林檎・ジョナゴールド [季節と食]
タラの芽 [季節と食]
1月も折り返し点,昨年末から大型寒波来襲で,北国の当地のみならず四国中国地方まで雪の被害が出ています。
山が雪に覆われているこの季節は,山歩きもできず,一人うずうずしています。
そのような中,下北半島で肉牛の繁殖をしているいとこから,たくさんの「タラの芽」が送られてきました。
冬季間,ビニールハウスで育てたタラの木の新芽を出荷しているらしく,今年最初のものだそうです。友人のキノコ名人や鉄人高森さんにもおすそ分けしました。
山歩きをしていると目につくものですが,天然物は4か月くらい先のこと,ほろ苦い初物を味わいます。
4月末から5月ころ,山にあるタラの木の新芽を摘みます。ギョウジャニンニク,ワラビ,ゼンマイ,コシアブラ,タケノコ……待ち遠しい。
タラの木にはとげがあります。
山が雪に覆われているこの季節は,山歩きもできず,一人うずうずしています。
そのような中,下北半島で肉牛の繁殖をしているいとこから,たくさんの「タラの芽」が送られてきました。
冬季間,ビニールハウスで育てたタラの木の新芽を出荷しているらしく,今年最初のものだそうです。友人のキノコ名人や鉄人高森さんにもおすそ分けしました。
山歩きをしていると目につくものですが,天然物は4か月くらい先のこと,ほろ苦い初物を味わいます。
4月末から5月ころ,山にあるタラの木の新芽を摘みます。ギョウジャニンニク,ワラビ,ゼンマイ,コシアブラ,タケノコ……待ち遠しい。
タラの木にはとげがあります。
キノコ④ [季節と食]
10月も残り10日,寒さ到来に備えなくてはいけません。
しかし,この時期ならではの楽しみもあります。
本格的なキノコ好きの時季到来です。
宮城県登米市の友人「五竜」さんから,コウタケ(香茸)が届きました。
昨年もいただきましたが,香気が強く,生のままでも部屋中に広がっています。
希少なキノコとして珍重されています。
青森では,店先で見ることのないキノコです。
ちなみに,このキノコは鳥海山の麓で採ったということです。
生のまま天婦羅もよし,乾燥したものを水でもどし,炊き込みご飯にすると芳醇な香りが病みつきになります。
マツタケに勝るという風味を味わわなければいけません。
しかし,この時期ならではの楽しみもあります。
本格的なキノコ好きの時季到来です。
宮城県登米市の友人「五竜」さんから,コウタケ(香茸)が届きました。
昨年もいただきましたが,香気が強く,生のままでも部屋中に広がっています。
希少なキノコとして珍重されています。
青森では,店先で見ることのないキノコです。
ちなみに,このキノコは鳥海山の麓で採ったということです。
生のまま天婦羅もよし,乾燥したものを水でもどし,炊き込みご飯にすると芳醇な香りが病みつきになります。
マツタケに勝るという風味を味わわなければいけません。
ミズ(ウワバミソウ)2020.5.23 [季節と食]
土曜ですが,眺望山トレッキングの予定を変更して,山菜採をしました。
場所はいつもの眺望山ですが,通常のコースをさらに2キロほど奥に入った西口登山道からです。
車を降り,20分ほど歩いた木造堰堤のそば,平らな場所にミズが群生しています。
まだ背丈が短く太くはないのですが,若い新鮮な山菜は魅力があります。
夫婦二人で食べる分,そしてお向かいに分けてあげる量があれば十分です。
山から2束ほどいただいて,2,30分で山を下りました。
「蕎麦清」という落語があります。蕎麦好きがウワバミソウを食べながら,蕎麦をいくらでも食べる話です。ミズの別称がウワバミソウです。
津軽地方では,ミズは一般的な山菜で,よく食卓にのります。ホヤと相性がよく,家庭でも居酒屋でもよく出てきます。
お向かいに提供したし,今夜は我が家でもホヤとミズの水物かな?
場所はいつもの眺望山ですが,通常のコースをさらに2キロほど奥に入った西口登山道からです。
車を降り,20分ほど歩いた木造堰堤のそば,平らな場所にミズが群生しています。
まだ背丈が短く太くはないのですが,若い新鮮な山菜は魅力があります。
夫婦二人で食べる分,そしてお向かいに分けてあげる量があれば十分です。
山から2束ほどいただいて,2,30分で山を下りました。
「蕎麦清」という落語があります。蕎麦好きがウワバミソウを食べながら,蕎麦をいくらでも食べる話です。ミズの別称がウワバミソウです。
津軽地方では,ミズは一般的な山菜で,よく食卓にのります。ホヤと相性がよく,家庭でも居酒屋でもよく出てきます。
お向かいに提供したし,今夜は我が家でもホヤとミズの水物かな?
吹雪の道・ヨモット [季節と食]
今日は最高気温が+になり,晴時々曇り。
3日の雛祭りの日,息子と一緒に蓬田村に所用で出かけた。最高気温-5度。真冬日,折りしも吹雪。
助手席の息子にカメラを渡し,車内から冬道を撮ってもらった。
青森市に向かう冬の道は猛吹雪。
それでも,時折吹雪が収まると青空が見える。
息子は東京に帰ったが,今日も女房と蓬田に出かけた。
お決まりのヨモットを調査。春の魚,蟹が多くなった。
南では珍しい「アメマス」,これは,降海型岩魚である。緯度が高い地方の特徴で,海で岩魚が釣れたり,
すぐ海の見える川で岩魚が釣れるのは,ほとんどアメマスである。網に入ったアメマスが売られていた。
値札のコチは隣のマゴチのものだが,コチの旬は夏,コチのアライも捨てがたいが季節ではない。
巨大なババガレイ,発泡スチロールの魚箱から尾びれが出そうである。
津軽ではカレイの煮付けの代表である。子持ちのものは珍重される。宮城県ではナメタという。
春の代表の一つ水草ガレイ,大きなもので1枚600円。これも子持ちの塩焼きは大好きだ。
もうトゲクリ蟹が出ている。写真のものはメス。蟹味噌と蟹の子。いよいよ春だ。
迷ったあげく,カレイに。そして,水草にするか子持ちの真ガレイにするか?どちらも,今晩の塩焼用。
真ガレイにした。二つに切って女房と仲良くか?
今夜は調査士のOさんからいただいた函館ワインを試してみる。私は,魚でも赤ワイン。漬物でも赤ワインで
ある。
3日の雛祭りの日,息子と一緒に蓬田村に所用で出かけた。最高気温-5度。真冬日,折りしも吹雪。
助手席の息子にカメラを渡し,車内から冬道を撮ってもらった。
青森市に向かう冬の道は猛吹雪。
それでも,時折吹雪が収まると青空が見える。
息子は東京に帰ったが,今日も女房と蓬田に出かけた。
お決まりのヨモットを調査。春の魚,蟹が多くなった。
南では珍しい「アメマス」,これは,降海型岩魚である。緯度が高い地方の特徴で,海で岩魚が釣れたり,
すぐ海の見える川で岩魚が釣れるのは,ほとんどアメマスである。網に入ったアメマスが売られていた。
値札のコチは隣のマゴチのものだが,コチの旬は夏,コチのアライも捨てがたいが季節ではない。
巨大なババガレイ,発泡スチロールの魚箱から尾びれが出そうである。
津軽ではカレイの煮付けの代表である。子持ちのものは珍重される。宮城県ではナメタという。
春の代表の一つ水草ガレイ,大きなもので1枚600円。これも子持ちの塩焼きは大好きだ。
もうトゲクリ蟹が出ている。写真のものはメス。蟹味噌と蟹の子。いよいよ春だ。
迷ったあげく,カレイに。そして,水草にするか子持ちの真ガレイにするか?どちらも,今晩の塩焼用。
真ガレイにした。二つに切って女房と仲良くか?
今夜は調査士のOさんからいただいた函館ワインを試してみる。私は,魚でも赤ワイン。漬物でも赤ワインで
ある。