岩木山 [故郷]
三内丸山遺跡 [故郷]
台風8号東北上陸が報じられています。青森市では霧雨と風,午後に雨風ともに強くなるようです。
オリンピックのメダルラッシュが報じられている中,「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界文化遺産の登録が決まったようです。
たまたま,自動車運転免許証の更新手続きのため,免許センターに出かけたのですが,免許センターは,三内丸山遺跡,青森県美術館のすぐそばでした。
司馬遼太郎さんは,発掘中の「三内丸山遺跡」を訪れ,「北のまほろば」という言葉を残しています(街道を行く)。三内丸山遺跡は,農業が始まる以前の原始的な共同体が数千年も続いた縄文時代の遺跡です。
青森市内には,環状列石も残っており,弘前市の岩木山の裾野にも環状列石が残っています。
また,貝塚もありますから,世界遺産指定を契機に三内丸山遺跡のみならず環状列石や貝塚などを訪ねることもしてみたいと思っています。
オリンピックのメダルラッシュが報じられている中,「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界文化遺産の登録が決まったようです。
たまたま,自動車運転免許証の更新手続きのため,免許センターに出かけたのですが,免許センターは,三内丸山遺跡,青森県美術館のすぐそばでした。
司馬遼太郎さんは,発掘中の「三内丸山遺跡」を訪れ,「北のまほろば」という言葉を残しています(街道を行く)。三内丸山遺跡は,農業が始まる以前の原始的な共同体が数千年も続いた縄文時代の遺跡です。
青森市内には,環状列石も残っており,弘前市の岩木山の裾野にも環状列石が残っています。
また,貝塚もありますから,世界遺産指定を契機に三内丸山遺跡のみならず環状列石や貝塚などを訪ねることもしてみたいと思っています。
お盆の蓮田 [故郷]
昨日は旧盆の入,いつものとおり,青森市の我が家の墓参,その後,郷里の祖父母の墓参りをしました。
郷里に向かう途中,蓮田があり,ここで青森市内ではあまり目にしない花を求めて蓮田を一巡りします。
今年は蓮の時期がもう過ぎたのか,あまり良い花が見られません。
花の後
カミさんが好きだと言うので,一本いただいてきました。
コウホネ
たくさん咲いていました。鮮やかな黄色(少しオレンジがかっています。)
ホテイアオイ(ミズアオイか?)
金魚鉢に浮かべるような水草です。今年は花が少ないようです。
この蓮田に立ち寄る主な目的は,オモダカ(沢潟)の白い小さな花を見るためです。
今年はなかなか見えません。蓮田をぐるり一巡りしてやっと見つけました。
しかし,距離があり,急な勾配があり,下りるにしては滑り落ちる危険性があって,やむなく小さな写真になってしまいました。遠見でも可憐な花。
例年よりも涼しいお盆の入,京都にいる息子がお盆を前に帰っていきました。
離れている親の体を気にしていたようでした。
早く体の回復をと願っています。
郷里に向かう途中,蓮田があり,ここで青森市内ではあまり目にしない花を求めて蓮田を一巡りします。
今年は蓮の時期がもう過ぎたのか,あまり良い花が見られません。
花の後
カミさんが好きだと言うので,一本いただいてきました。
コウホネ
たくさん咲いていました。鮮やかな黄色(少しオレンジがかっています。)
ホテイアオイ(ミズアオイか?)
金魚鉢に浮かべるような水草です。今年は花が少ないようです。
この蓮田に立ち寄る主な目的は,オモダカ(沢潟)の白い小さな花を見るためです。
今年はなかなか見えません。蓮田をぐるり一巡りしてやっと見つけました。
しかし,距離があり,急な勾配があり,下りるにしては滑り落ちる危険性があって,やむなく小さな写真になってしまいました。遠見でも可憐な花。
例年よりも涼しいお盆の入,京都にいる息子がお盆を前に帰っていきました。
離れている親の体を気にしていたようでした。
早く体の回復をと願っています。
旧盆2016.8.13 [故郷]
2016.8.13,今日は旧盆です。
8月13日には,平日,休日を問わず,①我が家の墓参り,②父祖の地である生まれ故郷の墓参り,③亡き弟の墓参りを毎年欠かさず続けています。
朝8時に自宅を出発し,青森市内山手にある我が家の墓地に墓参し,そのあと35キロほど離れた生まれ故郷の祖父母,叔母,叔父の眠る墓地に墓参,そして五所川原市の亡き弟に墓参します。
今日はカンカン照り,暑い中のドライブでした。
青森市から生まれ故郷に向かう途中,田んぼに水を張った蓮田があります。
通るのがお昼近いため,蓮は開ききっており,開花すぐの花ではありませんが,お盆の墓参時には必ず立ち寄ることにしています。
目当ての一つは,オモダカの白い花ですが,今年は見えませんでした。もう花の時期は過ぎたのか?
まず,コウホネの黄色い花,葉の陰に隠れて姿はイマイチです。
蓮 仏壇にも飾ります。花弁が落ちたジョロのような姿も風情があります。
青紫の外来植物ホテイアオイ(布袋葵)が,蓮田の至る所に勢力を広げています。
蓮田を一巡りしてもオモダカは見えません。
時期が遅かったのでしょう。
きょうは,暑い時間帯の墓参でした。明日の日曜は自宅内の避暑にしましょう。
8月13日には,平日,休日を問わず,①我が家の墓参り,②父祖の地である生まれ故郷の墓参り,③亡き弟の墓参りを毎年欠かさず続けています。
朝8時に自宅を出発し,青森市内山手にある我が家の墓地に墓参し,そのあと35キロほど離れた生まれ故郷の祖父母,叔母,叔父の眠る墓地に墓参,そして五所川原市の亡き弟に墓参します。
今日はカンカン照り,暑い中のドライブでした。
青森市から生まれ故郷に向かう途中,田んぼに水を張った蓮田があります。
通るのがお昼近いため,蓮は開ききっており,開花すぐの花ではありませんが,お盆の墓参時には必ず立ち寄ることにしています。
目当ての一つは,オモダカの白い花ですが,今年は見えませんでした。もう花の時期は過ぎたのか?
まず,コウホネの黄色い花,葉の陰に隠れて姿はイマイチです。
蓮 仏壇にも飾ります。花弁が落ちたジョロのような姿も風情があります。
青紫の外来植物ホテイアオイ(布袋葵)が,蓮田の至る所に勢力を広げています。
蓮田を一巡りしてもオモダカは見えません。
時期が遅かったのでしょう。
きょうは,暑い時間帯の墓参でした。明日の日曜は自宅内の避暑にしましょう。
故郷・旧友2015.12.19 [故郷]
寒波が来たとはいえ,少しの寒さだけで雪はありません。ホッとした週末です。
二十数年ぶりの旧友が郷里に帰ってきました。
おばさんの遺した住宅に収まって,関係者一同胸をなでおろしています。
郷里
青森駅から,JR奥羽線,五能線経由で郷里に向かいました。
初めて快速「リゾートしらかみ」を利用しました。テレビの旅番組で紹介されているので知ってはいましたが初体験でした。
座席も広く快適,シーズンオフなので乗客が少ないのが難点です。
いつも車なので,鉄道で郷里に降り立つのは40年ぶりくらいかもしれません。年寄になりました。
私が中学校卒業まで過ごした町は,当時人口2万りんごの産地で,国鉄の駅は近在のリンゴの出荷でにぎわっていました。
今回,駅に降り立つと,駅員2名,売店や立ち蕎麦もない小さな駅になっていました。
時間があるので懐かしい町の大通りを歩いてみましたが,懐かしい店は残っているものの通りに人が見えません。
旧友
郷里の全国チェーンの居酒屋で歓迎会を開きました。
中学・高校の同級生など四名でささやかな会になりました。
六七歳と六八歳,それぞれ年をとりましたが,顔を合わすと40年以上の前のことが昨日のことのようによみがえります。
一人暮らしの旧友に,midoriさんから教えていただいたアイリッシュ・ウィスキーをクリスマスプレゼントにしました。
かなり酔った旧友は,当時のマドンナに送ってもらったようです。
小生は,何やら安心し,帰りの列車で眠っておりました。
二十数年ぶりの旧友が郷里に帰ってきました。
おばさんの遺した住宅に収まって,関係者一同胸をなでおろしています。
郷里
青森駅から,JR奥羽線,五能線経由で郷里に向かいました。
初めて快速「リゾートしらかみ」を利用しました。テレビの旅番組で紹介されているので知ってはいましたが初体験でした。
座席も広く快適,シーズンオフなので乗客が少ないのが難点です。
いつも車なので,鉄道で郷里に降り立つのは40年ぶりくらいかもしれません。年寄になりました。
私が中学校卒業まで過ごした町は,当時人口2万りんごの産地で,国鉄の駅は近在のリンゴの出荷でにぎわっていました。
今回,駅に降り立つと,駅員2名,売店や立ち蕎麦もない小さな駅になっていました。
時間があるので懐かしい町の大通りを歩いてみましたが,懐かしい店は残っているものの通りに人が見えません。
旧友
郷里の全国チェーンの居酒屋で歓迎会を開きました。
中学・高校の同級生など四名でささやかな会になりました。
六七歳と六八歳,それぞれ年をとりましたが,顔を合わすと40年以上の前のことが昨日のことのようによみがえります。
一人暮らしの旧友に,midoriさんから教えていただいたアイリッシュ・ウィスキーをクリスマスプレゼントにしました。
かなり酔った旧友は,当時のマドンナに送ってもらったようです。
小生は,何やら安心し,帰りの列車で眠っておりました。
故郷の花 [故郷]
ふるさと [故郷]
郷里 [故郷]
晴天の朝,中学校まで過ごした郷里に出かけました。
着いてすぐ,住んでいた近くの岩木川の土手から岩木山を望むと,つい1週間前まで白一色だった頂上のすぐ下に,横に黒い線が走っています。
おそらく,頂上真下の岩が現れたものでしょう。
岩木山も春,間もなく岩木山に出かけられるような季節になりました。
昔,走り回っていた町は,車で通ると,ちっぽけなものでした。
しかし,50年前の懐かしい家並みは残っていました。
旧友の90歳になるおばさんの遺言のお手伝いが今日の目的,故郷の山と懐かしい家並みが余禄でした。
納得できる遺言に,相談にのった小生も満足できる一日でした。
着いてすぐ,住んでいた近くの岩木川の土手から岩木山を望むと,つい1週間前まで白一色だった頂上のすぐ下に,横に黒い線が走っています。
おそらく,頂上真下の岩が現れたものでしょう。
岩木山も春,間もなく岩木山に出かけられるような季節になりました。
昔,走り回っていた町は,車で通ると,ちっぽけなものでした。
しかし,50年前の懐かしい家並みは残っていました。
旧友の90歳になるおばさんの遺言のお手伝いが今日の目的,故郷の山と懐かしい家並みが余禄でした。
納得できる遺言に,相談にのった小生も満足できる一日でした。
クラスメイト [故郷]
まぶしい陽の光で目が覚めました。
いよいよ春の光か?と思わせる太陽が出ていました。
二十数年ぶりで,10度を超える日のない3月か?というニュースが流れましたが,今日は10度を超えそうです。
3月の仕事も明日1日,月曜からは,仕事に直結する,⑴登録免許税の実質値上げ,⑵オンライン控除の減額,⑶不動産評価額の見直し,等々登記申請に直接影響するため,注意を要します。慎重第一でやります。
昨日は,故郷から中学時代のクラスメイトが青森に来るというので法務局で待ち合わせました。
2人とも64歳,体型も顔の形も髪の量も変わりました。
地元で保護司をしている林檎農家の奥さまは,昔同様活発に活躍しているようです。
高校入試を控えた半年位,入試の勉強会をやるので参加しないかとお誘いがありました。
男女合わせて6,7人が夜の2,3時間勉強するというものでしたが,遊び6割,勉強4割程度だったか?定かではありません。
その主催者です。いつも,お目付け役のお婆さんが目を光らせておりました。
小生は家族の写真を見てもらい,地元の駅まで車で送ることにし,車中何10年前の懐かしい思い出を語り合いました。
昔の友人はいつ会っても懐かしく,瞬時に50年昔に遡ります。
林檎の花の咲く頃,岩木山をバックにした花の写真に出かける約束をし,遠く故郷を離れて闘病の床についている友の回復を共に祈りました。
いよいよ春の光か?と思わせる太陽が出ていました。
二十数年ぶりで,10度を超える日のない3月か?というニュースが流れましたが,今日は10度を超えそうです。
3月の仕事も明日1日,月曜からは,仕事に直結する,⑴登録免許税の実質値上げ,⑵オンライン控除の減額,⑶不動産評価額の見直し,等々登記申請に直接影響するため,注意を要します。慎重第一でやります。
昨日は,故郷から中学時代のクラスメイトが青森に来るというので法務局で待ち合わせました。
2人とも64歳,体型も顔の形も髪の量も変わりました。
地元で保護司をしている林檎農家の奥さまは,昔同様活発に活躍しているようです。
高校入試を控えた半年位,入試の勉強会をやるので参加しないかとお誘いがありました。
男女合わせて6,7人が夜の2,3時間勉強するというものでしたが,遊び6割,勉強4割程度だったか?定かではありません。
その主催者です。いつも,お目付け役のお婆さんが目を光らせておりました。
小生は家族の写真を見てもらい,地元の駅まで車で送ることにし,車中何10年前の懐かしい思い出を語り合いました。
昔の友人はいつ会っても懐かしく,瞬時に50年昔に遡ります。
林檎の花の咲く頃,岩木山をバックにした花の写真に出かける約束をし,遠く故郷を離れて闘病の床についている友の回復を共に祈りました。
お盆 [故郷]
8月13日。月遅れのお盆,朝8時に自宅を出て,八甲田霊園の我が家の墓参り,そして板柳の祖父母の
墓参り,最後に五所川原の弟の墓参り。
この10年毎年同じように墓参を続けてきたが,昨年,今年と暑さがすさまじい。
八甲田霊園を出発し,五所川原市前田野目から板柳に向かうと間もなく左手に蓮の咲く池がある。
蓮の群生の一角に沢潟(オモダカ)の3弁の白い花があった。棟方志功の愛した花だ。
ひょっとすると,クワイかもしれないが,非才の小生には区別がつかない。
葉は鍬の形で子供のころから,田圃のそばにあったので知っているが,花ははじめて見た。
蓮は,お盆にぴったりの花である。お墓に供えるお菓子や果物,赤飯や煮しめなどを蓮の葉にのせる風習
もある。
墓参を済ませると岩木山が姿を見せていた。
青森からの姿は小さいが,郷里からの岩木山は大きく聳えている。
子供の頃,夏は毎日のように川遊びをした場所,幡龍橋のたもとからの岩木山。
少し霞んでいる。
菩提寺では,毎年この時季に灯篭流しを主催しているが,岩木川の水不足で今年は中止らしい。
暑さと水不足,農家に打撃がなければよいが。
墓参り,最後に五所川原の弟の墓参り。
この10年毎年同じように墓参を続けてきたが,昨年,今年と暑さがすさまじい。
八甲田霊園を出発し,五所川原市前田野目から板柳に向かうと間もなく左手に蓮の咲く池がある。
蓮の群生の一角に沢潟(オモダカ)の3弁の白い花があった。棟方志功の愛した花だ。
ひょっとすると,クワイかもしれないが,非才の小生には区別がつかない。
葉は鍬の形で子供のころから,田圃のそばにあったので知っているが,花ははじめて見た。
蓮は,お盆にぴったりの花である。お墓に供えるお菓子や果物,赤飯や煮しめなどを蓮の葉にのせる風習
もある。
墓参を済ませると岩木山が姿を見せていた。
青森からの姿は小さいが,郷里からの岩木山は大きく聳えている。
子供の頃,夏は毎日のように川遊びをした場所,幡龍橋のたもとからの岩木山。
少し霞んでいる。
菩提寺では,毎年この時季に灯篭流しを主催しているが,岩木川の水不足で今年は中止らしい。
暑さと水不足,農家に打撃がなければよいが。