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東京日記2020.2.15-17 [東京日記]

先週末、愛車の車検整備の時期を利用して、東京へリフレッシュの旅。
例年、車の点検の時期を利用し、コンサート、美術館巡り、道楽などのため恒例になっています。

①寄席
ほとんどは浅草のホテルに宿泊するので、ホテル近くの「浅草演芸ホール」に出かけています。
今回は、新宿「末広亭」、池袋「池袋演芸場」、上野「鈴本」、浅草「演芸ホール」の4つの寄席の出演者を調べ、ホテル近くにしました。
新宿末広亭を考えたのですが、今を時めく6代目神田伯山の襲名披露が始まったばかり、初日には、前夜からファンが並んだということで、混雑が予想され、浅草にした次第です。

新伯山の襲名口演は、落語でもおなじみの「中村仲蔵」、好きな演目なので残念ですがそのうちにユーチューブにもアップされるでしょう。
演芸ホールの昼席は、「三遊亭円丈」「鈴々舎馬風」「林家正蔵」等々人気者が出ていましたが、なかでも「歌武蔵」は、元相撲取りということもあり、迫力満点、良かったです。さすが元力士、着物は三反の生地を要するとのことです。

落語の後は、いつもの通り、「並木の藪」で「鴨南蛮」をいただきました。3月までなので、今シーズンはこれで終わりか。「鴨南蛮」だけは、他の蕎麦屋でこちらに優るものに巡り合ったことはありません。満足しました。

②道楽
16日の日曜、府中の東京競馬場に出かけました。霧のような雨でした。
今年の牡馬クラシックに出てきそうなサラブレットが走る「共同通信杯」、人気の武豊騎手参戦というので足を運びました。
惜しくも武騎手騎乗の「マイラプソディ」は4着でした。
昨年、久しぶりに年間100勝を達成した武豊、50歳だそうですが、若々しくスマートな姿にファンが多いのがうなずけます。
IMG_2214.JPG

③息子夫婦と食事
八丁堀に住んでいる息子夫婦から、日比谷のホテルで昼食に招待されていました。
今回の主たる目的のようなものです。
私にとって、日比谷公園の向こう側に、公務員時代、会議や研修で通った建物が見えており、懐かしいロケーションでした。
しかし、ホテルは敷居が高く玄関ホールに入ったこともありませんでした。

ホテルのランチ・バイキングでしたが、普段見ることのない料理の数々、デザートのケーキやアイスクリームなど、そして、何よりも息子夫婦の日頃の生活を聞くのが一番でした。
食事と言えば、日ごろ、カメラに収める前に、つい箸が出てしまいますがこの日も同じ、結局、写真はこの2カットだけです。

色々皿に取った料理とアイスクリーム3種
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IMG_2221.JPG

ビーフのパイ包みやケーキ各種、豪華な昼食でした。

息子夫婦と有楽町駅まで歩きました。

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東京日記2019.12.8 [東京日記]

12月7日(土)上京しました。10月以来2か月ぶり,すっかり寒くなっていました。
普段着にダウンジャケットで丁度よい暖かさ,季節は師走,青森を出るときは自宅前は雪がありましたが,スニーカーで出かけました。

今回の目的は,江戸東京博物館で開催されている「浮世絵大展覧会」を見るためでした。
お昼に上野で新幹線を下り,山手線で秋葉原,総武線で両国に着いたのが12時30分でした。
江戸東京博物館まで4,5分。特に見たかったのは,ずらりと並んだ写楽の大首絵と北斎,いずれも圧巻でした。

大英博物館,ボストン美術館,メトロポリタン美術館,シカゴ美術館ほか,海外の美術館保有の逸品が多数展示されていました。

歌麿,北斎,写楽,広重,国芳,人気の5人の版画,肉筆画が内外から勢ぞろいです。

大浮世絵展1.JPG大浮世絵展2.JPG

初めに歌麿の「当時三美人」,北斎の「諸国瀧廻り」
当時三美人.jpg北斎/諸国瀧廻り.jpg
北斎は,神奈川沖浪裏,凱風快晴など超有名作品もありますが,思わずドキッとする作品多数。見るものをひきつけます。

何といっても写楽。大首絵がたくさん展示されていますが,「大谷鬼次」の目にひきつけられます。そして広重,これまたたくさんの有名版画がありますが,「月に雁」は切手で有名になりました。
写楽/大谷鬼次.jpg広重・月に雁.jpg

最後は国芳です,「宮本武蔵の鯨退治」。荒唐無稽な題材が多数ですが,国芳の絵を見ると,青森のネブタや津軽凧の絵の元は,国芳あたりかなと思わせます。

国芳・宮本武蔵の鯨退治.jpg

食事
大浮世絵展を見終わって2時過ぎ,まだ昼飯を食べていません。
今回は,是非,浅草の「並木の藪」で「鴨南蛮」を食べるのも目的の一つ。地下鉄で浅草にやってきました。
店の前には行列ができていました。並んででも食べたい「鴨南蛮」,半年ぶりの対面です。

鴨南蛮.JPG
蕎麦湯.JPG

いつもながら,厚切りの鴨肉3枚,脂身,つくね,くたっと煮た太い葱が濃厚な鴨のだしを含んで絶妙な組み合わせです。
そして,土瓶に入った蕎麦湯で蕎麦のだしを割って飲み干しました。
東京では,ほとんど浅草のホテルですが,藪の「鴨南蛮」にひきつけられているからかもしれません。

腹を満たした後は寄席です。

形態模写
初めての体験でしたが,クラシック演奏会の指揮者を演ずる形態模写です。
亡くなった朝比奈隆の指揮でベートーベンの第九を指揮するのですが,第九が舞台袖で流れ,芸人さんが指揮し観客が拍手,スタンディングオベーションのおまけつきです。面白い。

トリは「桂文治」
大看板の噺は何度も聞いていますが,さすが,古典演目に,前の演者を登場させ,縦横無尽に展開させてオチに至る。

中身の濃い1日でした。ホテルに帰る前にイタリアンでビールとグラスワインを飲みました。
考えてみると,遊んで,食べて,いつもながら言っている「仕事半分・遊び半分」の1日が終わりました。

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東京日記2019.10.10② [東京日記]

今回の東京での2日間のメインは,トン・コープマン指揮NHK交響楽団によるモーツァルトの演奏会でした。2019NHK音楽祭.jpg

2019年NHK音楽祭の幕開けの演奏会でしたが,トン・コープマンの指揮でモーツァルトの「交響曲第40番」,「レクイエム」と発表され,チケット発売と同時に躊躇なく,これは聞かなくてはと購入したのでした。

220px-Tonkoopman.jpg

二つの短調の人気の曲,「40番」は,若いころ,フルトヴェングラーの指揮を好んで聞いていました。後期の3大交響曲で誰でも知っている曲です。端正で何の衒いも感じさせない演奏でした。

2曲目はレクイエム
この曲は,モーツァルトの未完の曲を弟子のジュスマイヤーが補筆完成した版を使用した演奏でした。
この曲を聞くと,私は,オペラを連想します。
オーケストラと4人のソリスト(ソプラノ,アルト,テノール,バス),合唱の三つが三位一体となるのです。

この日は,オーケストラを逆Tの字に配置し,金管を中にして左右に合唱,ソリストはステージ前面ではなく,オーケストラ左後方に配置するというものでした。
このような配置は,三者の響きの効果を意図したものからでしょうか。
12月にテレビで放映されるようですからご覧いただけます。

私はこの曲の終曲に近い「ベネディクトゥス」を特に好んでいます。4人のソリストとオーケストラが相呼応するような掛け合い,そして合唱,レクイエムと言いながら,オペラのような胸躍る気分になるのです。

トン・コープマンは,古楽器演奏の大家として知られていますが,とりわけオルガン,チェンバロは有名です。そして,小編成のバロック演奏団体を組織しているようです。
今回は,モダン・オーケストラを指揮するというので,普段聞いている曲とは趣の異なる演奏だろうかと興味がありました。
三位一体そのものでした。ソリスト,合唱,オーケストラすべてがモーツアルトを演奏してくれました。

NHKホール前に息子夫婦が迎えにきていて,遅い夕食にしました。台風の前兆のような雨が降っていましたが,モーツァルトの感動で,雨は気になりませんでした。




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東京日記2019.10.10① [東京日記]

しばらくブログ更新を休んでいましたが,平日仕事を休んで東京に出かけておりました。
いつものことで,仕事半分遊び半分の不良老人的日常の一環です。

今回の主たる目的は,NHK音楽祭の皮切のトン・コープマン指揮・NHK交響楽団によるモーツァルト40番&レクイエム演奏会でした。

モーツァルトの2曲は期待通りのもので十分満足のいくものでしたし,おそらくこれまでのクラシック・コンサートの経験でも最上位のものでした。
こちらの方は少し時間をかけて次回記事を書くこととして,今日は,いつものとおり,食その他について報告します。



うなぎ
10日のお昼前に東京駅に着いたので,昼食は新橋駅から10分ほどの「竹葉亭木挽町本店」で鰻にしました。前回東京に行った時もこの店で食べましたが,店のたたずまい,仲居さんの接客が素晴らしいという印象が残りました。もちろん鰻の味は別格です。

竹葉亭本店.JPG

本店ではうな重はなく,うなぎ丼のA,Bです。大きい方のうなぎ丼にしました。
肝吸いとお漬物がつきますが,味は申し分ありません。
青森出発時から,初日の昼食は竹葉亭本店に決めていました。

鰻丼.JPG


台風接近中の影響か,10日,11日の滞在中,2日間共雨でした。
雨の中,都内を歩きましたが,いつものトレッキングよりも多く歩いたように感じます。

NHKホールのコンサートが終わった夜9時ころ,ホール前に息子夫婦が来てくれました。
息子が,渋谷駅に向かってほどなくの居酒屋で「へぎ蕎麦」を予約していて,「へぎ蕎麦」初体験でした。こしがあり美味しい蕎麦でした。

息子が結婚して東京にいるので,上京すると都合さえよければ,このようにして会うことができ,親として幸せなひと時を過ごすことができるようになりました。

モーツァルトのコンサートについては,次回にします。
台風が近づいて,雨が降り続いています。ご用心!


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東京日記2019.6.28 [東京日記]

ひと月前に上京しましたが,また東京にでかけました。
今回の目的は,上野・国立西洋美術館で開催されている,「松方コレクション展」でした。
東京の美術館はいつ行っても混雑しているというのが私のイメージです。
それでは,平日に出かけようと,平日仕事を一日休んでのことでした(しかし,抱えている仕事をそのままにしたわけではありません)。

世界遺産「国立西洋美術館」の収蔵美術品の母体となったのが松方幸次郎のコレクションということは世に知られたことですし,国立西洋美術館開設60周年事業として松方コレクション展の開催については,NHK・BSでも放送されました。

入り口に立つコレクション展看板 看板の右奥に見えているのが,ロダンの「地獄の門」
松方コレクション展.JPG

前庭の彫刻群
カレーの市民(ロダン)
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弓を引くヘラクレス(ブールデル)
弓を引くヘラクレス.JPG

考える人(ロダン)
考える人.JPG


数えきれないほど国立西洋美術館には足を運んでいますが,訪れるたび,松方幸次郎の西洋美術の収集と,第二次大戦後,戦勝国フランスと敗戦国日本との海外資産である美術品の返還交渉や,フランスが日本に課した返還の条件に思いを馳せるのです。
フランスは,返還する美術品を収蔵する施設建設を条件とし,日本はル・コルビジエ設計による「国立西洋美術館」を建設したのでした。

松方が購入した絵画の中でも,フランスから返還されなかったものが数点あります。
その一つ,ゴッホの「アルルの寝室」(オルセー美術館)
アルルの寝室・ゴッホ.jpg
おそらく,フランスの宝として,日本に渡したくなかったのでしょう。この絵も今回の展覧会に出展されています。

松方は,モネとも親交を結び,「睡蓮」も西洋美術館で見ることができます。
睡蓮・モネ.jpg

ここの美術館は,入館料がとてもお安い。常設展は,大人の入場料500円,65歳以上は無料です。
また学生は,ほとんど無料です。
上野の公園口を出てすぐですから,少し時間があれば,休憩がてら利用できます。


◎番外編
竹葉亭の鰻
いつも浅草泊まりで,夜は寄席というのが私の行動パターンですが,食は,お腹と舌のおもむくまま出かけます。
久しぶりに鰻にしました。東銀座「竹葉亭本店」,老舗の鰻屋さんです。

シモツケ.JPG鰻.JPG

そっと置いてある花瓶にシモツケと笹,竹葉亭に因んで笹ということか。
そして鰻,こちらでは,鰻重はなく鰻丼のAとB,リーズナブルなお値段です。
美味しい!これまで食べた鰻で最上位ではないか?ふわっとした鰻に上品なタレ。地元「小川原湖」産の天然鰻の白焼きと甲乙つけがたしというところか。


歳をとっても食い意地が減退することはなく,気ままな旅も尽きることはありません。


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東京日記②2019.5.26 [東京日記]

今回の旅行の目的は「東寺展」でした。上野の東京国立博物館でたっぷり空海の世界に浸りました。
お昼過ぎには一旦浅草のホテルに引き返して休憩することにしました。あついので,都内を歩いていると熱中症になりかねません。

◎落語を聞く
ホテル近くの「浅草演芸ホール」の出演者を見ると,昼席のトリが三遊亭圓丈,夜席の中入り最後に柳家小満ん,いずれも人気の噺家です。休憩のあと,演芸ホールに出かけました。

おりしも米国大統領お出での日,出演者はトランプから話が始まり,そして,手品もトランプなんて?寄席の話題は,雨が降れば雨にまつわる話題,暑ければ気候や健康の話題,寄席はそのようなものです。

午後4時ころ,昼席の最後,三遊亭圓丈の登場です。話は「タイタニック」,シネマ落語です。袖のない羽織の圓丈の独壇場です。映画「タイタニック」を身振り手振りを交えそして話芸の始まりです。
三遊亭円丈.jpg

この人は,名人と言われた「三遊亭圓生」の弟子で,圓生は古典落語の大家でしたが,圓丈は主として新作落語の人です。そのほとんどが自作で,芸風は,いわば捨て身の芸とでも言えるものです。

大いに満足した後,夜席ですが,浅草演芸ホールは昼,夜の入れ替えがありません。
目当ての小満んの出番まで2時間以上ありますが,落語や漫談,マジックを聞きながら,いよいよ小満んの出番です。
柳家小満ん.jpg

圓丈とは異なり,小満んは古典落語王道の人。
古典落語を演ずる噺家でも,私の最も好きな噺家です。
最初は,大名人桂文楽の弟子になり,文楽亡き後,柳家小さんの弟子になったようです。
この人の話を最初に聞いたのが,ここ演芸ホールで,確か「紺屋高尾」ではなかったかと思います。知識のかたまりのような人です。静かにじっくり聞きたい噺家です。

今回の東京の旅,東寺の世界は十分堪能しましたが,予想外の収穫は,圓丈と小満んの落語でした。
仕事を1日休んで好きなことに浸った旅,幸せでした。

◎追記「食について」
東京に出てくると,一度は目玉になる食事をするのですが,今回は,特記するようなものはありませんでした。ホテル近くで食べた昼食も,夕食の寿司も満足のできるものではありませんでした。
強いてあげれば,ホテルの朝食が一番かな。鯛の手毬寿司に揚げたての天ぷら,ほかにご飯はいりません。2日とも朝食はこれにしました。
そして,帰りの日の昼食は,東京駅大丸「つばめグリル」のハンバーグ,いつもと同じ味,トマト丸ごとのサラダもいただきました。変わらぬ味,期待を裏切らない味がベストです。

この土,日は山を歩くことをしませんでしたが,それ以上に,コンクリートの上を何倍も歩いたでしょう。山を歩いても足腰に負担はありませんが,コンクリート・トレッキングはかなりの負担があります。都会の人は鍛えられているのでしょうね。


今日で5月は終わりです。暑くて湿気の多い季節が到来します。
そして,私にとって本格的に山の花を追う日々が待っています。

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東京日記①2019.5.25,26 [東京日記]

丁度,暑さ真っただ中の東京,この日を予定していたので観念して青森を発ちました。
電車を降りてすぐ,汗が噴き出ました。
今回の上京の目的は,「国宝東寺-空海と仏像曼荼羅」を見ることと,我が家の大本山「増上寺」にお参りすることでした。年齢も年齢だけにお寺に近くなったと言われれば否定のしようもありません。

25日(土)のお昼前に東京駅に着き,芝「増上寺」に行くことにしました。
東京は,トランプ対応がかなりのものでした。東京駅は,コインロッカー閉鎖にごみ入れは使用禁止など,旅行者にとって不便この上ない状況でした。

JRと都営地下鉄を使い「大門」までやってきました。そこから歩いて7,8分で増上寺。観光客で混雑しており,お寺の静寂なイメージはどこにもありません。
お寺の背後に東京タワー,コンクリート製の巨大な本堂です。一応,ご朱印をもらいましたが,京都の総本山「知恩院」とは全く趣が違います。

増上寺.JPG

もとより信仰心などない私ですが,なぜ,お寺や仏像などを見に出かけたのかと言いますと,かれこれ25年くらい前に,幼稚園児の息子を連れ,四国と京都を旅行したことがあり,東寺を訪ねたことがはじまりです。
ご覧になった方はご存じのことですが,空海の道場として天皇から賜った「東寺」に真言密教の教えを体現した,仏像による立体曼荼羅を造ったのでした。
東寺の講堂に大きな仏像を据えたものですが,仏像が配置された講堂は薄暗く,この中に大きな仏像が配置された様は,少し気味が悪かったような気がしました。

その時,ゆっくり見ることのできなかった仏像立体曼荼羅が東京国立博物館にやってくるというので出かけた次第です。

東寺・空海と仏教曼荼羅.JPG


空海は我が国三筆と言われるくらいの人ですから,空海の書に触れることが一番の喜びです。
多数出展されていますが,「風信帳(空海筆,国宝)」など間近に見ることができました。
天皇や上皇の書も展示されていますが,立派な文字でした。

仏像
展示はほとんど撮影不可でしたが,一つだけ,「帝釈天騎象像」だけは撮影ができましたので,ご覧ください。
帝釈天が象に騎乗したもので,象に腰掛け,左側に脚を投げ出しています。
顔は柔和で気品があります。左右の写真です。

帝釈天騎象像Ⅰ.JPG帝釈天騎象像Ⅱ.JPG

たくさんの仏像が展示されていましたが,帝釈天の顔に平安が見えたような気になりました。

展示をみたあと,いつもどおり,常設展の一部,今回も日本刀を見ました。
「きちがいに刃物」と言われますが,刀剣は美しい。
昨今,刀剣女子という言葉があるようですが,若い女性が多く見入っていました。
多数の中から,美しいと思った日本刀三振。

日本刀1.JPG
日本刀2.JPG

日本刀3.JPG


今回は,寺院つながりで「増上寺」と「東寺」,次回は道楽(遊びかな?)にします。


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東京日記②…2019.3.18 [東京日記]

今回の上京の主目的は,ブルックナー8番をエリアフ・インバルの指揮で聞くというものでした。
このような曲をライヴで聞くと,コーダの構造からして,間違いなく熱狂することになります。
演奏の余韻が頭に残る中,東京2日目は,息子夫婦との会食です。
会食と言っても,息子夫婦にご馳走になりました。

メインの昼食を考え,朝食はご飯ではなく,パン主体のビュッフェにしました。
ホテル40階の眺めは抜群,眼下には,赤坂迎賓館,赤坂御用地の森,そして富士の遠望。
富士遠望.JPG迎賓館.JPG

モーニング・シャンパンもあるそうです。そのような身分でもありません。
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珍しいものがたくさんあるので,取り過ぎに注意です。

ホテルと新橋で買い物をし,息子夫婦と待ち合わせた時間に銀座金春通の「久兵衛」に。
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息子が大学に入学して以来,年1,2回は来ていました。
宮城県登米市の友人五竜さんがこちらで寿司の修行をしたという縁で,来たのでした。
久兵衛でいただく寿司は,「活き」と「粋」を味わうものだと実感します。高くはありません。
「活き」と「粋」を味わいながらのたっぷり1時間を楽しむことができます。

息子と私は,突き出しの塩辛とビール,カミさんとお嫁さんは茶わん蒸し,握りの前も楽しめます。

10貫以上の握りですが,いつものとおり撮り忘れてつい口に入ってしまったものもありますが,次のとおりです。

最初は,メジ鮪(成魚になる前の本鮪)
メジ.JPG
中トロのようです。

カンパチ 身がまだ固く,軽い歯ごたえが感じられます。
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スミイカ このイカは歯切れが身上です。美味しい。
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車海老 生か蒸しかを選択しますが,お嫁さんは蒸し,ほかの3人は生,生は次の楽しみがあります。
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生の海老の頭が焼いて供されます。香ばしくて美味しい。
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下に映っている白い半月は大根の薄切でシソ,梅を挟んだお口直しです。

本鮪大トロ 今頃の季節は,南の方で捕れたものだそうです。 とろけます。
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穴子 久兵衛の穴子は大振りです。二つに切り,半分に塩,残る半分はタレです。塩がことのほか美味しい。
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海苔巻き お新香,カッパ(細切りの胡瓜),干瓢,ネギトロ 職人さんの技が生きています。
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玉子 4人ともシャリをつけずに玉子だけ。プリンのような玉子焼きです。以前,久兵衛は玉子もウリの一つと聞いたことがあります。玉子にべったら漬けが添えられています。こちらでべったら漬を食べて以来,東京に来たらべったら漬けをお土産にすることにしています。
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デザート  息子と私は桜餅,女性陣はあまおう(苺)にしました。
和食料理人の作る和菓子は,季節に合ったものが出てきます。街の和菓子屋さんではお目にかかれません。
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満腹になりました。

ウニ,煮蛤を撮り忘れました。
初めてこの店に来たのが,息子の大学入学祝,ウニは若者の元気のためにといつも息子に食べさせていました。これからは私がいただこう。

夕食用に,「穴子の棒寿司」をお土産にしました。おすすめです。


いい音楽を聞き,息子夫婦に美味しいものをいただき,幸福の二日間でした。



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東京日記①2019.3.17…ブルックナー交響曲8番 [東京日記]

年度末のあわただしい中,仕事に無頓着な老人は,遊びと食を求め東京に出かけました。

遊び(道楽)
昨年10月から,チケットの手配を裁判所での仕事仲間だったTさんにお願いし,待ちに待った「都響スペシャル」と銘打った「ブルックナー第8番」の演奏会です。

音楽は,麻薬か宗教のようなもので,とりわけ私にとって,ブルックナーは教祖のような存在です。
ヴァント,カラヤン,マタチッチなど老巨匠のCDを時間のあるごとに聞いています。
いずれも80歳をとうに過ぎての録音で,老境に入ってからのエネルギーは凄まじいものがあります。
ブルックナーと言えば80分を超える長大な曲がほとんどですが,老巨匠たちのエネルギーに満ちた指揮ぶりの源は何なのでしょう。私が傾倒するのは,ブルックナーの曲の持つエネルギーなのかもしれません。

今回の演奏会の指揮は,老匠エリアフ・インバル,彼もまた80歳を超えた,特にマーラーの指揮で数々の賞を受けている闘将とも言えるイスラエル出身の名指揮者です。

午後2時開演のサントリー・ホール
サントリーホール.jpg

半年待ったブルックナーの第8をエリアフ・インバルの指揮で聞きます。
ブルックナーの交響曲は,何度も改訂が行われていますが,当日は1890年ノヴァク:第2稿・1890年版ということでした。
私の持っているヴァント,カラヤンのCDは,1890年ハース版第2稿です。ヴァントは2枚組で89分,カラヤンが85分,今回の演奏は80分でした。
休憩なしのオーケストラ,指揮者渾身の80分でした。
エリアフ・インバル2.pngエリアフ・インバル1.jpg

寄せては返す大海のようなとは,私がブルックナーの交響曲を表現する,毎回同じ言い方ですが,4番(ロマンティック),7番,8番,いずれも私の経典のようなものです。
老巨匠の指揮は軽快に感じられました。
汗を拭きながら指揮するマタチッチの姿が焼き付いていますが,インバルの指揮ぶりは対照的でした。
8番のライヴは,この曲のフィナーレの構成から,盛り上がること必然です。この日ももちろん聴衆の熱狂状態がありました。これがCDで聞くことの違いですね。

いつまでも続く拍手の嵐に楽員が去っても,老巨匠は,一人でステージに呼び戻されました。
半年待ったブルックナーの8番でした。





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東京・山梨2018.12.2③ [東京日記]

旅行3日目,今日は午前中,上野の東京国立博物館で「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展を見るほか予定はないので,朝はゆっくり途中で朝食ということにしました。

アンデルセンのハムとマリボーのサンド
浅草を出て上野駅「アンデルセン」で朝食をとることにしました。
薄く切ったパンを軽く焼き,ハムとマリボーチーズをサンドしたものとカフェラテを食す。
美味です。昨夜はボリュームのある食事だったので,朝はこれで良し。
ホテルのバイキングよりは健康的,以後,これでいきましょう。

上野では,フェルメール,ルーベンス,ムンクなどの特別展示が行われていますが,混雑を避けて東京国立博物館の「大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」を見ることにしました。
BS放送でも紹介されたので,ご覧になった方も多いと思います。

「大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
前回は国立博物館で,「仁和寺」展を見て,空海の文字に感銘を受けましたが,今回は少し規模が小さいものの,展示のほとんどは重要文化財に指定されているものばかりです。


唯一撮影が許可されている「定慶作 聖観音菩薩立像」
聖観音2.JPG聖観音1.JPG

「定慶作 准胝観音菩薩立像」(ネットから)
大報恩寺展1.jpg


今回の展示で最も感銘を受けたのは,快慶作「十大弟子立像」10体です。
釈迦の十大弟子が,非常にリアルに,迫力ある表情が迫ってきます。

棟方志功に,「釈迦十大弟子と二菩薩」という代表作がありますが,志功の作品は,ある種デフォルメされ,それでいてその表情が見るものに迫ってきます。
志功もこの10体の像を見たのかもしれません。

日頃信仰心などない私ですが,仏像や寺社を見る機会があるのは,年齢を重ね,あちらに近くなったからでしょうか。

失敗
お昼ごろ博物館を出て,上野駅に向かったところで乗車券を確認したところ,大人の休日クラブ乗車券が見当たりません。駅前で探しても見つからず,とりあえず東京駅に出ようと思い,東京駅大丸で買い物をした後,再度探したところ,ありました。
普段入れないポケットに入れたのを,すっかり失念していたのです。
必ず,乗車券など,同じところに入れよう。深く反省。

乗車券が出てきたところで,安心して昼食にしました。
東京に来たら一食は「つばめグリル」の「つばめ風ハンブルグステーキ」,いつものとおり,ご飯,パンなしを頼み,安心したところでチリのスパークリングワインを飲みました。
少し甘みのある「モンテス」,なかなかいけるスパークです。

最後の最後にトラブルがあり,その後無事解決で,ひとりスパークリングで3日間の旅を終えました。







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