。
青森県内の最低気温が3日連続-9℃~-10℃と,県内各地の低温記録を更新しているらしい。
全国各地で雪の被害が出ていますが,青森県内は空路,鉄路が運休,道路は渋滞があるものの,ニュースになるほどの被害がないので,建物の中で過ぎ去るのを待っています。

そのような中,仙台のmidoriさんが仕事で青森に来られるというので,一緒に食事をすることになりました。コロナ過以前は,年に数度来られていたのに,今は年1,2度しか見えていません。
つもる話もあるので,暮れから楽しみにしていました。

お出でになるときは「はた善」です。まだ強風もなく雪も少し,そのような中で始まりました。

突き出しは,数の子,モズクとトマト,キノコの煮物,ツブ貝でした。
まだ1月,数の子は正月の名残があります。モズクは県内産,歯ごたえがあり甘いトマトとマッチしています。キノコは秋の収穫を思い出しました。
突き出し.JPGツブ貝.JPG

ビールで始めましたが,我が家の冷蔵庫に6,7年眠っていたボルドーの赤ワインを持参しました。
「レパコ・ド・コス2011」,ワイン通のmidoriさんの味の評価は?
赤ワイン.JPG

鍋はアンコウ 青森の冬の鍋物と言えば「鱈」か「鮟鱇」です。下北半島は鮟鱇の本場で下風呂温泉では冬の鮟鱇を売り物にしています。鮟鱇の身に骨まわりと肝,暖かくておいしい鍋でした。
アンコウ鍋.JPG

お造り メモしていませんが,おおよそ,本鮪の中トロ,カンパチ,ニシン,真鯛,ヒラメ,アオリイカかな?
これほどの種類は,家庭ではいただくことはありません。鮪も鯛,ヒラメもすべて地物の魚は美味しいです。文句のつけようがありません。
お造り.JPG

ワインを飲みながら,ワイン通のグルメキング・Kさんの話題になり,midoriさんのスマホでKさんの声を聞くことになりました。Kさんとはた善でお会いしたことがありました。
Kさんからは,東京の美食を教えられ,いまでも上京すると食事をする店があります。
そのようなことから,我が家ではグルメキングと呼んでいるのです。

煮魚 当夜の煮魚はメバルです。メバルは,刺身,焼き魚,煮魚,いずれもおいしい魚です。
メバル煮つけ.JPG

焼き魚 ブリの塩焼き,牛のミニステーキ,トウモロコシ,ブリは脂がのって,焼いてもおいしい。
牛肉は,柚子胡椒がよく合います。
ブリと牛の焼き物.JPG

つもる話は尽きることがありません。子供さんのこと,孫のこと,仕事のことなど,この1年の話題はたくさんあります。

締めはキノコ炊き込みご飯としじみ汁
6時前から始めていたのがあっという間に9時をまわっていました。
茸炊き込み,シジミ汁.JPG
おしんこは高菜,赤かぶなど,津軽の人間には懐かしい味です。
おしんこ.JPG

外は寒い,midoriさんと別れてタクシーを拾うと,タクシーの外気温計は-10℃を指していました。
我が家に帰ると,風除室の引き戸が凍り付いて開きません。力任せに開けて帰還しました。

翌日10時過ぎに仙台に帰ると言っていたmidoriさんは無事帰ったかな?
新幹線は動いていたので大丈夫でしょう。しかし地震があったようなので遅れはあったかもしれません。

昨日1日,大寒波を避けて我が家に引きこもっていましたが,昨年末から準備していた相続登記のお客さん見えたので,午後オンライン申請し,吹雪の中,仕事1件やっつけました。
この寒さはまだ続くらしい。




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イノシシ [食]

明日,大寒波来襲らしい。
日中でも最高気温マイナス6℃というから身震いしそうです。

そのような天気状況をよそに,我が家では暖かい鍋と焼肉を食べ,のんびりしています。
先日,宮城県登米市の友人,五竜さんから届いたイノシシ肉を,シシ鍋と塩コショウで焼肉をいただきました。

イノシシ肉.JPGイノシシ.jpg

亥年の私としてはいささか微妙なものがあります。
癖がなく,脂身は,やや固く歯ごたえがあります。

イノシシ肉に赤ワイン,なかなか良い取り合わせでした。

栄養をつけたので,明日からの寒波に立ち向かわねば!


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本鮪大トロととよま納豆 [食]

何日かぶりで少し雪が積もりました。
昨日まで雪のない道路でしたが,うっすらと白く覆われました。
今週末にかけて冬の寒さがやってきそうです。

何回か前に,大間の本鮪の記事を書きましたが,今度は,宮城県登米市の友人五竜さんから本鮪の大トロが届きました。
皮付きの本鮪をいただいたようで,元寿司職人の五竜さんならではの出番だったようです。五竜さんによればハラカミの部分だそうで,脂肪の乗った大トロです。
大トロ1.JPG

届いた夜は,細かく切って手巻き寿司,大きな切り身の大トロの刺身,とろけるような本鮪,贅沢です。

本鮪のほかにイノシシ肉と「とよま納豆」が同梱されており,納豆を紹介します。
五竜さんは,銀座「久兵衛」で寿司職人の道に入った人ですが,出身地の宮城県登米市に帰ってすし店を開き,今は生家の納豆製造業に携わっています。
とよま納豆.JPG

登米市(トメシ)は,かつて登米郡登米町(トメグントヨママチ)でしたが,近隣の町村と合併して,現在に至っています。
紹介するこの「とよま納豆」は,宮城県産の小粒大豆を使用しており,すごくおいしい納豆です。
目にすることがありましたら是非食べていただきたい納豆です。

かつて三年勤務しておりましたが,なつかしい町と味の紹介をしました。よろしくお願いいたします。

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