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眺望山2023.11.18 [花とトレッキング]

週末は雨予報でした。しかし,今日土曜の朝起きて見ると青空が出ています。
きっと昼頃には雨がこぼれると予想し,朝食もそこそこに一路眺望山に!

晴れてはいましたが気温は7℃,パーカを羽織って歩き出しました。
風もなく静かな山道です。

山道の大きなミズナラの伐根の周りにクリタケ発見。赤茶色の笠に足長のキノコです。
いかにもおいしそうなキノコです。小さな株が2つ,写真を忘れてつい手が伸びてしまいました。
クリタケ.JPG

遅く出てきたムキタケがありました。これで今夜は好みの鶏キノコうどん決まりです。
ムキタケ.JPG

山は冬枯れ,花はありませんが,春に好みの花を見せてくれたサルメンエビネの緑の葉が元気そうです。来春も花を見せてくれますように!
サルメンエビネ1.JPGサルメンエビネ2.JPG

頂上まで来るとなんだか空模様が怪しくなってきました。
雨になる前に車まで帰りたい。
急ぎ足で車に到着セーフでした。

今年あと何回眺望山に来れるでしょう?元気でおれればこそですが,健康管理は大事です。




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眺望山2023.11.15 [花とトレッキング]

数日雨が続き,寒い日が続いていましたが,15日(水)は晴れ上がりました。
お世話になっているK社で,冬用スタッドレスにタイヤ交換をしてもらい,いつ降っても大丈夫です。
K社には,タイヤも保管していただいているので感謝に堪えません。

好天下,仕事の予約もなかったので週末歩かなかった分,冬枯れの眺望山を歩きました。
今回は西口から,山道は枯葉が堆積して,カサカサ音がするだけ,鳥の鳴き声も聞こえません。

太い楢の倒木に,遅くに出たムキタケ発見。キノコを見ると採りたくなります。
秋になるとすっかりキノコマニア化した私があります。

ムキタケ2023.11.15.jpg


いずれも登山道の下にあり,更に下にもみえているものの足元が悪く諦めました。

山道を歩いてキノコを採り,今回は八合目までで引き返しました。

平日の山歩きでしたが,うっすらと汗をかき,キノコの収穫もあってよい一日でした。
それにこれからは,いつ雪が降っても大丈夫!



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眺望山2023.11.11 [花とトレッキング]

ついに青森も初雪です。前日よりも最高気温が10℃以上も降下して,11日の最高気温は+2℃でした。

ダウンジャケットを羽織って眺望山を歩きました。
さすがに山道は人影もなく,アラレがパラパラと降っています。外気温+1℃,山に冬到来です。

まだ積もるほどではありませんが,山道はこのとおり。

初雪の道.JPG

先週,初ムキタケを収穫しましたが,1週間ぶりにまた出ていました。
雪を被ったキノコです。
頂上近くで自然の贈り物をいただきました。

ムキタケ1.JPGムキタケ2.JPG

ムキタケ3.JPG

寒くても青空が出たら,頂上でコーヒーを沸かそうと考えて用意はしていましたが,アラレがぱらつくからやめました。

晩秋から初冬へ季節は移りますが,私の眺望山歩きもあとわずか,今月中は歩きたいと思っています。

今日のムキタケは,夜,鶏キノコうどんでいただきました。
寒い日の夜のうどんは格別です。


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眺望山2023.11.3 [花とトレッキング]

文化の日,三連休の初日,肌寒い朝でしたが,眺望山歩きに出かけました。
朝にうちは涼しかったのでパーカを羽織って歩き出しましたが,途中で脱いでシャツの上にベストのいつもの格好になりました。

山は冬枯れの様相です。
歩きながら,楢などの倒木のムキタケの出具合をチェックしながら頂上に向かいます。

ムキタケ第1号発見。

ムキタケ1.JPGムキタケ2.JPG
ムキタケ3.JPG

頂上近く,標高が高いと気温も低くなり,気温が低くなるとキノコが出現するということでしょう。

今年最初のムキタケは形もよく,ナイフで採取しましたが,思わずニンマリ。

今回も頂上経由で西口登山口に下り,県道を東口の駐車場まで歩いて山歩き終了です。
後半気温が上がり,少しばてましたが,9000歩の山歩きに満足です。
夜は,初ムキタケのキノコ汁にしました。うまい!


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ナメコ2023.10.31 [花とトレッキング]

11月になりました。
子供の頃,11月になると間もなくアラレが降ってきたような記憶があります。
温暖化の影響で,アラレや雪はまだまだのようですが,そろそろ車のスタッドレスタイヤの準備をしなければいけません。

寒くなっても,野外活動はまだまだ続きます。
キノコの季節到来,ナメコ,ムキタケの時期がやってきました。
春から秋までは,山を歩いて植物を愛でるのが主でしたが,花のない時期のこれからはキノコの季節です。

仕事の予定が終わり天気が良ければ,山をひと歩き,仕事半分遊び半分の不良老人の生活です。

月末の月曜,ほんの少し歩きました。
キノコは気象の変化によって生えてくるキノコが変わります。
日中の気温が低くなるとナメコ,ムキタケというわけです。

ナメコがでていました。

ナメコ1.JPGナメコ2.JPGナメコ3.JPG

深山に分け入るのではないので,そんなにたくさん収穫するのではありませんが,カミさんと二人,ナメコ汁や鶏肉とナメコのキノコうどんなどに十分です。
寒くなって暖かいキノコ料理は,採取と食の両方とも嬉しいものです。


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眺望山2023.10.28 [花とトレッキング]

10月も終わりです。
11月に入ると,もう冬か?車もスタッドレスタイヤに代えなければという思いにさせられる時期が来ます。

それでもまだ山歩きをします。枯葉を踏みしめながら歩く山道は,汗だくで歩いた7,8,9月と違い,爽やかで心地よい。

6月12日から10月31日まで全面通行止めとなっていた県道2号「内真部・屏風山線」がいよいよ開通です。通行止めのゲートが撤去されるのではないかと金曜午後偵察したところ,案の定きれいに取り払われ,伸びていた道路の草や枝が刈られていました。

土曜朝,勇んで眺望山東口に。
訪れる人が少なかったため,登山道に続くアプローチは草ぼうぼうでした。
歩き始めは少しだけ肌寒いのにどこか気持ちのよい山道です。

スギヒラタケの白が見えました。以前は食用とされていましたが,今は毒とされています。
スギヒラタケ.JPG

サルメンエビネ発見。
草が枯れ始めているので,背が高い草の下が良く見えます。春,花が咲くのが楽しみです。
サルメンエビネ.JPG

ゆっくり歩いて頂上でコーヒータイムです。
青空の下,誰もいない山頂でコーヒーを淹れました。
コーヒータイム.JPG

今日も下山は西口へ。
先週の白いサラシナショウマの花は終わり,ナラタケを採った太い伐根は,見たことのないキノコが生えていました。

少し離れた倒木にヌメリスギタケモドキが出ていました。
ヌメリスギタケモドキ1.JPGヌメリスギタケモドキ2.JPG

この日はキノコ採取はせず,西口まで歩き,県道を東口まで歩いて山歩き終了です。
1日9,000歩,週1,2回,11月一杯は続けたい。



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ナメコ2023.10.22 [花とトレッキング]

10月もあとわずか,朝夕は随分寒くなりました。
土曜日から暖房機の試運転を行い,とりあえず朝5時から9時までと夕方4時から暖房を入れています。
そのような時期になったのですね。

寒くなると,キノコの季節です。
今年何回かキノコを採りましたが,この時期のキノコの代表格ナメコに再会しました。
ナメコは別格です。これから雪の降るまで山で目にできたらラッキーです。

そのナメコ,艶やかです。
ナメコ1.JPGナメコ2.JPG

まずはナメコ汁かナメコうどん?さっそく試します。

我が家には家の脇にナメコと椎茸の榾木があります。椎茸は昨年たくさん収穫しましたが,今年はナメコが顔を出したら嬉しいのですが?


タグ:ナメコ 深秋
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ナラタケ [花とトレッキング]

秋も深まり,高い山では紅葉のニュースが聞かれる頃となりました。
15日(日)午前,医者には止められていましたが,ほんの少しだけ歩こうと思い,眺望山を歩きました。山の様子を見なければと駄々っ子のようであり,中毒のようでもあります。

ほんの少しだけと言い聞かせ,歩き出した山道,相変わらず毒キノコがたくさん顔を出しています。
山道にはノコンギクが咲いているだけです。

歩き出してほどなく,道路端の楢の倒木にキノコの列発見。
ナラタケ(津軽では「サモダシ」)です。小さい淡いクリーム色の一団に胸が躍りました。

手前の伐根を乗り越え,秋の恵みをgetしました。

ナラタケ1.JPGナラタケ2.JPGナラタケ3.JPG

ハタケシメジと違い,ナラタケは非常にポピュラーなキノコですが,歯触りよく,味噌汁が一番です。

半分は,お向かいにおすそ分け,秋の味覚を喜んでもらいました。


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眺望山2023.10.15 [花とトレッキング]

めっきり涼しくなり,猛暑の夏が嘘のような気がします。
少雨の夏で,水不足が言われていましたがそれも解消されました。

山菜の中でも,ミズは春から今ごろまで採れるもので,津軽ではポピュラーで,居酒屋などでもおつまみに出てきます。
花のない秋の眺望山ですが,ミズを食べたいと思い,眺望山を少しだけ歩くことにしました。

通行止めで入山者が少ないので草ぼうぼうの西口登山口を五合目まで,真っ白なサラシナショウマが目につきました。小さな白い花が棒のように集まっているキンポウゲ科の植物で,漢方薬の素材だそうです。
蕾が開くのを待っていました。
サラシナショウマ1.JPGサラシナショウマ2.JPG

サラシナショウマ3.JPG
サラシナショウマ4.JPG

サラシナショウマをカメラに収め,太くなったミズを摘みました。
山菜は二人家族で1,2食分採れば十分,今回はお向かいの分も収穫しました。
少なくなった秋の花を見て,間もなく終わりを迎える山菜を採りました。

山は涼しくなりましたが,いつもの3分の1くらい歩いただけなのにうっすらと汗をかきました。

ミズはカマボコ入りの炒め物で夕食の友に。


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ハタケシメジ2023.10.8 [花とトレッキング]

三連休が終わり,仕事が始まります。
以前,10月10日は体育の日でした。公務員時代の山の師匠,蟹田のkudoさんはナラタケ(津軽ではサモダシ)の最盛期はこのあたりとよく言っていました。

今年もそろそろかなと思い,ハタケシメジの点検に出かけました。
場所は,友人のキノコ名人に教えられた場所,1週間前は出ていなかったけれど今回はどうか,期待をもって車を下りました。

出ていました。まごうことなきハタケシメジ。
ハタケシメジ1.JPGハタケシメジ2.JPGハタケシメジ3.JPGハタケシメジ4.JPG

たくさん採れました。
ハタケシメジはシメジの仲間で,シャキシャキとした歯触り,鶏肉やこんにゃくなどとの相性も良くおいしいキノコです。

帰りにキノコ名人宅にキノコを届け,かつての先輩宅にもお届けして初物のうれしさをかみしめました。

その日の夕食には,土瓶蒸し,翌日はキノコ汁(ハタケシメジ,鶏肉,ごぼう,こんにゃく,ギンナンなど)。
自然の贈り物を満喫しました。

ハタケシメジは,道路や広場の近くなど案外身近で見つかることがあります。
毎年,同じ時期に同じ場所で採れるので,キノコ名人とは「行くか?」で意図が通ずるキノコ採りです。






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