萱野高原2022.6.5 [花,トレッキング]
ここ2,3日,梅雨寒のような気温の低い日が続いておりましたが,今日は最高気温20℃くらいになりそうです。
土日になると,じっとしておられず,日曜午前に青森市郊外の萱野高原に出かけました。
ここは,八甲田の入り口,ここから十和田八幡平国立公園が始まります。
休日は,家族連れや仲間たちでバーベキューの姿も見られます。
茶屋が3軒,延命茶が名物です。
広い芝生の中に大木があり,アズマギク(東菊)の季節です。
アズマギクは随分少なくなりました。私の山歩きのホームグラウンドである眺望山はほんの2,3本に減ってしまいました。
この時期にはアズマギクを見るため車を停めています。
この時期の花,スミレは色の濃い,スミレサイシンとかツボスミレといったスミレではない普通のスミレです。
アズマギクの時期に目にする花もう一つ,フデリンドウです。
この花も眺望山でよく見かけましたが,最近は見えません。
一つの茎から数本の花が咲く小さなリンドウ(竜胆)です。
山を歩いて花を見,心身共にリフレッシュ,健康の秘訣です。
土日になると,じっとしておられず,日曜午前に青森市郊外の萱野高原に出かけました。
ここは,八甲田の入り口,ここから十和田八幡平国立公園が始まります。
休日は,家族連れや仲間たちでバーベキューの姿も見られます。
茶屋が3軒,延命茶が名物です。
広い芝生の中に大木があり,アズマギク(東菊)の季節です。
アズマギクは随分少なくなりました。私の山歩きのホームグラウンドである眺望山はほんの2,3本に減ってしまいました。
この時期にはアズマギクを見るため車を停めています。
この時期の花,スミレは色の濃い,スミレサイシンとかツボスミレといったスミレではない普通のスミレです。
アズマギクの時期に目にする花もう一つ,フデリンドウです。
この花も眺望山でよく見かけましたが,最近は見えません。
一つの茎から数本の花が咲く小さなリンドウ(竜胆)です。
山を歩いて花を見,心身共にリフレッシュ,健康の秘訣です。
眺望山2020.8.22 [花,トレッキング]
眺望山2020.8.1 [花,トレッキング]
8月になりました。
梅雨明けはまだですが,8月と言えば,ネブタが始まり間もなくお盆がやってきます。
しかし,今年はネブタは中止,気温に比し市民に熱気がありません。
今朝も,いつもの通り眺望山を歩きました。歩き始めの気温27℃,暑い。
8月中は,7時ころ山歩きを始めるかな?とも思っています。頂上で朝飯をいただくのもいいかな。
カンカン照りの青空の下で見る群青の玉,色つやに目を奪われました。
ツバメオモトの実はますます色つやを増しています。
山道には夏のキノコが姿を現しました。
食いしん坊の私でも,知らないキノコは食べません。
このようなキノコにも,食用になるのもあるのかもしれません。
本格的なキノコのシーズンは10月,涼しい山に分け入る頃です。
梅雨明けはまだですが,8月と言えば,ネブタが始まり間もなくお盆がやってきます。
しかし,今年はネブタは中止,気温に比し市民に熱気がありません。
今朝も,いつもの通り眺望山を歩きました。歩き始めの気温27℃,暑い。
8月中は,7時ころ山歩きを始めるかな?とも思っています。頂上で朝飯をいただくのもいいかな。
カンカン照りの青空の下で見る群青の玉,色つやに目を奪われました。
ツバメオモトの実はますます色つやを増しています。
山道には夏のキノコが姿を現しました。
食いしん坊の私でも,知らないキノコは食べません。
このようなキノコにも,食用になるのもあるのかもしれません。
本格的なキノコのシーズンは10月,涼しい山に分け入る頃です。
眺望山2020.7.25 [花,トレッキング]
4日の休みをどうしようかと思い悩んでいたところ,山を歩きそして墓参りをし,人込みに出ることなく最終日になってしまいました。
昨日土曜は,眺望山の定例日でした。
今の時期は山に花はなく,アブを払いながらせっせと歩き,花後の実を見て,成長を確認しているのですが,暑さと闘いながらひたすら体力の鍛錬に励んでいることになっています。
トチバニンジンは,週1回,定点観測のように,その実を見ています。
丸い実が少し大きくなりました。秋になれば赤くなる。
そのそばの実が色づいています。なんの実かな,葉っぱは山野草にありがちですが,花は思い出せない。
イチヤクソウの花は終わりました。
イチヤクソウも花後の実になっています。
8月は,月末,ミヤマウズラとアケボノシュスランの楽しみがあります。
こうご期待!
昨日土曜は,眺望山の定例日でした。
今の時期は山に花はなく,アブを払いながらせっせと歩き,花後の実を見て,成長を確認しているのですが,暑さと闘いながらひたすら体力の鍛錬に励んでいることになっています。
トチバニンジンは,週1回,定点観測のように,その実を見ています。
丸い実が少し大きくなりました。秋になれば赤くなる。
そのそばの実が色づいています。なんの実かな,葉っぱは山野草にありがちですが,花は思い出せない。
イチヤクソウの花は終わりました。
イチヤクソウも花後の実になっています。
8月は,月末,ミヤマウズラとアケボノシュスランの楽しみがあります。
こうご期待!
眺望山2020.7.18 [花,トレッキング]
ここ1,2年に比較すると暑さも控えめ,山を歩いても楽な気がします。
3年前の丁度今頃,考えてみると熱中症だったのではないかという気がします。気をつけないと!
今朝の眺望山の歩き出しは気温22℃。山道は,ヤマセのためか涼しい風が吹いて心地よい。
蕾のころから見てきたトチバニンジンのミクロの花が終わり,球形に放射状の実をつけています。
この実がだんだん充実し,秋には赤く色づきます。
この実がある場所は,頂上まですぐ,ヤマセがあたる涼しい風が吹いています。
ツルリンドウ(蔓竜胆)
蔓が地を這い,蕾をたくさんつけています。
イチヤクソウがまた咲き出しました。ここはイチヤクソウの宝庫です。
山中に賑やかな幼児の声が聞こえてきました。市内の保育園の遠足のようです。
眺望山は,標高も高くなく,距離も2kmほど,小さい子供さんだと走りながらの遠足でしょう。
眺望山に子供たちの声が響きました。
1年前までは,土曜の朝,鉄人高森さんといつも頂上でコーヒーにしていました。
鉄人が免許証を返納し,車もやめたので,眺望山で会うこともなくなりました。
今日は,一人頂上で湯を沸かしコーヒーを淹れました。
1年前までと同じように,コーヒーにミニ羊羹。頂上付近のキノコの時期に鉄人を車で迎えに行くことにしています。
3年前の丁度今頃,考えてみると熱中症だったのではないかという気がします。気をつけないと!
今朝の眺望山の歩き出しは気温22℃。山道は,ヤマセのためか涼しい風が吹いて心地よい。
蕾のころから見てきたトチバニンジンのミクロの花が終わり,球形に放射状の実をつけています。
この実がだんだん充実し,秋には赤く色づきます。
この実がある場所は,頂上まですぐ,ヤマセがあたる涼しい風が吹いています。
ツルリンドウ(蔓竜胆)
蔓が地を這い,蕾をたくさんつけています。
イチヤクソウがまた咲き出しました。ここはイチヤクソウの宝庫です。
山中に賑やかな幼児の声が聞こえてきました。市内の保育園の遠足のようです。
眺望山は,標高も高くなく,距離も2kmほど,小さい子供さんだと走りながらの遠足でしょう。
眺望山に子供たちの声が響きました。
1年前までは,土曜の朝,鉄人高森さんといつも頂上でコーヒーにしていました。
鉄人が免許証を返納し,車もやめたので,眺望山で会うこともなくなりました。
今日は,一人頂上で湯を沸かしコーヒーを淹れました。
1年前までと同じように,コーヒーにミニ羊羹。頂上付近のキノコの時期に鉄人を車で迎えに行くことにしています。
田代平湿原2020.7.13 [花,トレッキング]
せっかくの土,日が雨だったので,月曜の午後から八甲田を歩くことに。
梅雨の晴れ間は貴重です。暑かったので午後2時出発,山は19℃,涼しかったです。
今頃の田代平湿原は,そろそろカキランの季節か?
咲いていました。7月中旬の湿原の花と言えばカキランです。
薄い黄色,まだ咲き始めなので,これから期待できます。
7月中旬,湿原はキンコウカの黄に覆われます。
トキソウがまだ残っていました。
オニノヤガラ発見!,2,3年前,歩道すぐ近くにあったのが,除草作業で刈られてしまい,惜しい思いをしたのですが,発見しました。オニノヤガラは2mにもなる背の高い蘭で,その形状から「鬼の矢柄」と名付けられたもののようです。刈り取られないことを祈る!
午後から山に遊び,1年ぶりのカキランに会い,オニノヤガラ発見で満足な一日でした。
梅雨の晴れ間は貴重です。暑かったので午後2時出発,山は19℃,涼しかったです。
今頃の田代平湿原は,そろそろカキランの季節か?
咲いていました。7月中旬の湿原の花と言えばカキランです。
薄い黄色,まだ咲き始めなので,これから期待できます。
7月中旬,湿原はキンコウカの黄に覆われます。
トキソウがまだ残っていました。
オニノヤガラ発見!,2,3年前,歩道すぐ近くにあったのが,除草作業で刈られてしまい,惜しい思いをしたのですが,発見しました。オニノヤガラは2mにもなる背の高い蘭で,その形状から「鬼の矢柄」と名付けられたもののようです。刈り取られないことを祈る!
午後から山に遊び,1年ぶりのカキランに会い,オニノヤガラ発見で満足な一日でした。
眺望山2020.7.10 [花,トレッキング]
土,日,二日連続で強い雨が降っています。
梅雨の晴れ間の金曜,仕事に区切りをつけ眺望山を歩きました。
気温28度でしたが,午後2時ころの山道はヒバの木陰を歩くので,汗だくになることはありません。
1週間前に見て気になっていたイチヤクソウがきれいに花開きました。
1週間前のイチヤクソウ(左)と今回のイチヤクソウ(右)です。
眺望山はイチヤクソウの宝庫です。5月には,ベニバナイチヤクソウとジンヨウイチヤクソウが咲きます。そして,7月には写真のイチヤクソウです。
ツバメオモトの実も,1週間を経て青く輝くようになりました。
1週間前のツバメオモトの実(左)と今回のツバメオモトの実(右)です。
秋遅くまでこの色のままで成熟し,濃い群青の輝く玉となります。
これまで,写真は,マクロレンズを使っていましたが,50mm単焦点で撮ったのでイチヤクソウの葉が鮮明に映っています。山歩きには50mmも軽量で使いやすいと思いました。
仕事半分遊び半分の生活をしていますが,コロナが過ぎ去るまでどれくらいの時間がかかるのか,遊びの一部であるコンサートに出かけたいのを控えています。
梅雨の晴れ間の金曜,仕事に区切りをつけ眺望山を歩きました。
気温28度でしたが,午後2時ころの山道はヒバの木陰を歩くので,汗だくになることはありません。
1週間前に見て気になっていたイチヤクソウがきれいに花開きました。
1週間前のイチヤクソウ(左)と今回のイチヤクソウ(右)です。
眺望山はイチヤクソウの宝庫です。5月には,ベニバナイチヤクソウとジンヨウイチヤクソウが咲きます。そして,7月には写真のイチヤクソウです。
ツバメオモトの実も,1週間を経て青く輝くようになりました。
1週間前のツバメオモトの実(左)と今回のツバメオモトの実(右)です。
秋遅くまでこの色のままで成熟し,濃い群青の輝く玉となります。
これまで,写真は,マクロレンズを使っていましたが,50mm単焦点で撮ったのでイチヤクソウの葉が鮮明に映っています。山歩きには50mmも軽量で使いやすいと思いました。
仕事半分遊び半分の生活をしていますが,コロナが過ぎ去るまでどれくらいの時間がかかるのか,遊びの一部であるコンサートに出かけたいのを控えています。
眺望山2020.7.5 [花,トレッキング]
西日本から中部地方まで豪雨で大きな被害が出ています。
毎年,豪雨災害が起きていますが,地球温暖化の影響と言われています。
梅雨の影響が少ないと言われる青森も,少しですが毎日のように雨が降り続いています。
そのような天候でも,小降りになれば山を歩いています。
暑くなるにつれ,山の花は少なくなりますが,気になるものに目がいきます。
トチバニンジンの球形に広がる小さな花が少しずつ開いています。
登山道のツルアリドオシの白い花 延々と続いています。
ツバメオモトの実の緑が濃くなってきました。
オッと,イチヤクソウが林立しています。蕾がたくさんついているので開花が楽しみです。
頂上に着けば涼しい風,コーヒーを沸かし,一人で楽しむ。コロナとは無縁です。
毎年,豪雨災害が起きていますが,地球温暖化の影響と言われています。
梅雨の影響が少ないと言われる青森も,少しですが毎日のように雨が降り続いています。
そのような天候でも,小降りになれば山を歩いています。
暑くなるにつれ,山の花は少なくなりますが,気になるものに目がいきます。
トチバニンジンの球形に広がる小さな花が少しずつ開いています。
登山道のツルアリドオシの白い花 延々と続いています。
ツバメオモトの実の緑が濃くなってきました。
オッと,イチヤクソウが林立しています。蕾がたくさんついているので開花が楽しみです。
頂上に着けば涼しい風,コーヒーを沸かし,一人で楽しむ。コロナとは無縁です。
眺望山2020.6.28 [花,トレッキング]
金,土と雨天で山歩きを我慢してうずうずしていました。
最低週1回は歩きたいと思っています。
そうでないと,老人の身体は日々老化してしまう気がして情けない。
早朝起きると霧が立ち込めていました。この分だと晴れる。
いそいそと身支度をして,いざ,眺望山。
カラッとした晴ではありませんでしたが,山道を歩くのには十分,海からの涼しい風が心地よい。
早くもツルリンドウが開花していました。眺望山では蔓をつたって上に伸びるツルリンドウを見ることがありません。地面を這って咲いている薄紫のリンドウ(竜胆)です。
以前にも紹介したトチバニンジンの球形の蕾がわずかに花開きました。花火のようでかわいい。
頂上下にアマドコロが一本,ホウチャクソウやナルコユリに似たユリ科の瓜実顔の花がぷらんとついています。
アマドコロとナルコユリは見た目は同じようですが,茎を触るとアマドコロは角ばっています。
つい触ってみました。
今週も山を歩き,宿題を終えた気分です。
週明けもあまり予定が入っていないので,遊びながらのんびりやります。
最低週1回は歩きたいと思っています。
そうでないと,老人の身体は日々老化してしまう気がして情けない。
早朝起きると霧が立ち込めていました。この分だと晴れる。
いそいそと身支度をして,いざ,眺望山。
カラッとした晴ではありませんでしたが,山道を歩くのには十分,海からの涼しい風が心地よい。
早くもツルリンドウが開花していました。眺望山では蔓をつたって上に伸びるツルリンドウを見ることがありません。地面を這って咲いている薄紫のリンドウ(竜胆)です。
以前にも紹介したトチバニンジンの球形の蕾がわずかに花開きました。花火のようでかわいい。
頂上下にアマドコロが一本,ホウチャクソウやナルコユリに似たユリ科の瓜実顔の花がぷらんとついています。
アマドコロとナルコユリは見た目は同じようですが,茎を触るとアマドコロは角ばっています。
つい触ってみました。
今週も山を歩き,宿題を終えた気分です。
週明けもあまり予定が入っていないので,遊びながらのんびりやります。
田代平湿原2020.6.21 [花,トレッキング]
青森は,本州最北端で,梅雨があってないようなものです。
金曜は眺望山,日曜の昨日は,八甲田山中「田代平湿原」を歩きました。
湿原はワタスゲがあちらこちらに見えるものの,2,30年前に比べると雲泥の差,はるかに少なくなりました。
ようやくトキソウが咲き始めました。
来週あたりが最盛期か,薄桃色の小さな花,典型的なランの花です。
八甲田もニッコウキスゲが咲き出しました。群生はないものの緑の湿原にオレンジのアクセントです。
食虫植物のモウセンゴケの開花はまだ,そのそばのツルコケモモが咲いていました。
7月半ばになると大好きなカキランが咲きますが,楽しみです。
帰りにいつも立ち寄る銅像公園で休憩,シーズン最後のササバギンランが咲き残っていました。
眺望山で見慣れているジンヨウイチヤクソウも。
昨夜,畏友F師から生うに,天然ホヤ,大きなホタテ貝が届き,朝から罰当たりな豪華な朝食をいただきました。こんな贅沢な朝食はあっただろうか!
金曜は眺望山,日曜の昨日は,八甲田山中「田代平湿原」を歩きました。
湿原はワタスゲがあちらこちらに見えるものの,2,30年前に比べると雲泥の差,はるかに少なくなりました。
ようやくトキソウが咲き始めました。
来週あたりが最盛期か,薄桃色の小さな花,典型的なランの花です。
八甲田もニッコウキスゲが咲き出しました。群生はないものの緑の湿原にオレンジのアクセントです。
食虫植物のモウセンゴケの開花はまだ,そのそばのツルコケモモが咲いていました。
7月半ばになると大好きなカキランが咲きますが,楽しみです。
帰りにいつも立ち寄る銅像公園で休憩,シーズン最後のササバギンランが咲き残っていました。
眺望山で見慣れているジンヨウイチヤクソウも。
昨夜,畏友F師から生うに,天然ホヤ,大きなホタテ貝が届き,朝から罰当たりな豪華な朝食をいただきました。こんな贅沢な朝食はあっただろうか!