龍飛岬 [青森県]
今日から11月,あっという間に今年も2か月です。
10月最後の日は,キノコ名人,Nさんと共に龍飛岬までドライブをすることになりました。
朝から夕方まで晴,暖かい日のドライブ日和でした。
竜飛岬は津軽半島の突端,この先は津軽海峡です。
竜飛岬から海峡を挟んで,北海道の白神岬まで19.5km,海の向こうに北海道が見えています。
津軽海峡は国際海峡として,ここには軍の重要拠点として施設が置かれていました。
現在も,自衛隊のレーダーが設置されており,海峡を航行する船舶の監視が行われています。
レーダー施設の向こうは海峡を隔てた北海道です。
レーダー施設の下に石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の碑があります。
龍飛岬を世に知らしめたということで建てられたのでしょう。
ボタンを押すと彼女の歌声が流れます。
穏やかな津軽海峡と対岸北海道です。
道路脇に,ガマズミの赤い実が熟れ,黄色のウメモドキ(山柿とも言います)が見えます。
ウメモドキを一枝折ってきたので,間もなく実が割れて中のオレンジが顔を出すでしょう。
10月最後の日は,キノコ名人,Nさんと共に龍飛岬までドライブをすることになりました。
朝から夕方まで晴,暖かい日のドライブ日和でした。
竜飛岬は津軽半島の突端,この先は津軽海峡です。
竜飛岬から海峡を挟んで,北海道の白神岬まで19.5km,海の向こうに北海道が見えています。
津軽海峡は国際海峡として,ここには軍の重要拠点として施設が置かれていました。
現在も,自衛隊のレーダーが設置されており,海峡を航行する船舶の監視が行われています。
レーダー施設の向こうは海峡を隔てた北海道です。
レーダー施設の下に石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の碑があります。
龍飛岬を世に知らしめたということで建てられたのでしょう。
ボタンを押すと彼女の歌声が流れます。
穏やかな津軽海峡と対岸北海道です。
道路脇に,ガマズミの赤い実が熟れ,黄色のウメモドキ(山柿とも言います)が見えます。
ウメモドキを一枝折ってきたので,間もなく実が割れて中のオレンジが顔を出すでしょう。
平舘灯台・台場 [青森県]
青森市から津軽半島の突端「龍飛岬」まで約100km,およそその中間が東津軽郡外ヶ浜町平舘です。幕末期,青森にも異国船が出没したため,弘前藩(津軽藩)は海防のために平舘台場と陣屋を設置しました。
お台場というと,東京の観光地ですが,北辺青森にも大砲を備えた台場が築かれたのです。
現在は,小森に,300年を超える黒松があり,その一角に明治32年に設置された「平舘灯台」が立っています。
灯台の地名が「字太郎左衛門沢」ですから,ひょっとして,江川太郎左衛門と関係があるのか?
陸奥湾の向かい側は下北半島で,写真の陸地の右端に離れて見えているのが「鯛島」です。
魚の形と言えばそのようにも見えます。
次の写真は下北半島西の端,その向こうは北海道です。
平舘は,津軽海峡からすぐで,異国船が水や食料を求めてやってくる重要な地点であったことがわかります。
ここ平舘は,北海道に渡るための松前街道の要衝であったことから,街道には300年を超す黒松並木が約1㎞にわたって残っています。
灯台のすぐそばに国道280号が通っていますが,このような道路近くの灯台は珍しいそうです。
ここ平舘を訪れたのは,細かいきれいな砂浜の砂採取のためでした。
息子が小学生のころ,海水浴を兼ね持ち帰った砂がなくなったので,今回は一人でやってきました。
バケツ一杯の砂は重い。
お台場というと,東京の観光地ですが,北辺青森にも大砲を備えた台場が築かれたのです。
現在は,小森に,300年を超える黒松があり,その一角に明治32年に設置された「平舘灯台」が立っています。
灯台の地名が「字太郎左衛門沢」ですから,ひょっとして,江川太郎左衛門と関係があるのか?
陸奥湾の向かい側は下北半島で,写真の陸地の右端に離れて見えているのが「鯛島」です。
魚の形と言えばそのようにも見えます。
次の写真は下北半島西の端,その向こうは北海道です。
平舘は,津軽海峡からすぐで,異国船が水や食料を求めてやってくる重要な地点であったことがわかります。
ここ平舘は,北海道に渡るための松前街道の要衝であったことから,街道には300年を超す黒松並木が約1㎞にわたって残っています。
灯台のすぐそばに国道280号が通っていますが,このような道路近くの灯台は珍しいそうです。
ここ平舘を訪れたのは,細かいきれいな砂浜の砂採取のためでした。
息子が小学生のころ,海水浴を兼ね持ち帰った砂がなくなったので,今回は一人でやってきました。
バケツ一杯の砂は重い。